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ご葬儀関連新着情報
葬儀・新型コロナウィルス
2020年12月24日
新型コロナウィルスの発生が判明してから約1年になろうとして居りますが、
日々の陽性確認患者の数は増加のいっとをたどり、すべからく厳しさを増す今日此の頃となって居ります。
日本を始め世界各地でその対応に苦慮する中でわずかの救いはワクチン接種がようやく始まったことでしょうか。
日本でも令和3年4月から順次ワクチン接種が開始されますが、全体的にに行き渡って状況が鎮静するには最低でも1年が必要とされます。
従いまして私どもも令和4年4月までは新型コロナウィルス感染防止を前提としたご葬儀のお手伝いを覚悟して居ります。
1 横浜市内の新型コロナウィルス感染患者状況
令和2年12月23日現在の日本国内の新型コロナウィルス感染患者数は;感染者総数20万4千人、死者総数2,877人ですが、
横浜市内の感染患者総数 8,494名
退院・回復者 6、706名
重症者 20名
死者 123名
23日の新規感染者 134名
11月半ばからは日々100名を超える感染者が確認され、12月に入り170名を超える日も出始めて居りますので、
皆様には更に一層の予防対策を講じて頂く必要が御座います。
尚 年末年始に於いて体調異常が生じた場合の問い合わせ先は;
1)かかりつけの医院。
2)横浜市新型コロナウィルス感染症コールセンター
電話 045-550-5530(24時間対応)
と成ります。
2 新型コロナウィルス慢延下(まんえんか)でのご葬儀
1)新型コロナウイルス感染者の方のご葬儀
万一新型コロナウィルスに感染されてご逝去された方のご遺体は第二次感染を防ぐ為に、
ーお見取り出来る方の制限(原則お一人、ご遺体へに付き添いは不可)。
ー葬儀社は病院指定の業者が対応。
ー出来るだけ早期に荼毘に付さなければなりません。
従いまして、ご遺体は先ずご火葬を優先し、その後にご葬儀を営む事と成ります。
ご遺体の移送に当たりましては第二次感染を防ぐ為に細心の注意が必要と成ります。
先ずご遺体は非透過性の納体袋にお納めして、完全な消毒を施します。(この作業には防護服が必要な為、病院の方にお願いする事となります)。
お柩へは納体袋に納められた状態でお納めする事となります。
お柩は医療機関から火葬場まで、直接搬送させて頂きます。
ご自宅での安置、ひかりの杜遺体安置所でのお預かりは出来ません。
ご遺体の搬送に当たり、ご遺族の方の搬送車・霊柩車への同乗は出来ません。
尚、ご遺体の搬送に際してひかりの杜担当者は、マスク、手袋、ゴーグル等を着用させて頂きますが、ご理解の程お願い申し上げます。
2)新型コロナウイルス陰性の方のお見送り(直葬)
新型コロナウイルス慢延下では営むご葬儀も出来る限り会葬の方を少人数にして営む事と成ります。
その一つとしまして直葬と呼ばれるご葬儀の形式が御座います。
直葬と呼ばれる葬儀形式は通夜式・葬儀式は行わずに”ご火葬”のみを執り行うお見送りの形式です。
従来は高齢ゆえに静かに見送りたい、宗教色の無い葬儀でありたい、費用を抑えたい、などのご希望をお持ちのご遺族様にお選び頂いたお見送りでしたが、
新型コロナウイルス感染を防止する為、多人数の集まりを避けて営めるご葬儀として選択されるご葬儀と成りました。
直葬の内訳は;
- ご連絡を受けてご遺体を病院からご自宅に移送し、ご遺体に保全処置を施して安置。
- 枕飾りを用意してお祈りの場を準備します。
- 特別な場合を除き死亡後24時間は法律により火葬が出来ませんので、ご遺体は1日以上ご自宅に安置される事となります。
- ご火葬の予定に合わせてご遺族様の手でご遺体を柩にお納めし、火葬場に向けご出棺します。
- 火葬場到着後、お柩は火葬炉前に移動されて、荼毘に付されます。
- ご火葬終了後、ご遺族の手で拾骨を行いお骨壺に焼骨を全て納めます。
- お骨壺をご自宅に持ち帰り、然るべき所に安置して終了となります。
ご火葬のみのシンプルな儀式ですが、故人様とのお別れの時間を十分に取る事は可能です。
又、火葬炉前での読経、祝詞奏上、祈禱も可能で御座います。
3)通夜式を営まない一日葬
ご葬儀の儀礼は営みたいが三密の機会は最小にしたいとの事から一日葬を選択されるご遺族も居られます。
一日葬の流れは以下の通りです;
➀ お迎え
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故人様のご遺体はご逝去後、法律により24時間は火葬することができませんので、ご遺体を安置する必要があります。
病院での長時間安置はできませんので、「ご自宅」または「専用の安置所」まで搬送する必要があります。
安置場所が決まっていない場合はお迎えに伺った際にご案内し、決定次第搬送致します。
- ② ご安置
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葬儀・告別式までの間、ご自宅又は遺体安置所内にご遺体を搬送し、ご遺体の保全処置をした上で安置します。
- ③ ご納棺
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ご遺族様の手によりご遺体をお清めして故人様を棺にお納めおします。
- ➃ ご葬儀・告別式・初七日法要(横浜市営斎場ご利用の場合)
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通夜式は営まずに、ご葬儀・告別式・初七日法要を営みます。
その後、花祭壇のお花でご遺体をお飾りして、故人と最後のお別れとなります。
- ➄ 出棺
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火葬の日時に合わせ、火葬場係員の指導の下でご親族の方々の手により故人様火葬炉前にお運びします。
- ➅ 火葬
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指定された火葬炉にてお柩は荼毘に付されます。
ご火葬時間(約1時間)の間を利用してお斎の席を設けます。
火葬が終わりましたら火葬場係員の指導の下で拾骨を行います。
➆ ご自宅へ
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火葬場からご帰宅後、ご遺骨をあと飾り壇へご安置致します。
今回は以上です。