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ご葬儀関連新着情報
日本古来の神道の葬儀
2019年3月21日
今回は神道の葬儀である神葬祭に付いて書かせて頂きました。
神葬祭は日本固有の宗教である神道の葬儀を指して言います。神葬祭には 枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭・遷霊祭、蔡場祭、火葬祭、埋葬祭、帰家祭・直会、御霊祭などが含まれます。但し 執り行うに当たりましては その地域特有の仕来りが御座いますので、事前に斎主様(祭儀に主として奉仕する神職)に確認される事をお薦め致します。
神葬祭を執り行うに当たりましては まずご納棺の前に以下の事を行わなければ成りません;
1 ご家族が亡くなられましたら、まず 神棚と祖霊舎(ご先祖を祀る祭壇)に帰幽(きゆう、亡くなった事)した事を奉告し、その前面に白紙を貼ります。白紙はご遺族以外の方にお願いします。
2 病気平癒などの祈願をした神社があれば、その祈願を解き、産土神社(土地の氏神様)に帰幽を奉告します。これらは 喪主様の代りに 代参の方をお願いして神社に派遣するか、もしくは 遥拝(ようはい、遠くから礼拝)により行います。
3 葬儀を執り行う為の 斎主、副斎主、祭員、伶人(れいじん、雅楽を奏でる人)などを委嘱します。どの様な構成で神葬祭を行うかは 斎主様のご指示に従います。
4 各祭で必要となる幣帛(へいはく、ご進物)、神饌(しんせん、食物)、玉串、その他、をどの程度用意するか 斎主様とご相談の上 手配します。
5 霊璽(れいじ、仏式の位牌に相当)、墓誌、銘旗(めいき)、墓標などの揮毫(きごう)を手配します。
今回は以上です。