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黒住教
2014年8月31日
今回は黒住教に付いて書かせて頂きました。
黒住教は 1814年 江戸時代に岡山県岡山市今村宮の神官であった 黒住宗忠により開かれた教派神道で 神道十三派の一つです。祭神は 天照大御神、八百萬神、教祖宗忠神で、岡山県岡山市尾上神道山に本部を置き、約30万人(公称)の信者を導いて居ります。昇る朝日を拝む”日拝”の宗教として、日々 日の出を拝み、感謝と感動の心で誠を尽くし生活する事、すなわち ”まること”の精神で生きることと悟します。
1814年 肺結核にに倒れ死を覚悟した 黒住宗忠は 朝日を拝む(日拝)中で 天照太神と同魂同体となると言う ”天命直授” と言われる霊的体験をして病気が治癒したとして、病気の治癒後 逝去するまで宗教活動を行いました。この間 自らは謙虚世に処し、世人救済に努めた事が世に認められ、幕末には 京都の神楽岡に宗忠神社が建立され、時の孝明天皇より 従四位下の神階が宣受されました。
その教えは 日の出の太陽は全てのものを生かし育む働きを成し、これを天照大御神と称え敬い、その分霊があらゆる存在物に宿る(これを総称して八百萬神という)とされます。又 人間は天照大御神の分心(わけみたま)の鎮まる神の子であるとされます。そして 人生は 神の子、神の苗として生まれた人が その分心を養い育て、いずれ訪れる死という 神としての出発の時に、一柱のしっかりした神として立つ(生き通しという)為の道場であるとされます。
その為の修行方法としては 毎朝の日拝と御陽気修行、お祓い修行、人の為に祈り 誠を尽くす、日常の生活がすなわち修行 と諭します。
尚 葬儀は神式一般で執り行われます。
今回は以上です。