葬儀横浜 エンディング・献体

 今回は葬儀横浜 エンディング・献体に付いて書かせて頂きました。

 

 エンディングをお考えになる中で、死後のご自分の肉体を社会の役に立てたいとされた方には 献体、若しくは臓器提供と呼ばれる形でご遺体を役立てる事が出来ます。どちらの場合にも ご遺族の同意が必要と成りますので、お決め頂く際のは ご家族とよくお話合い頂く事をお薦め致します。

 

 献体とは ご遺体を無条件、無報酬で 医学もしくは歯学部を持つ大学に提供し、力量の高い医師や歯科医師を社会に送り出す為の実習用教材として役立てて貰う事です。死後のご遺体を医学界の教育・研究の為に役立てたいと御考えであれば、生前に献体登録をしておきます。献体の登録先は ご希望する大学の医学部 若しくは歯学部ですが、特定の献体先が無い場合には 献体篤志家団体として 日本篤志献体協会・白菊会・他の団体が 日本各地の医学部・歯学部の解剖学教室への紹介を斡旋してくれます。尚 白菊会に於ける 現在の献体登録者の総数は 約20万人です。

 

 献体の登録には ご家族全員の同意が必要と成ります。登録の為の申込用紙は ご希望の大学や篤志家団体に問い合せると献体の案内と共に郵送してくれます。入手しましたら 用紙の必要事項に記入し、捺印をした上で返送します。このとき ご家族全員の同意の捺印も必要となります。又 本人が献体登録していても、死後 ご家族の誰かが反対を始めると 献体は出来なく成ります。従いまして 登録に当たりましては ご家族全員で話し合い、同意を得て於く事が大切となります。同意が必要なご家族とは 配偶者、親、子、兄弟姉妹など2親等以内の方々です。

 

 献体は 登録済みの場合には ご遺族が指定された連絡先に連絡する事により始まります。ご遺体の引取りは 通夜・告別式など 通常の葬儀を営んだ後 火葬場にお送りする代わりに、大学が差し向けた移送車でご遺体の安置所に送られます。大学では 献体の為のご遺体を与り 解剖準備、解剖学実習を経て、ご遺体を火葬した後、ご遺骨がご遺族に戻されます。ご遺骨が戻るまでの期間は 通常で1年から2年ですが、場合によりましては3年かかる事も御座います。尚 ご遺体、ご遺骨の移送費用やご火葬の費用は大学側が負担致します。


   今回は以上です。

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