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葬儀の豆知識 韓国の葬儀
2013年3月6日
今回はお隣の国 韓国の仏式葬儀に付いて書いてみました。
韓国では葬儀は死者の霊魂を現世からあの世へ送り届ける大切な儀式とされております。葬儀は故人さまの死の直後の家払いから始まり、3日間の葬儀、3ヶ月後、6ヶ月後 のみこ祭りと続きます。
葬儀は自宅で行うのが基本ですが 近年はマンションやアパー ト住まいのご家族も多くなり日本型の葬儀場や病院の葬儀場が多く使われる様になりました。
韓国ではほとんどの大手病院は隣接した葬儀場を持って居ります。斎場の入り口は病院の入り口とは別に有り斎場は地下に設けられて会葬者が患者の目に触れない造りにしています。日本では病院と斎場が隣接するとは考えられませんがご遺体移送の煩わしさがない分 好評の様です。
3日葬は3日3晩 弔問客を迎え 食事を振舞います。
- -1日目は臨終後新しい服に着替えさせ白い布をかぶせます。前に遺影を掲げ その両脇のろうそくを立て香をたきます。
- -2日目はご遺体を清め、寿衣(スイ)を着せ、故人の口に水にふやかした生米を入れます。そして亡くなってから24時間を過ぎると納棺を行います。納棺後 棺の前に屏風をまわし 遺影を掲げ、ろうそくを立て、香を焚きます。
- -3日目は祭祀と告別式を行い出棺、埋葬となります。埋葬後 土を盛り上げてお墓を作ります。その後お墓の前に霊座を設けて供物をそなえ祭祀をした後、家に帰って魂を迎える祭祀を行い 葬儀が終わります。
以前は風水で墓地を決め土葬と言うのが一般的でしたが生活様式の変化と共に 火葬をして納骨堂や霊園に納骨の形が多くなりました。
今回は以上です。