葬儀横浜 御霊舎の拝礼・作法

 今回は葬儀横浜 御霊舎(みたまや)の拝礼・作法に付いて書かせて頂きました。

 

 神道に於きましては ”敬神崇祖”という言葉が有ります。神を敬い(うやまい)、祖先を崇(あが)める、という事ですが まずは 神様を尊び・敬い、その上で 自らのご先祖をお祀りする事が大切である、と説かれます。神を敬う為に 神棚を設け、ご先祖様を崇める為に 御霊舎を設けます。神道に於いては 人は死後に幽冥(かくりょ)に赴き(おもむき)、そこで暮らして子孫を護る守護神(しゅごしん)となる、とされます。そして 熱心に先祖様をお祀りすればするほど、先祖様が自分達を守る力を増す事が出来るともされます。先祖様の守護力を増して頂く為の御霊舎祭祀(拝礼)で御座います。

 

 神棚や御霊舎は ご自宅に設けられた 神社であり、ご先祖様の御霊をお祀りするお社です。御霊舎の拝礼の作法は 神棚の拝礼(神拝ともいう)の作法と同様です。まず 顔、手を清め、口をすすいだ後に 神饌をお供えします。神饌とは ご先祖にお供えする供物を指しますが、ここでは 洗米、水、塩、榊、お酒などの品です。日常的には 水と榊の水を新しくする事のみでも構いません。その後 軽くお辞儀をしてから 二回 深く礼をし(二礼)、祓詞(はらいことば)を奏上し、更に祖霊拝詞を述べます。心の中に思う事をそのまま述べても構いません。最後に 二礼二拍手一礼をし、軽く頭を下げて終わります。祓詞、祖霊拝詞を省略する場合は 二礼二拍手一礼だけでも構いません。


   今回は以上です。

 

 

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