葬儀横浜 祭壇

 今回は葬儀横浜 祭壇に付いて書かせて頂きました。

 

 祭壇とは 祭りを営む壇であり、神・精霊・死霊などに犠牲や供え物を捧げる為の檀、そして 礼拝に用いる壇でもあります。祭壇の形態は様々ですが、古くは 自然物の 土を盛り上げた土壇、石を使用した石檀・石積檀、獣の皮やコモを敷いたものから始まり、文明の変化と共に 各種の加工が加えられ、あるいは大きな建造物へと変化して参りました。祭壇の形態は その宗教によって異なり、その大小も様々です。尚 世界最大の祭壇は 中華人民共和国 北京市東城区に位置する 天壇と呼ばれる史跡です。明の永楽帝が 天に対する祭祀を営む為に建立した祭壇とされて居ります。

 

 キリスト教では 聖堂内に於いて ミサ聖祭の執行される台を祭壇と呼びます。キリストの最後の晩餐に使われた食卓を模したものとして 古くから存在しました。祭壇の素材は石と定められて居りましたが、実際には木や金属を用いるケースも多く見られます。祭壇の周囲も当初の簡素な物から、各種の彫刻や装飾を施したものへと変化して行きました。正教会に於ける祭壇は 宝座と呼ばれます。尚 キリスト教では 教会の外で使用する祭壇は有りません。

 

 神道に於ける祭壇は 神棚とも呼ばれ 依代(よりしろ)を中心として、お守りする為に その周りを厨子や屋根で覆い、あるいは石を巡らした、祈祷の場です。檀を設けていなくとも 祭壇と呼称します。故人様を含む ご先祖を依代とする場合は 神棚とは別に祖霊舎を設けます。

 

 仏教に於ける祭壇としては 常設のものとして 仏像を安置する為の 須弥壇、家庭に設けるものとして仏壇があります。仮設の祭壇としては 葬祭用の祭壇、故人様の枕元に設けられる 枕檀、四十九日までの間に設けられる中陰檀、お盆に設ける精霊棚などが御座います。

 

   今回は以上です。 

▲このページのトップに戻る