金沢区のご紹介

 金沢区は横浜市内の最南部に位置し、東側を東京湾に面する人口20万人 (9万世帯)が居住する歴史と文化の街です。起伏に富んだ緑の台地と自然の海浜を持つこの街は昭和11年、久良岐郡金沢町と六浦荘町が横浜市磯子区に編入され、昭和23年に分区して誕生しました。金沢の地名は平安・鎌倉の時代にこの地で砂鉄が産したことに始まると言われています。その当時、地名は金澤(かねさわ)と呼ばれておりました。また横浜市立大学、関東学院大学を持つ学園都市でもあります。

 金沢区を通る交通機関としましては昭和5年に開通した湘南電気鉄道(現在の京浜急行電鉄)、平成元年に開通した金沢シーサイドラインがあり、区民の足となっております。道路としましては高速道路として昭和54年開通の横浜横須賀道路、平成13年開通の首都高速湾岸線、一般道として国道16号線、国道357号線が区民に便を供しております。

 金沢区は古代、武蔵国倉城郡(後の久良岐郡)の六浦荘と呼ばれる荘園(皇族門跡の寺院荘園)でしたが、鎌倉時代に入り、幕府の湊町として栄えます。1269年には初めて六浦湊に唐船が入ります。1275年には北条実時により金沢文庫が開かれ、日本史の図書館として近代まで多くの学者に利用されました。江戸時代にはその風光明媚さから金沢八景が生まれます。江戸・明治・大正・昭和と半農半漁の町でしたが第二次世界大戦後、昭和24年の学制改革により横浜市立大学、関東学院大学が金沢区内に創立され学園都市となりました。また昭和46年には金沢地先に埋め立てが始まり、昭和63年に完工。660万uの土地が創り出され、多くの企業が誘致されます。ちなみに平成18年には日本最大の風力発電設備(高さ116m、発電量2,400KW)が建設され、平成21年には東京入国管理局横浜支局が中区より移転してきました。現在の金沢区は市内唯一の自然海浜を持つ街であり、市内最大の漁業の街でもあります。更に緑地化率が最も高く(31.8%)、国宝・指定文化財などの保有数も横浜市1位です。

 

 金沢区の見所としましてはレジャ−施設として横浜ベイサイドマリーナ、八景島シーサイドパラダイス、金沢動物園等があります。また公園としては海の公園と野島公園、博物館としては神奈川県立金沢文庫、寺社として称名寺と瀬戸神社等がございます。

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