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葬儀横浜 神葬祭の儀礼Ⅱ

 今回は葬儀横浜 神葬祭の儀礼Ⅱに付いて書かせて頂きました。

 神葬祭とは 日本古来の宗教である神道に基ずいて営む葬儀を言い、日本民族特有の葬送儀礼でもあります。その様式は 神話の世界に登場し、古事記などの古典で知る事が出来ます。仏教の伝来と共に葬送儀礼の主流は仏式へと変化しましたが、明治維新により復活しました。日本古来の 自然崇拝・祖先崇拝を基として自然発生的に生まれた民俗信仰である神道では 神葬祭を営む為の全国的な統一の式次第は御座いません。その地域により、葬祭を営む神社により、更には 斎主となる神官により、祭式は定まります。

 神葬祭を営むに当たりましての一般的な流れと致しましては 故人様のご遺体を納棺する前の作法、枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭並びに遷霊祭(せんれいさい)の儀、葬場祭の儀、火葬祭、埋葬祭、霊前祭、と営みます。

 ご遺体を納棺する前に行う事と致しましては;

1 御家族がご逝去されましたら、先ずは 神棚と祖霊舎に故人様の帰幽(きゆう 亡くなること)を奉告し、その前面を白紙で覆います。

2 故人様の病気平癒を祈願した神社があれば、その神社で祈願を解き、お住まいする土地の氏神様にきゆう)を奉告します。これらは どなたかに代参をお願いするか、遙拝(ようはい 遠くからの礼拝)でも構いません。

3 氏神様の宮司と相談の上 神葬祭を営む為の 斎主、副斎主、祭員、玲人(れいじん 雅楽を奏でる人)を委嘱します。 

4 各祭で必要とされる 幣帛(へいはく 進物)、神饌(しんせん 食物)、玉串、その他、の数量・程度を協議の上 定めます。

5 霊璽(れいじ 位牌に相当)、墓誌、銘旗、墓標などの揮毫を依頼します。

   今回は以上です。