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禅苑清規

2014年11月16日

 今回は禅苑清規に付いて書かせて頂きました。

 禅苑清規とは 禅苑は禅寺を指し、清規とは規範を現します、宋の時代に作成され 全10巻から成る禅宗 の規範を定めたもので、禅僧の行履の諸職や 日常の行法などを記したものです。現在の仏教葬儀の原型は 鎌倉時代に 禅苑清規の中に書かれている、禅僧に対する葬送儀礼を元に出来上がったと言われて居ります。

 鎌倉時代は 貴族階級が没落し、武士が興隆して、民衆は厄災苦難に悩まされた時代でもありました。この様な背景のもとに 浄土宗、浄土真宗、禅宗、日蓮宗が登場します。

禅宗の葬儀では 出家である僧侶の葬儀作法を定めた尊宿喪儀法と 修行の途上で亡くなった僧に対する葬儀作法を定めた亡僧喪儀法との2っに分かれておりました。尊宿喪儀法は逝去された僧侶とその弟子達に弔意を表す事が中心で、亡僧喪儀法は修行途中で逝去した僧侶の心中を察っして 仏法の真理を伝授しようとする願いが中心となりました。この亡僧喪儀法に 浄土教や密教の念仏や往生祈願が取り入れられて発展し、武士や在家の葬法(壇信徒喪儀法)と成りました。

 在家の葬儀作法は亡僧喪儀法から発展して制度化されたものですから、死者にお経を読んで仏の悟りを得させ、僧にさせる印として 剃髪し 戒名を授け、そして 引導を渡して成仏させます。これを 死後に僧侶にする事から ”没後作僧” とよばれます。現在の仏教葬儀に於ける作法の原型はここにあります。

   今回は以上です。