横浜で葬儀、お葬式ならひかりの杜

ひかりの杜

ひかりの杜

0120-264-664

公衆電話・携帯電話
からもお問い合わせ頂けます

メールでのお問い合わせ

公衆電話・携帯電話からもお問い合わせ頂けます

メールでのお問い合わせ

火葬儀プラン 家族葬プラン 一般葬プラン 葬儀後について お寺紹介 墓地・お墓紹介

24時間365日対応

24時間365日対応

・葬儀前の準備

・お通夜の流れ

・葬儀の流れ

・失敗しない葬儀社の選び方

・ごあいさつ

・火葬儀

・家族葬

・一般葬プランLight

・一般葬

・生活保護受給者様

・ペット葬

ご連絡先はこちら

QRコード

ご葬儀関連新着情報

・港北区 葬儀

・青葉区 葬儀

・鶴見区 葬儀

・港南区 葬儀

・戸塚区 葬儀

・神奈川区 葬儀

・旭区 葬儀

・都筑区 葬儀

・中区 葬儀

・南区 葬儀

・西区 葬儀

・保土ケ谷区 葬儀

・磯子区 葬儀

・金沢区 葬儀

・緑区 葬儀

・瀬谷区 葬儀

・泉区 葬儀

・栄区 葬儀

葬儀式と告別式の違い

ご葬儀の連絡を頂く際には通夜式は何日の何時から、葬儀・告別式は何日の何時からと記載されるのが一般的です。

葬儀式と告別式は同一の会場で一蓮の次第の中で営まれますので、一つの式典と思いがちですが実際には其々異なる目的を持つ式典で御座います。

葬儀式は次第の前半でご遺族・ご親族の為に、告別式は後半で会葬の方々の為に営まれます。

花祭壇

1 葬儀式とは

仏式の葬送儀礼に於ける葬儀式は、”御仏への帰依を誓う”と共に”仏弟子となった故人様の成仏を祈念する”儀式です。

御仏への帰依、故人様の成仏を祈念する読経は宗派によりそれぞれ決められた形に従い営まれます。

天台宗の仏壇

1)天台宗の葬儀とお経

天台宗の葬儀は、

顕教法要(けんきょうほうよう)の法華懺法(ほっけせんぽう)(法華経を読誦する事で煩悩を薄くし滅罪する作法)、

例時作法(阿弥陀経を読誦する事で極楽往生の指南とする作法)、

密教法要の光明供(こうみょうぐ)(阿弥陀如来の来迎を得てその指導の下に故人を引導して仏と成す作法)の

三種の儀礼により営まれます。

顕教とは仏法を理解しやすいように言葉・文字を用いて説いたものであり、密教とは仏と自分が一体である事を念じ仏の加護によって仏の境地に達しようとする秘法の事です。

天台宗では顕密一致を説きます。

供養する遺族、供養される故人様が一体となり、仏の本性を開発し、共に仏道を成して行く事が天台宗の葬儀の本質であるとされます。

通夜式では授戒が行われ、戒名を授かり、戒を護持して犯さざる事を仏前に誓います。

葬儀式は”光明供修法阿弥陀如来の来迎”を得て、その指導の下に故人を引導して仏となす密法作法と故人の成仏を祈る引導の作法が主となります。

適時 法華経と阿弥陀経が読経されます。

真言宗の仏壇

2)真言宗の葬儀とお経

弘法大師の作と言われるご詠歌(ごえいか)“阿字(あじ)の子が、阿字の古里、立ち出でて、また立ち帰る、阿字の古里”は真言宗に於ける葬儀観を示したものとされます。

阿は梵字で書かれ、大日如来とその生命を表わします。

死者(亡者と呼ばれる)を宇宙生命の源である大日如来の大生命に包まれている弥勒菩薩の浄土である“都率浄土”へ送り返す事が葬送儀礼の精神とされます。

従いまして葬儀式は即身成仏への引導作法として示されます。

剃髪・授戒・戒名の授与までが前段階で、大日如来のもとへ導くための準備段階の作法で、それ以降が後段階として大日如来との一体感すなわち永遠の生命との一体感をきわめる作法となります。

