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ご葬儀関連新着情報
横浜瀬谷区でのヒンズー教徒のご葬儀
2019年11月14日
今回は横浜瀬谷区でのヒンズー教徒のご葬儀に付いて書かせて頂きました。
深夜男性の方よりお電話を頂き、”ネパール人の研修生の方がご逝去、どの様な取り扱いをすれば良いのか?”とのお問合せを頂きました。面談の同意を頂きご遺体が安置されている横浜瀬谷区内の病院へ急行しました。
男性の方は研修生を預かる会社の責任者の方で、同じ会社の社員の方から研修生の体調が芳しく無いとの報告を受けて提携する病院で診断を受けた所、即日入院加療となりましたが10日程で急逝されたとの事。
研修生は長期間体調不調を周囲に知られぬ様我慢を続けていた様子で伝染性の病気では無いとの診断結果でした。
会社責任者の方とのお話;
1 ネパールの実家には入院加療を連絡済みでご両親は来日の途上との事、ご両親との面会時に子息様のご逝去を伝える事は大変辛い状況でした。
2 ご逝去された研修生の方はヒンズー教徒との事で、本来のご葬儀はヒンズー教の然るべきご導師の下で葬送の儀礼を行いご遺体を火葬して聖なる河へ散骨するかたちとなりますが、ご葬儀を日本で営むのかお国で営むのか、散骨をどこで行うのか、などはご家族の希望をお伺いした上で決めるべき。
3 当面 ご遺体はひかりの杜遺体安置所内に安置する。
4 ひかりの杜ではご遺体をエンバーミング処理して移送、焼骨での移送、いずれの場合でも対応出来るべく準備を整えると共に、ネパール大使館に研修生ご逝去の報告をし、移送及びネパール入国の際に必要とされる書類が何かを確認する事。
などをお話合い致しました。
ご遺族のご希望;
研修生のご両親は来日後 研修受入企業の方の案内によりひかりの杜遺体安置所においで頂き最後のお別れをされた後、以降の対応に付きお話合いをさせて頂きました。
1 費用の面も考慮し故人様のご遺体は日本国内で火葬をし、ご遺骨をお国に持ち帰って葬儀を営みたい。
2 ご遺骨持ち帰りに必要となる書類はひかりの杜で用意する。
3 ご遺体安置、棺、ご火葬、骨壺、必要書類等に係る費用は全て受入企業様がご負担される。
横浜市北部斎場でのご火葬;
以上の合意に基ずき横浜市北部斎場の火葬炉を予約し、2日後の朝9;00よりご両親、受入企業関係者、友人研修生の方々のお見送りの中で故人様は荼毘に付されました。
ご遺骨はご両親の手に抱かれてネパール国へお帰りになられました。
今回は以上です。