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法要に招かれたら
2015年9月4日
今回は 法要に招かれたら に付いて書かせて頂きました。
法要にお招きを受けたら 出席すのが礼儀です。案内状を頂きましたら直ぐに返事をお返し下さい。法要とは 本来の意味は 仏教に於いて 釈迦の教え(仏法)を知る事ですが、その後 仏教行事に於ける儀式祭礼全般を指す様になり、現在の日本に於ける一般社会では 追善供養など 死者を弔う儀式を指す様になりました。法事とも呼ばれますが、厳密には 住職にお経をあげて貰うことを”法要”と言い、法要と後席の食事を含めた行事全体を”法事”と呼びます。
法要には 死後七日毎に四十九日まで行う忌日法要(きびほうよう)と、一周忌 三回忌 七回忌 十三回忌 十七回忌 二十三回忌 二十七回忌 三十三回忌 三十七回忌 四十三回忌 四十七回忌 五十回忌 の年忌法要があります。
法要の当日は 不祝儀袋に ”御仏前” と表書をして現金を包むか、お供物を持参します。お供物は 故人様な好んだ物、線香、果物、菓子、生花などから選びます。現金を包む場合 一周忌までは黒白、又は双銀の水引を使用しますが、三回忌以降は 黄白や青白の水引でも構いません。表書きは 御仏前、御供物料、御香料 などとして、必ず袱紗に包んで持参します。法要には 始まる 30分前には到着し、まず ご遺族に挨拶します。挨拶は ”本日はお招き頂きまして 恐れ入ります。ご供養にお供させて頂きます”など。ご挨拶の後に ”御仏前にお供え下さい” といって供物料をお渡しします。
法要に出席する際の服装は 一周忌までは喪服に近いもの(男性はブラックスーツ、女性はブラックフォーマル)を着用しますが、三回忌以降は地味な平服で構いません。尚 案内状に ”平服” と示されている場合は 黒ではなく、地味な平服を着用します。
やむおえず 欠席せざるをえない場合は 案内状の返信に 欠席と共にお詫びの一文を添えるか、電話でお詫びをするのが良いでしょう。その際 法要の前日までに お供物か 御供物料をお届けするのが礼儀です。
法要は あくまでもお招きを受けたら出席するものであり、どんなに親しくとも こちらから日時や場所を問い合せる事はマナー違反です。
今回は以上です。