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金光教

2014年8月29日

今回は金光教に付いて書かせて頂きました。

 金光教は 1859年(江戸末期)に赤沢文治(金光大神)により開かれた 日本の新宗教で、現在は教派神道連合会に属する、神道の一派です。祭神は 天地金乃神(てんちかねのかみ)と 生神金光大神(いきがみこんこうだいじん)で、現在の本拠地は 岡山県浅口市金光町大谷に所在し、日本を中心に約1,600の教会・布教所と 45万人の信者を有して居ります。天理教・黒住教と共に幕末三大新宗教の一つとされています。

 古くからの神道に於ける 金光思想では 日柄方位の吉凶を重視し、普段の生活にも 日柄方位を厳格に遵守する様求められましたが、金光教祖(赤沢文治)は 自身の体験から そういう凶事は人間の気ままから生じる神への無礼が原因であり、神の願いにかなう生き方や行いをすれば、神に守られた中で生活する事が出来ると説きました。そして 神と人は ”あいよかけよ”の関係であるとしました、その意味する所は 人が助かるには 神に願い、神の助けが必要とされるが、神も 又 人が助かって欲しいという願いを持ち、人を助ける事で神としての働きが出来るので助かっていると言う関係であるとされます。

 又 全ての人は 神のいとしご(氏子)であるとして、他の宗教の開祖も人である限り 神のいとしごであるからして、他の宗教を否定しないという思想を持ちます。従って 布教活動的な言論は あまり有りません。

 信者は 教会の広前に設けられた結界の場において、生神金光大神の代理(てがわり)となる 取次者を通して その願い・詫び・断り・お礼を天地金乃神に伝える事により、その願い・祈りを神に届け、神からの助けを受ける事と成ります。この取次が 金光教の特徴とされます。金光教主は 本部広前の結界の場で、日々の大半を取次に専念して居られます。

   今回は以上です。