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忌み言葉
2015年9月1日
今回は忌み言葉に付いて書かせて頂きました。
忌み言葉とは 忌みはばかって 使用を避ける言葉で、その地域の文化や 信ずる宗教に根ざして 使用を控える言葉でもあります。色々な場面に於いて使用してはいけない 忌み言葉が御座いますが、通夜が始まる前や、通夜ぶるまいの席、ご自宅に弔問をした時等の場面では ご遺族のお気持ちを察して 使用する言葉に気をつけねばなりません。お悔みの言葉は 状況に応じて簡潔にし、忌み言葉に気を付けて、故人様の病状や 死因について あれこれと尋ねる事も避けるべきです。
不幸が続く事を避けたいとの思いから 配慮するのも忌み言葉です。弔問の時だけでは無く 手紙や弔電にも使用しない様 気を付けます。又 ご遺族の宗教によっても使用しない言葉は変わります。
まず 気を付ける言葉として 重ね言葉があります。重ね言葉は 不幸が重なる とのイメージから使用をひかえます。”重ね重ね”、”重々”、”いよいよ”、”再三再四”、”たびたび”、またまた”、ますます”、”かえすがえすも” 等の言葉は使用を控えます。例えば かえすがえすも残念 は 誠に残念 と言い換えます。
つずく事を連想させる言葉も差し控えます。”再び”、”つずく”、”なお”、”追って”などです。
死ぬ、死去、死亡、生きる、存命中 などの直接的な表現は控えます。死去・死亡 などは ご逝去に、存命中は ご生前に言い換えます。
とんだこと、とんでもないこと、浮かばれぬ などの オーバーな表現や 不吉な表現も控えた方が良いでしょう。
四(死)、九(苦)など 音が不吉な言葉も使用しません。
冥福、供養、成仏、往生 等の用語は 仏教用語ですので 仏式の弔事のみで使用します。キリスト教では 冥福、お悔みなどの言葉は使用しません。
今回は以上です。