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ご葬儀関連新着情報
お子様とご葬儀
2021年2月14日
ご葬儀を営まれる際にご家族のお子様をどうするのか、
或は、ご葬儀に参列される場合にお子様を連れてゆくべきかどうかをお悩みになるケースも多々あるかと思います。
以下に私見を書かせて頂きました。
1 葬儀と子供
葬儀とは、人が亡くなられた時に、その故人様のご逝去を弔う為に営む祭儀(さいぎ)を言います。
また、葬儀は故人様のために営むだけではなく、
残された人々が人の死を心の中で受け止めるのを援助する儀式でもあり、残された人の為に営まれるとも言えます。
子連れでの参列、弔問はタブーとされますが、ご家族や故人様と特別な関係をお持ちのお子様はこの限りではありません。
お子様がご家族の方の死を実感し、その死を受け止めるためにも、お子様の葬儀参列はその人生において有意義なものになると考えます。
お子様の走り回る姿やその泣声は故人様の霊を慰める事ともなるのではないでしょうか。
尚、お子様連れを避けるべき方が、預け先がないなどで同行せざるを得ない場合は;
ー通夜式であれば一般の弔問客よりも早めに行き、世話役やご遺族に事情を説明して、焼香などを終えたら直ぐに失礼するようにします。
ー又、お子様に悲しみの席である事をよく説明して、おとなしくする必要を言い聞かせます。
葬儀とは仏教用語の”葬送儀礼”から派生した言葉でありますが、
現在ではお見送りの儀礼を指す普通名詞となって居り、
神道・キリスト教・イスラム教・他の宗旨に関わらずお見送りの儀礼は葬儀と呼ばれて居ります。
1)幼少なお子様の喪主
葬儀の主催者である喪主はご家庭の所帯主、又は所帯主となるべき方がお務めに成ります。
もし、所帯主となるべき方が幼少である場合は、然るべき方を後見人としてご葬儀の主催をお努め頂きます。
2 葬儀でのお子様の服装
お子様の喪での装いは、
中学生や高校生では男女ともに学校の制服があるのであれば、その制服を正式礼装として着用します。
制服がない場合は、黒や濃紺などの地味な色合いの服装にします。
夏は白いシャツやブラウスに、黒や紺、グレーなどの地味な色合いのズボンやスカートが良いでしょう。
ご遺族で制服を着用しない場合は喪章をつけます。
小学生や幼児は白いシャツやブラウスを用意して地味な服装にします。
幼稚園の制服があれば、その制服が良いでしょう。
靴は出来るだけ黒を、靴下やハンカチは白、又は黒を用意します。
赤ちゃんもできるだけ飾りのない地味な服装とします。
今回は以上です。