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ご葬儀関連新着情報
横浜の葬儀 不祝儀袋
2019年3月21日
今回は葬儀に於ける不祝儀袋に付いて書かせて頂きました。
不祝儀袋とは お祝い事の際に金品を包む祝儀袋の反語で、葬儀などの弔事の際に金品を包む為に使う 黒白などの水引で結ばれた袋の事を言います。通夜や告別式に持参する金品は 不祝儀袋に包んで持参しますが、その不祝儀袋は お相手の宗教に合わせた形態で持参するのがマナーです。一般的には 香典袋とも呼ばれますが 香典とは 仏式の葬儀に於いて 故人様の霊前にお供えする金品を言います。香の字が使用されるのは 香・線香の代りに供えるという意味であり、典とは霊前に供える金品という意味です。
弔事での水引の結び方は ”不幸が二度と来ない様に”と ほどけない結び切りを使用します。のしはつけません。ご葬儀の時の表書きは
仏式では ”御香典” 若しくは ”御香料”を使用し、その下に お名前をフルネームで薄墨を使い記名します。現代では 薄墨の筆ペンが不祝儀用として市販されて居ります。尚 御仏前の表書きは 四十九日以降の法要で使用されます。
神式では ”御玉串料”若しくは ”御榊料”。
キリスト教では ”お花料” とします。
”御霊前”は 各宗教 共通で使用出来ます、ご葬儀がどの宗教で行われるのか解らない場合などでは ”御霊前”と表書きするのが良いでしょう。
尚 蓮の絵柄がついている包みは 仏教以外では使用出来ません。
ご葬家が宗教家にお贈りするお礼の表書きは 仏式では ”お布施”、神式では ”御神饌料”、キリスト教式では ”献金”とするのが一般的です。
今回は以上です。