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葬儀横浜港北区、鎌倉時代の葬儀

今回は葬儀横浜港北区、鎌倉時代の葬儀に付いて書かせて頂きました。

金沢自然公園(金沢動物園)の桜金沢自然公園(金沢動物園)の桜

現代日本で一般的に営まれて居ります仏式葬儀の原型は鎌倉時代の禅宗の葬送儀礼に始まるとされます。

葬儀式場;

この時代、仏亊は龕堂(がんどう)と火葬場の二ヶ所で営まれて居りました。

龕堂とは故人様のお柩を安置しておくために造られる建物を言います。

龕堂はお寺や自宅の片隅、若しくはご遺体を火葬する火屋に対面する形で建てられました。

現代日本で営まれる葬儀式の原型は龕堂での仏亊であり、龕堂が葬儀斎場であるとも言えます。

葬儀式次第;

まずは、ご遺体を湯灌し、剃髪して、新しい清浄な着物をお着せします。

その上でご遺体を棺に納めて、龕堂内に安置し、棺を袈裟などで覆いました。この袈裟が現代の棺覆いの原型と考えられます。

安置した柩の前に小机を置き、その上を白内敷で覆い、祭壇とします。

祭壇には、花・香炉・燭台(現代の三具足)を供え、他に故人様が愛用した道具類も供えました(現代の枕飾り、祭壇に該当)。

以上を整え終えた後、一同が参集して仏亊が営まれます。

僧侶が法語を唱え、焼香し、茶湯を献じ、読経、回向と続きました。

通夜式・葬儀式

式場内の造作;

この時代、龕堂にお柩を安置した後に部屋の周囲には白幕が張り巡らされました。

又、お柩を安置した後に、故人様の肖像画を須弥壇に飾る”掛真(かしん)の儀式”が営まれました。(現代のご遺影につうじます。)

ご火葬;

ご火葬の当日の夕刻に出棺の儀礼を行い、葬列を組んで火葬場(火屋)に向かいます。

火葬場では仏亊を営み、その後にお柩は荼毘に付されました。

翌朝、近親者は火葬場に赴いて、故人様の焼骨を拾骨して、ご自宅又は寺院に安置して、安位仏亊を営みました。

鎌倉時代の禅宗では、龕(棺)前、移龕、鎖龕、起龕、火屋と、ご遺体を移動させたり故人様に加持を営む毎に仏亊を重ねる事が基本でした。

然しながら、時代と共に簡略化されてゆき、自宅(葬儀式場)と火屋での仏亊のみへと変化して行きました。

今回は以上です。