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葬儀横浜 神葬祭の儀礼Ⅵ

 今回は葬儀横浜 神葬祭の儀礼Ⅵに付いて書かせて頂きました。

 神葬祭とは 日本古来の宗教である神道に基ずいて営む葬儀を言い、日本民族特有の葬送儀礼でもあります。その様式は 神話の世界に登場し、古事記などの古典で知る事が出来ます。仏教の伝来と共に葬送儀礼の主流は仏式へと変化しましたが、明治維新により復活しました。日本固有の 自然崇拝・祖先崇拝を基として自然発生的に生まれた民俗信仰である神道では 神葬祭を営む為の全国的な統一の式次第は御座いません。その地域により、葬祭を営む神社により、更には 斎主となる神官によって、祭式は営まれます。

 神葬祭を営むに当たりましての一般的な流れと致しましては 故人様のご遺体を納棺する前の作法、枕直しの儀、納棺の儀、通夜祭並びに遷霊祭(せんれいさい)の儀、葬場祭の儀、火葬祭、埋葬祭、霊前祭、と続きます。

 祭場祭の後に 故人様のご遺体は火葬炉前にお移しし、火葬に先立ち火葬祭を執り行います。又 墓地で納骨する際には 先立って埋葬祭を執り行います。そして 火葬、又は納骨・埋葬が終わりましたら 喪主様以下の方々は 家に帰って御霊前(仮御霊舎に安置された霊璽の前)にご葬儀が終了したことを秦告する為の、帰家祭を執り行います。尚 ご自宅に入る前には 帰家清祓いの儀により心身を清めて入室します。

 遷霊後には霊前を、納骨後には墓前も祭り、霊前 墓前に考敬を尽くします。

ー霊璽を祖霊舎に合祀するまでは 朝夕の2回、常饌 生饌を霊前にお供えします。(霊前日供の儀)

ー霊前祭は 翌日祭(葬儀の翌日)、毎十日祭(帰幽の日から 10日、20日、30日、40日、50日)、百日祭、一年祭、と執り行いますが、特に 五十日祭、と一年祭、は丁重に営みます。

ー五十日祭の翌日には 清祓いの儀を執り行い、神棚 及び祖霊舎の前の白紙を取り除き、霊璽を仮御霊舎から祖霊舎にお移しして平常に戻ります。

   今回は以上です。