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仏具とは

2019年3月22日

 今回は仏具に付いて書かせて頂きました。

 仏具とは 仏教の儀式で使用される特有の道具、及び 僧侶や聖職者が使用する装飾品を指します。法具や法器とも言います。

 仏教では 本来 僧侶は最低限の衣服と食器(三衣一鉢)以外の金品を所有する事は戒律で禁じられて居りましたが、釈迦の死後数百年が過ぎると 信者から寄付された最低限の金銭や日用品を持つ事が許されるようになります。紀元を過ぎると 仏教はインド以外の各地へと伝播して行き、僧侶は人々へ 祈祷や葬儀などの儀式を司る様になり、それに伴い儀式で使用される道具や装飾品が開発されて行きます。更に中国やチべットなどでは特殊な仏具が使用される様に成りました。そして 中国で成立した浄土信仰が民衆の間に普及すると、信者自身が直接 仏へ信仰する様になり、仏画、数珠などの仏具を信者が自身の家庭で使用するようになりました。

主な仏具は以下のものです;

1 三具足と五具足

   基本の仏具で 香炉、火立て(燭台)、花立て(花瓶)で構成されます。三具足では 中央に香炉、右に火立て、左に花立てを配置します。五具足は中央に香炉、その両側に火立て、さらに その外側に花立てを配置します、火立て;1対、花立;1対、そして香炉の五具足となります。一般には三具足で、正式な行事では五具足を用います。

2 香炉

   線香や抹香を焚く為の道具です。三つ足の場合は 一本の足が手前に来るように置きます。

3 線香差し

   線香を入れておく為の容器を言います。

4 花立て

   仏壇に供える花を生ける花瓶です。華瓶(けびょう)とも言います。

5 燭台(火立て)

   灯明、ロウソクを立てる道具です。

6 打敷(うちしき)

   仏前の前卓を飾る敷物です。一般的には長方形ですが、浄土真宗では三角形となります。

7 仏飯器(ぶっぱんき)

   ご飯を盛る器で、仏器とも言います。

8 茶陶器(ちゃとうき)

   お茶を供える為の道具です。

9 高坏(たかつき)

   菓子や果物などを供える為の器です。菓子や果物は半紙を敷いた上に供えます。

10 霊供膳(りょうくぜん)

   仏壇に供える小型の本膳です。浄土真宗にはありません。

11 燈籠(とうろう)

   仏壇の中を明るく照らす道具です。

12 鈴(りん)

   勤行のときに打つ道具です。打ち方は宗派ごとに定められて居ります。

13 香盒(こうごう)

   抹香を入れる器です。

   今回は以上です。