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葬儀横浜 神式の通夜・葬儀Ⅲ

2018年2月1日

 今回も葬儀横浜 神式の通夜・葬儀の続きを書かせて頂きました。 

 神式の通夜・葬儀は 枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭・遷霊祭(仏式の通夜式)、直会(お清めの席)、葬場祭(仏式の葬儀・告別式)、火葬祭、埋葬祭、帰家祭、直会(精進落とし)、御霊祭(法要)の流れで営まれます。その特徴は 仏式の戒名・法名に代わり 諡号(おくりな)が贈られます、線香や焼香は使用せずに 玉串拝礼が行われます、神道に於けるお墓は 奥津城(おくつき)と呼ばれます、仏壇に代わるものは祖霊舎(みたまや)よ呼ばれます。

 仏式の葬儀式・告別式に相当する 神式の儀礼は 蔡場祭・告別式と呼ばれます。蔡場祭は 原則として神社内では営む事は出来ず、ご自宅か斎場に神官を招いて執り行う事となります。式場内の祭壇には ご遺影 幣帛(へいはく 供物)を飾り、その前にお柩を安置し、更にその前に小机を用意して 灯明 榊 神饌などをお飾りします。受付か玄関の前には 手水の儀の為の 水桶 ひしゃく 手拭い を用意します。

蔡場祭に於ける席次は 祭壇脇の一段高い所の左右が 斎主 祭員 楽員の席となります。そして 祭壇に向かって右側が 喪主様 ご遺族 近親者、左側が 世話役 友人 知人、その後ろが一般会葬者の席となります。式に参列する方々は 手水を使って身を清め、一般会葬者 喪主 親族の順に入場し、一同起立をして 斎主 祭員 楽員らの神官をお迎えしてから着席します。

 蔡場祭の式次第は 地域 神社の慣習により異なり、又 最近では色々な面で簡略化されておりますが、一般的には 以下の様に進行します;

1 開会の辞

   司会者が開会の辞を述べます。

2 修祓(しゅうばつ)の儀

   斎主が 蔡場 供物 祭員 参列者一同を祓い清めます。一同は起立して頭を深く下げ これを受けます。

3 奉幣・献饌

   副斎主が神饌と幣吊を供え、楽員は楽を奏でます。

4 斎主による祭詞奏上

   祭詞の中の 誄辞(るいじ)と呼ばれ、故人様の死を悼むと共に 故人様の略歴や業績 人柄などが述べられます。

5 楽員による誄歌(るいか)奏楽

6 弔辞拝読、弔電紹介

7 玉串奉奠

   斎主が拝礼をした後に 喪主様 ご遺族 親戚 参列者一同が玉串を捧げます。告別式が続けて行われる場合は 一般会葬者の玉串奉奠が続きます。

8 神官退場

9 閉会に辞

告別式後の 最後のお別れ、出棺の際の喪主様の挨拶は 仏式と同様に行われます。

   今回は以上です。