具体的な葬儀の進行は真言宗内宗派、地域により異なります。

枕経では 死者の成仏を勧める“般若理趣経”が読誦され、“慈救の呪”を唱えて悪魔を祓い、阿弥陀如来の“陀羅尼”、“光明真言”、御法号“南無大師遍照金剛”を唱えます。

通夜式でも 理趣経を読誦し、慈救の呪、光明真言、御法号が唱えられます。

葬儀式では 前賛、理趣経などが読誦されます。

浄土宗

3)浄土宗の葬儀とお経

浄土宗の葬儀は死者を仏の弟子として、仏の本願により阿弥陀仏の下にある極楽浄土へ往生することを教え導き、本来の住処であり生命の根源である極楽浄土へ立ち帰る凱旋式として行うとされます。

更に、参列する方々にも悲しみの中でも”自らの死の意味を問い””清浄な心で仏の教えに耳を傾け””授戒し”新たに仏の弟子となった故人様と共に一心に念仏せる生活に入る契機となるよう願って行われます。

葬儀式の構成は浄土宗の通常の法要(序分、正宗分、流通分)に授戒と引導が加えられたものです。

序文は法要を行うに当たって仏様をお迎えする部分、正宗分は法要で仏様のお話をうかがう部分、流通分は法要を終えたら感謝して仏様をお送りする部分、

授戒は戒名を授けて仏様の弟子とすること、引導は仏様の弟子として教え導くことをさします。

枕経は臨終行儀として伝統的に重視され、この時 授戒することが基本とされて居りました。

しかし、現代では枕経は来迎仏をあげて念仏するだけで良いと変化し、授戒は通夜式で行うことが一般的となって居ります。

通夜式では四誓偈(しせいげ)が読誦されます(もしくは仏身観文(ぶつしんかんもん)、阿弥陀経)。

葬儀式では 四誓偈 もしくは仏身観文が読誦されます。

浄土真宗

4)浄土真宗の葬儀とお経

浄土真宗の葬儀は他の宗派と大きく異なります。

葬儀の中に授戒と引導が無い為、葬儀は日常の勤行がそのまま葬儀式の構成となります。

これは在家仏教ゆえに戒が無く、“絶対他力”ですので信心をいただいていない人が亡くなってもその人を往生・成仏される力は私たち凡夫(僧を含む)には出来ない

阿弥陀如来の一人働きによるのみとされ、“平生業成”から生前に信心をいただいていたならば浄土往生と成仏はすでに約束されている事なので故人様の成仏を祈る必要はない、との考えから引導も有りません。

又、人間には他に分かち合うだけの功徳が備わっていないとの考えから、他宗派と同じ回向の考え方も有りません。

往生即成仏と成りますので、死装束は不要であり、霊やケガレも認めて居りませんので 清め塩は使いません。

浄土真宗の葬儀式は故人様が死という事実を身をもって示し、私達に死を迎える準備をしなければならない事を無言の内に教えてくれて居る事から、

これを機縁として本尊阿弥陀如来に報恩感謝し、仏様の教えを学ぶ“聞法”の場であると位置付けられて居ります。

従いましてあくまでもご本尊を中心にしてご葬儀は営まれます。

臨終勤行の枕経では 阿弥陀経(本願寺派)が読誦され、通夜式でも同様です。

葬儀式では阿弥陀経が読誦されます。

臨済宗

5)臨済宗の葬儀とお経

臨済宗の葬儀は故人様が仏弟子となり、修行の道に入り、自己の仏性に目覚める事を願う 儀式とされます。

従いまして死者を仏弟子とする授戒と、仏性に目覚めさせる引導が葬儀式の中心となります。

葬儀には人間は仏の世界から見れば修行不足の存在であるから、縁が無くてこの世で修行を積むことが出来なくても、

亡くなった後に仏弟子として修行に励んで欲しいとの願いが表現され、又ご遺族は故人様の最後をきちんとしてあげ故人様の安心を願うと共に平静な心を得亡き人に報いるべく自らを促されます。

