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ご葬儀関連新着情報
葬儀横浜 告別の作法(献花)
2019年1月30日
今回は葬儀横浜 告別の作法(献花)に付いて書かせて頂きました。
ご逝去された方をお見送りする作法は 信仰されている宗教、宗派により異なります。仏式の葬儀であれば 焼香、神式の神葬祭であれば 玉串拝礼、キリスト教の葬儀や無宗教葬であれば 生花の献花、などが一般的な作法となります。尚 日本に於ける キリスト教では カトリック教会やルーテル教会が 焼香による作法を認めて居り、葬送の作法として 焼香によりお見送りするケースも御座います。
献花とは 神前 若しくは死者の霊にお花を供える事を言いますが、主として 無宗教葬を営む際に 仏教の焼香に代わるものとして行われて居ります。又 日本に於けるキリスト教会に於いても、日本に於いて古くから馴染まれた焼香の代り 献花を営む事が多く見られます。海外のキリスト教では 埋葬の際に献花を行う事はありますが、葬儀の中で献花を行う事は御座いません。
現代の日本に於いては 献花により故人様とのお別れをされるケースが増えて参りました。仏教の葬儀であっても、ホテルなどを会場として使用する場合は 会場側の都合に合わせ 焼香が出来ない為、献花によりお別れをする形となります。キリスト教では 告別式で献花によるお別れをしますが、これは 日本独自のもので、焼香に代わるものとして献花が選ばれました。
献花の作法と致しましては特に定められた作法が有る訳では有りません。一般的には 献花台に脇に立った奉仕者からお花を一輪受取り、茎を先にして花が手前にくる様にし 献花台に捧げます。玉串奉奠と同じ作法でお供えするとも言われますが、キリスト教の作法として定められては居りません。
献花に使用するお花は 白菊や白のカーネーションが一般的ですが、現代の横浜では 花の種類や色に係わらず、故人様がお好きだったお花や、ご遺族の希望に合わせてお花を選ぶ事も多くなりました。バラ等 トゲの有る花を用いてはならない、とも言われますが、トゲを全て取り去って献花に使用する事は可能です。
今回は以上です。