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ご葬儀関連新着情報
香典
2013年10月20日
今回は香典のマナーについて書かせて頂きました。
香典とは ご葬儀の際 お花、線香、抹香等の代りに故人様の霊前に供えるものですが、急なご不幸による出費に対する助け合いの意味も有ります。
香典の準備ですが お香典を入れる熨斗袋やその表書は 宗教や宗派により異なりますので 事前に確認する事が大切です、又 通夜・葬儀の予定をご連絡するお立場の施主様側も ご連絡の際に 執り行う葬儀の宗教とご宗派を付け加えて頂く方が 親切なご連絡となります。弔事では水引の結び方は 不幸が二度と来ない様にと 解けない結び切りを使います、のしは付けません。表書は 仏式では 御香典、御香料で 御仏前は四十九日以降の法要で使います。神式では 御玉串料、御榊料を キリスト教では お花料 とします。宗教が確認出来ない場合の無難な書き方は 御霊前 で各宗教共通で使えます。但し 浄土真宗では 御霊前 は使いません。尚 蓮の花が印刷された熨斗袋は仏式でしか使用出来ません。表書の下に会葬者のフルネームを書きます、奥様が代理で会葬の場合はフルネームの左下に 内 の字を付記します、どなたかの代りに会葬の場合は 代 と書き入れます。
香典は 通夜又は葬儀(告別式)の何れかに持参します。通夜に持参した場合、翌日の葬儀では記帳のみ行います。又 香典に使用する紙幣は 前もって用意した訳では無い事を示す為に使用済みの紙幣を入れます、新札は使いません。
斎場の受付では 袱紗から香典袋を取り出し ”この度は御愁傷様でございます” と言って 受付係に手渡します。このとき 香典は必ず両手で指し出します。その後 受付係の指示に従って 名前・住所・連絡先を記帳して 一礼をして待機場所え移動します。
今回は以上です。