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ご葬儀関連新着情報
浄土宗の葬儀
2019年3月22日
今回は浄土宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。本編は浄土宗のHPを参考に書かせて頂きました。
浄土宗の葬儀は 故人さまを仏の弟子として 仏の本願により阿弥陀仏の下である極楽浄土へ往生することを教え導き 本来の住処である極楽浄土へ立ち戻るための凱旋式として行うとも考えられます。このため参列する方々にも 深い悲しみの中に ご自分の死の意味を問い、清浄な心で仏の教えに耳を傾け、授戒し新たに仏の弟子となった故人さまと共に 一心に南無阿弥陀仏を唱える契機となることを願っています。
浄土宗の法要は 序分(ジョブン 法要を行うに当って仏さまを迎える部分)、正宗分(ショウジュウブン法要で仏さまのお話を伺う部分)、流通分(ルツウブン 法要を終え感謝して仏さまをお送りする部分)の三段階で構成されます。授戒は仏法に縁のなかった方でも戒名を授けられて仏の弟子となることで 引導を渡していただけます。生前に授戒されている方は引導のみ、僧侶の場合は授戒も引導もありません。
浄土宗では臨終行儀を大切にしてきた伝統から故人さまのご臨終の際にあげる枕経が重視されて来ました。枕経はご臨終の前に 室内を清らかにし、ご臨終の方の心が乱れぬよう物音に気を配り、来迎仏や屏風などを枕元に飾ってお経をあげて頂きます。故人さまの頭髪をカミソリで剃り 仏、法、僧に帰依させます。そして そのあかしとして戒名を授与してもらいます。その後 ご臨終の時には清らかな水を用意して 綿または筆でご当人の唇を潤してあげます。いわゆる”末期の水”あるいは”死に水”とも言います。これは お釈迦さまが最期に水を求めたとの言い伝えによります。
最近ではご臨終の際に和尚さまに立ち会って頂き お経をあげて頂くことが難しい状況で、こういう際はご臨終に立ち合われているご家族、ご親族で南無阿弥陀仏とお念仏を唱えるようとのことです。
今回は以上です。