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葬儀横浜 告別の作法(玉串拝礼)

2019年1月28日

 今回は葬儀横浜 告別の作法(玉串拝礼)に付いて書かせて頂きました。

 ご逝去された方をお見送りする作法は 信仰されている宗教、宗派により異なります。仏式の葬儀であれば 焼香、神式の神葬祭であれば 玉串拝礼、キリスト教の葬儀や無宗教葬であれば 生花の献花、などが一般的な作法となります。尚 日本に於ける キリスト教では カトリック教会やルーテル教会が 焼香による作法を認めて居り、葬送の作法として 焼香によりお見送りするケースも御座います。

 日本民俗特有の宗教である神道に於いては 故人様をお見送りする神事の中で玉串を奉納する事により、故人様の安寧を祈念します。玉串とは 榊(さかき)の小枝に紙垂(しで)を付けたもので、神饌(しんせん)の一つとして、神霊を迎える依代であると共に 玉串を捧げて祈る人の霊性を合わせる為の仲立ちとなるお供え物です。玉串の呼び名は 本来 木や竹の串に玉を付けた物であったので 玉串と称したとも、真榊は神霊の宿ります料として 霊串(たまぐし)から変化したとも言われて居ります。

 神道の神葬祭では 玉串拝礼を行います。

玉串奉奠(たまぎしほうてん)は まず 神職から玉串を受取ります。

1 玉串は胸の高さに、左手で葉を下から支え、右手で榊の根元を上から、やや左高にやや肘を張って持ちます。

2 神前の玉串案(玉串奉奠用の祭壇)の前に進み、深く頭を下げます。

3 玉串の先を90度 時計方向に回し左手を下げて根元を持ち、祈念を込めます。

4 右手で玉串の中程を下から支え、玉串を更に時計方向に回しながら、根元を神前に向け、左手を離して右手の下に添えます。

5 一歩前に進んで 玉串案の上に奉奠します。

その後に 二礼をし、音を立てずに二拍手(しのび手と言います)、最後に一拝をして席に戻ります。

通常 神棚や神社に参拝する時には 拍手を音を立てて行いますが、葬儀の時は 両手を打つ前に止めて、音を立てない拍手を行います。

   今回は以上です。