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ご葬儀関連新着情報
葬儀・告別式を営む
2019年3月22日
今回は葬儀・告別式の施行に付いて書かせて頂きました。
葬儀と告別式は 本来 異なる目的を持って執り行われます。葬儀は ご遺族や近親者の方々が故人様をあの世にお送りし、成仏させる儀式であり、告別式は 故人様と親交のあった方々が故人様に最後のお別れを告げる為の儀式です。正式には 葬儀式の後 僧侶は一度退席し、再度 入場頂いて告別式を執り行うのが本来ですが、最近では葬儀に引きつずいて告別式を行ったり、葬儀と告別式をまとめて営む事も多くなりました。横浜市営斎場では 葬儀・告別式の後 初七日も合わせて営む事を前提として居ります。
葬儀・告別式の一時間前には喪主様、世話役、葬儀社で 再度 式次第を確認し、各世話役は 其々の持ち場の最終点検をします。葬儀・告別式は時間通りに執り行う事が大切です。会葬者の数が想定よりも多くなることも考えられますので、その場合はどこで時間を調整するかも事前に決めておくと良いでしょう。式場の準備や飾り付けは葬儀社で行いますが、御供物やご供花の配置順序は 送り主に失礼の無い様、喪主様と世話役により最終確認をされるべきです。
喪主様を始め ご家族、近親者、世話役の方々は 葬儀開始の10分前には指定の場所に着席をして 僧侶の入場を待ちます。僧侶が入場をし、司会の開式の辞が終ると、読経が始ります。この読経により 故人様を悟りの世界へ導く為の 引導 が渡されます。引導とは 死者を仏の道に導き入れることです。引導を渡す作法は宗派により異なります。引導は葬儀に加わる僧侶の中で、最も位の高い僧侶により渡されますが、この僧侶を導師と呼びます。引導を渡す儀式が葬儀の中で最も重要な部分となります。葬儀と告別式を分けないで行う場合は 僧侶の焼香に続いて 喪主様、ご遺族、近親者が焼香をし、そして 一般会葬者の焼香に移ります。会葬者の焼香が終わると 僧侶は退席し、その後 司会者の閉会の辞により 葬儀・告別式は終了します。尚 僧侶の入場、退場時には 合掌をしてお迎え、お見送りをします。
今回は以上です。