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ご葬儀関連新着情報
遺影写真
2013年12月14日
今回は遺影写真に付いて書かせて頂きました。
ご遺影とは ご逝去された故人さまを偲ぶ為に 作成した写真もしくは肖像画を指し、ご葬儀の祭壇に飾られ、その後 ご自宅の床の間、或いは仏間の長押に代々のご先祖様と共に飾られます。一般的には 胸から上の肖像で 写真の場合は 四つ切と呼ばれるサイズに引き延ばしますが、社葬や団体葬など 大規模な葬儀の場合はさらに大きく引き延ばして飾ります。以前は着物、或いはモーニングを着用したモノクロの写真を 黒縁の額に納めて飾られましたが、葬儀会場を明るく、温かい印象でなどのご希望から、最近では 普段の生活や旅行の記念写真から選んだカラー写真で黒色以外の額縁を使用する例が多くなりました。ご遺影の発祥や考案者は不明ですが、昭和の初期には 祭壇の中心にご遺影を飾る形が出来あがって居りました。
本来は 故人さまがご自分で 気にいった写真をお選び頂くのが良いのですが、突然のご逝去や、事前に用意する事をお好みでない場合などでは 色々な集合写真の中から ご遺族がお選び頂く事となります。この集合写真から故人さまだけを抜き出し、背景を変えて作成する事に成りますが、現在の画像加工技術は非常に優れており 小さな原写真でもあまり問題は御座いません。又 着衣の着せ替え等も可能と成りました。
現在では写真のご遺影だけではなく、電飾写真や液晶遺影なども使われる様に成りました。又 お別れ会などではモーションポートレートやライブポートレートのような動画もご遺影として使われると予想されます。
尚 米国などの海外では まだ土葬が主流であり、ご遺体の保存技術も発達している事、及び宗教の関係からご遺影写真を飾る習慣は有りません。
今回は以上です。