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葬儀横浜 神式の通夜・葬儀Ⅱ

2018年1月31日

 今回は葬儀横浜 神式の通夜・葬儀の続きについて書かせて頂きました。

 神式の通夜・葬儀は 枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭・遷霊祭(仏式の通夜式)、直会(お清めの席)、葬場祭(仏式の葬儀・告別式)、火葬祭、埋葬祭、帰家祭、直会(精進落とし)、御霊祭(法要)の流れで営まれます。その特徴は 仏式の戒名・法名に代わり 諡号(おくりな)が贈られます、線香や焼香は使用せずに 玉串拝礼が行われます、神道に於けるお墓は 奥津城(おくつき)と呼ばれます、仏壇に代わるものは祖霊舎(みたまや)よ呼ばれます。

 仏式の通夜式に相当する 神式の儀礼は通夜祭となります。通夜祭に続いて営まれる遷霊祭(せんれいさい)は通夜とは異なる儀礼ですが、現代では 通夜祭と遷霊祭を合わせて、仏式の通夜式に相当するものと位置図けられて居ります。

 通夜祭は 儀式を司るべき神官である 斎主 祭員 楽員 喪主 遺族 近親者などが参列して営まれます。参列される方々は 式場の入り口に用意された御神水(手桶に入れた水を用意)を使用して 手水の儀(ちょうずのぎ)により身を清めた上で式場内に入場し祭壇前に着席します。斎主は一拝し、全員がこれにならって一拝します。その後 斎主が祭詞を唱え、楽員による詠歌(えいか しのび歌)が奏楽されます。そして 斎主に続いて 喪主様から順に玉串奉奠(たまぐしほうてん)が行われ、通夜祭は終了します。

 遷霊祭は 移霊祭(いれいさい)とも 御霊移しとも呼ばれ、故人様の霊魂をご遺体から霊璽(仏教の位牌に相当)に移す為の儀式です。式場の明りを消した暗闇の中で 斎主は霊璽を柩に向けてかざし、故人様の霊魂が霊璽にうつるようにと 遷霊詞を唱えます。その上で霊璽は 祭壇に安置された仮霊舎(かりのみたまや)に納められます。その後 式場の明りを点けて 斎主 喪主以下 一同は仮霊舎の前に着席し、まずは 斎主が一拝したのち 献饌(けんせん 洗米 塩 水 などをお供えする事)を行い 遷霊詞を奏上します。続いて玉串を捧げ、拝礼して終了します。この儀式により 故人様の霊は家の守護神となります。

 以上の後に 通夜ふるまい(直会 なおらい)の席を設けて、酒食で弔問客をもてなし、故人様を偲びます。

   今回は以上です。