横浜で葬儀、お葬式ならひかりの杜
ご連絡先はこちら
ひかりの杜
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区
新横浜3-2-6
新横浜ビジネスセンタービル2F
TEL : 0120-264-664
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。
→ お問合せはこちらへ
→ごあいさつはこちらへ
QRコード
ご葬儀関連新着情報
訃報を頂いた後の弔問の心得
2020年7月31日
訃報を頂いた後に弔問される際の心得とお悔やみの言葉に付いて書かせていただきました。
1 弔問の心得
1)弔問客はお悔やみと励ましの言葉を
お通夜に弔問した際のご遺族への挨拶や、通夜ぶるまいの席でのご挨拶は
故人様のご逝去を悼み、ご遺族を慰め、ご遺族を励ます、簡潔な”お悔やみの言葉”です。
通常は”この度はご愁傷様で……”という語尾を小さな発音とするご挨拶ですが、出来る事ならもう少し心の籠った言葉を考えたいところです。
ご遺族の胸中を推し量りながら、これまでの故人様との交流や、ご遺族様と自分の関係などを良く整理して、
その場に相応しい一言を簡潔に伝えたいものです。
2)弔問の服装
通夜には取るものも取り合えず駆け付ける、との主旨から地味な平服で参列するのが本来に姿ですが、
現代の横浜では略礼服での弔問が一般的となって居ります。
3)お悔やみでのタブー
ご遺族やご葬家がわの方々は、悲しみを抑えながら多くの弔問客と対応しなければ成りません。
この様な状況の下でご遺族様を独り占めして長々と話し込むのは、弔問の際の大きなルール違反です。
特に故人様のご逝去の際の経緯などを尋ねるのは厳に慎まなければ成りません。但しご遺族様からのお話はこの限りではありません。
又、ご遺族様を励まそうとの気持ちから大きく明るい声でお話しするのもタブーです。
通夜ぶるまいの席でのお酒は、お清めの意味で供されるものですから、その主旨を心得て自制心を持って戴きましょう。
2 お悔やみの言葉
弔問にお出かけの際はまず受付で、そして通夜ぶるまいなどでご遺族の方と顔を合わせましたら、
簡潔で心の籠ったお悔やみの言葉を述べるのがマナーです。
1)どの様なケースでも使えるお悔やみの言葉
ーこの度はご愁傷様です。心からお悔やみ申し上げます。
ー急なお知らせで本当に驚きました。心からお悔やみ申し上げます。
ー悲しいお知らせを頂いて大変驚きました。奥様の胸中お察しいたします。心からお悔やみ申し上げます。
2)病死の場合のお悔やみの言葉
ーご体調が芳しくないないとお伺いして居りましたが、こんなに急に逝かれるとは……。心からお悔やみもうしあげます。
ーあんなに懸命にご看護されて居られたのに…。ご無念でしょう。大変でしょうが、お体を大切にになさって下さい。
ー長いご入院大変でしたね。回復をお祈り申し上げて居りましたが……。本当にお慰めの言葉も御座いません。ご胸中お察し申し上げます。
3)急死・事故死の場合
ー急なお知らせで、何と申し上げて良いか分かりません。心からお悔やみ申し上げます。
ー思いがけない事故で残念なことです。お力落としにならない様お気を強くお持ち下さい。
ー家内からの連絡で飛んで参りましたが…。先週お元気なお声を聞いて居りましたので、いまだに信じられません。お辛いでしょうが気を強くお持ちください。
4)高齢な方のご逝去
ーいつもお元気でお過ごしのご様子でしたが、大変残念でなりません。心からお悔やみ申し上げます。
ーこの度はまことにご愁傷様でございます。まだ色々と教えていただく事が多く御座いましたのに…。。心よりお悔やみ申し上げます。本当に残念です。
ー長い間親しくさせて頂き頂きましたので、私も寂しくて成りません。
5)早すぎるご逝去の場合
ーまだ働き盛りだったのに、突然この様なことになり、申し上げる言葉も御座いません。驚きが先にたってまだ信じられない思いです。
ーまさにこれからという時に、この様な事になって本当に残念です。お辛いでしょうが、お力落としされぬ様…。。
ー奥様が入院されたと伺って居りましたが、こんな事になってしまうなんて…。ご無念でしょうが、小学生のお子様の為にも、今は気をしっかりお持ち頂きます様…。
6)故人がお子様の場合
ーこの度は残念なことになってしまって、心中お察しいたします。あんはに元気に小学校に通われておられたのに…。。
ーこの度は本当に残念です。お嬢さまの看病を懸命にされて居られただけにご無念とは存じますが、どうかお力を落とされません様…。
ースポーツ万能の自慢のご子息がこんな事になってしまうなんて…。心からお悔やみ申し上げます。
7)故人様が喪主様の夫・妻の場合
ーご主人(奥様)の急なご不幸で、お力落としと存じます。心からお悔やみ申し上げます。
ーこの度はまことにご愁傷さまでございます。ご主人が心血を注いで看病して居られたのに、残念な事となってしまいました…。
ーこの度は悲しいお知らせを頂きまして…。まことにご愁傷様で御座います。私も昨年、夫を亡くして居りますので、奥様のお気持ちは痛いほどお察しいたします。
ー突然のことで信じられない思いです。お二人はうらやましいほど仲が良くて、銀婚式をお祝いされたばかりでしたのに…。奥様、本当にお辛いお気持ちお察し致します。
今回は以上です。