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ご葬儀関連新着情報
神道のご葬儀 (神葬祭1)
2013年5月16日
今回から何回かに分けて宗教、宗派のご葬儀に付き書かせて頂きます、今回は神葬祭です。
本編は神社本庁発行の”神葬祭の栞”を参考に、納棺前、枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭・遷霊祭の儀、蔡場祭の儀、蔡場祭の後、霊前蔡の流れを書かせて頂きますが、地域により相違が御座いますので、実際には神職さまとご相談の上ご施行されるのが良いと思います。
ご納棺の前に行うことは;
1 まずは神棚と祖霊舎に亡くなった事を奉告し(帰幽)その前面に白紙を貼って神棚を閉じます。
2 土地の氏神様に帰幽を奉告しますが、代参を神社に送るか、自宅より礼拝(遥拝)によります。又病気平癒などの祈願をした神社があれば、祈願を解きます。
3 葬儀執行の為の斎主(神職)、副斎主、祭員、伶人を委嘱します。
4 各祭に必要な進物(幣はく)、食物(神せん)、玉串 その他の数量、程度を相談の上決めます。
5 霊璽(仏教の位牌)、墓誌、銘旗、墓標の揮毫を依頼します。
枕直しの儀;
亡くなるとご遺体をご遺体安置の為の部屋にお移しします。ご遺体は北枕で安置し 白布でお顔を覆います。枕元に枕屏風を立て小さなテーブルを設けて守り刀を置き灯明を点けます。守り刀を置く際に刃をご遺体に向けてはなりません。そして ご遺体の前に白木八足のテーブル(案)を設けて 故人さまが生前好んだ食べ物(常せん)、洗米・塩・水(生せん)をお供えしてご遺体へ奉仕します。
納棺の儀;
お棺が届きましたらなるべく早くご納棺をして表座敷(正寝)へお移しします。そしてお棺前を装飾し食物(せん)をお供えして拝礼します。
以降は次回とさせて頂きます。