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ご葬儀関連新着情報
香典返しと礼状
2015年10月5日
今回は香典返しと忌明けの挨拶状に付いて書かせて頂きました。
葬儀が終り、関係各位へのご挨拶も終りましたら、仏式では四十九日法要 神式では五十日祭、キリスト教式では一ヶ月後の昇天(召天)記念日に合わせて 香典 玉串料 御花料に対する返礼品を送る用意をします。これらのお返し品には あいさつ状を添えてお送りします。尚 葬儀式場で即返しによりお返しした場合は 高額の香典を頂いた方や特に事情のある方に対してのみ、お返しをお送りします。
香典は 本来の目的からすればお返しをする必要のないものですが、現在は お返しを贈るのが一般的な習わしとなって居ります。仏式では四十九日の忌明けに合わせて、神式では五十日祭の忌明けに合わせて、キリスト教では1ヶ月後の昇(召)天記念日に合わせて 返礼品をお贈りします。キリスト教では本来 香典や香典返しの習慣は有りませんが、日本に於きましては 仏式や神式に合わせて 頂いたお花料に対して記念品を贈る習慣が出来上がりました。
お返しの金額は 大体 頂いた金額の3割から5割を目安とします。その品物は あとに残らない物が基本でしたが、最近では あまり拘らずに色々な品物をお贈りする様になりました。お茶、のり、菓子、タオル、シーツ、毛布、風呂敷、せっけん、漆器、陶器、カタログギフト等となります。これらの品物には かけ紙をし 表書きをしてお贈りします。仏式では 黒白かグレーの結び切りの水引を印刷したかけ紙に 志 又は 忌明志 と表書きして、神式では 銀一色の結び切りの水引を印刷したかけ紙に 志 又は 偲草(しのぶ草)と表書きして、キリスト教では無地のかけ紙に昇天記念(カトリック) 召天記念(プロテスタント) あるいは 感謝 と表書してお贈りします。
これらのお返しには 会葬のお礼と忌が明けた事を報告する あいさつ状を添えてお送りします。あいさつ状は奉書紙一枚に薄墨で書いたものを 奉書 一重の封筒に入れるのが一般的です。又 あいさつ文は 仏式、神式、キリスト教式 それぞれ異なります。文例は 葬儀社、デパート、専門業者などで手に入れる事が出来ますが、葬儀社に一任頂ければ 全て ご相談しながらご用意可能です。
故人様のご遺志やご遺族のご希望で 香典を寄付され、お返しをしない場合には 寄付をした事を報告し、寄付先なども併記した あいさつ状をお送りします。
今回は以上です。