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葬儀横浜 神道の追悼儀礼

2018年3月7日

 今回は葬儀横浜 神道の追悼儀礼に付いて書かせて頂きました。

 神道では 仏教の法要に当る、故人様を追悼する儀礼として ”御霊祭(みたまさい、れいさい)”を営みます。御霊祭には 霊前蔡(れいぜんさい)と呼ばれる 忌明け清祓いまでの霊祭と、祖霊祭(それいさい)と呼ばれる 百日祭以降に営む式年祭とが御座います。何れの霊祭も 神社ではなく、自宅 墓前 又は斎場などに神官を招いて営み、祭式の後に直会(なおらい)と呼ばれる宴を設けて 参列者をもてなします。御霊祭は 五十年祭をもって ”まつりあげ” とし、故人様の霊は祖先神と一体となります。

 葬儀の後に最初に営む霊前祭は 神葬祭の翌日に営む ”翌日祭” です。霊前と墓前に葬儀が無事終了した事を報告する霊祭ですが、現在では営む事は稀となりました。

 以後は 帰幽(きゆう、ご逝去)後に営む 斎日祭(さいじつさい)で、十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭と営み、五十日祭が忌明けの節目となります。五十日祭と共に 忌明けを奉告する ”忌明け清祓式”(本来は五十日祭の翌日に営む)、故人様の御霊を祖霊舎に遷して 祖霊神の一柱としてお祭りする ”祖霊舎合祀祭” を営みます。祖霊舎合祀祭のお祭りの後には 神棚・祖霊舎に張った白紙を剥がして、ご遺族は平常の生活に戻ります。現代では 五十日祭以外の斎日祭は ご家族だけで営むのが一般的です。

 祖霊祭は 故人様の霊が 忌も明け、安定したより清らかな御霊となり、以後 家族をお守り下さる新たな祖霊神として奉るお祭りです。最初に営む霊祭が百日祭となりますが、ご家族のみで静かに営まれる御家庭がほとんどのケースです。

 帰幽後の一年目に営む式年祭が一年祭となります。この一年祭に合わせて 奥津城をご用意された御家庭では 埋葬祭も合わせて営むこととなります。以後 三年祭、五年祭、十年祭、二十年祭、三十年祭、四十年祭と続け、五十年祭で まつりあげ とします。

 以外の祖霊祭としましては 新盆を迎える為の ”新霊祭(新盆祭)”、毎年の祥月命日に営む ”正辰祭(命日祭)”、春彼岸の ”春季祖霊祭”、お盆の ”夏季祖霊祭”、秋お盆の ”秋季祖霊祭”、が御座います。

   今回は以上です。