臨済宗は禅宗であり導師の修行を背景として営まれ、地域によっても式次第は異なります。

枕経では観音経、大悲呪(だいひしゅう)などが読誦されます。

通夜式では観音経、金剛経などが読誦されます。

葬儀式では 大悲呪が読誦されます。

曹洞宗

6)曹洞宗の葬儀とお経

曹洞宗の葬儀は”故人様を偲び、讃えることであり、ご遺族をいたわり、慰める為”に営むものとされます。

葬儀儀礼は僧侶の葬儀を簡略化して営まれ、授戒(戒を授けて仏弟子とすること)と引導(仏世界に入らしむこと)が中心に置かれます。

又、肉親の死により悲しみの中に居られるご遺族に故人様もこうして仏の慈悲により救済され仏の世界に入れることを儀式により示すことで、慰めを与えます。

枕経では仏遺教経(ぶつゆいきょうぎょう)又は 舎利礼文(しゃりらいもん)が読誦され、

通夜式では修証義(しゅうしょうぎ)舎利礼文が読誦されます。

葬儀式では大悲心陀羅尼(だいひしんだらに)、舎利礼文が読誦されます。

日蓮宗

7)日蓮宗の葬儀とお経

日蓮宗の葬儀は日蓮聖人の法華経を信じ”南無妙法蓮華経の題目を受持する者は必ず霊山浄土に往詣(おうけい)する事が出来る”の言葉をよりどころに営まれます。

死者に対し、生死の二法を明らかにし、法華経信仰を通して釈尊、日蓮聖人との関係に於ける安心を説き、

過去・現在・未来の三世にわたり法華経を護持することを勧め、霊山浄土への導きをなすことを眼目とします。

枕経、通夜式、葬儀式いずれの場合も法華経が読誦されます。

告別式花祭壇

2 告別式とは

告別式とは宗教的儀式を伴わない”故人様とのお別れの儀式”が本来の目的です。

現在では仏式の葬儀に於いて”家族・親族によるお見送り”を葬儀式、”知人・友人によるお見送り”を告別式と定義して、

葬儀・告別式は何時よりと表現する事が一般的と成りました。

日本で最初の告別式は明治34年の中江兆民の葬儀と言われて居ります。

明治時代に於ける葬儀は葬列を中心とする儀式が主流でしたが、

都市部においては大型葬列に対して”私事の為に交通を妨げて良いのか”との批判や明治17年に制定された”墓地及び埋葬取扱い規則” により

火葬場や墓地の所在地が限定され葬列を組む事が徐々に難しくなって行きます。

又、明治後半に導入された路面電車の発達が葬列廃止を加速させます。

大正時代に入ると葬儀の中心は告別式へと変化して行きます、又ご遺体の移送は葬列から霊柩車の使用へと変わって行きました。

そうした中で、中江兆民の葬儀は明治34年12月17日に青山墓地式場で執り行われました。

中江は無宗教であった為、無宗教式の告別式により見送られました。

柩が式場正面に安置された後、葬儀係による挨拶が行われ、

板垣退助による弔辞拝読、大石正巳の演説、門下生総代・永訣弔詞、弔歌・弔詞の拝読と続いた後、

嗣子・親族 及び会葬者が柩前で告別をなしました。

最後に嗣子(十三才)と親戚代表が会葬者に挨拶をして終了しました。

仏式の葬儀と比較すると、僧侶の読経に代えて弔辞・演説・弔歌・弔詞などの献読が行われ、

焼香の代りに棺前告別が行われた考えられます。

この告別式以降、かなりの数の告別式が行われる様に成りましたが主として大学関係者や法曹関係者が中心で一般大衆に広まるのは昭和に入ってからとなります。

今回は以上です。