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ご葬儀関連新着情報
後飾り
2013年11月25日
今回は後飾り壇に付いて書かせて頂きました。
後飾り壇とは 仏教、或いは神道に於いて ご火葬・ご収骨の後 ご納骨までの間 ご自宅でご遺骨を安置する為の祭壇です。仏教では 四十九日までの”中陰”の間に設けられる祭壇である事から 中陰壇(ちゅういんだん)とも称されます。
後飾り壇は 白木、或いは小机に白い布をかぶせた 二段又は三段の祭壇で、一般的には ご遺骨、野位牌(白木のご位牌)、ご遺影、三具足(香炉・花瓶・燭台)、鈴(りん)等を置きます。後飾り壇に飾るものは その宗派、地域により飾る物、その飾り方が異なる事が有ります。一般的な飾り方と致しましては 上段にご遺骨を安置し その前にご位牌を置き、下段にご遺影を置きます。ご遺影の前には 中央に香炉、向かいまして右側に燭台と鈴(りん)、左側に花瓶を、両サイドに供物を配置します。お水をお供えする場合は ご位牌の前に置きます。又 ご葬儀で頂いた 生花や供物は 後飾り壇の周囲に適宜並べます。後飾り壇を設ける場所は 仏間であれば ご仏壇の前、もしくは横、あるいは居間であれば床の間などが選ばれます。床の間の場合 後ろに十三仏の掛け軸を掛ける事も有ります。
神式の後飾り壇では 祭壇にご遺骨を安置し ご遺影を飾り 榊を活けた花瓶 洗米・塩・お神酒などが置かれます。キリスト教では 特に決まりは有りませんが ご納骨までの間 ご遺骨、ご遺影、燭台などを置いて お祈りします。
今回は以上です。