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ご葬儀関連新着情報
横浜市での葬儀・終活で考えること(死後)
2021年8月30日
ご自身の死後に付いてどの様に見送って欲しいかは、ご自分の希望を卒直にご家族へ伝えるべきです。
出来れば、ご家族が周囲の方々と摩擦が起こらぬ様、文書で残す事をお勧め致します。
エンヂィングの希望文書は遺書とは別に分かり易いに保管し、
その旨をご家族に知らせておきます。

1 死後の準備
1)ご葬儀
ご葬儀がスムーズに執り行われる為に 準備しなければならない事が幾つか御座います。まずは
-菩提寺の確認
ご自分の葬儀に特別なご希望が無い場合でも、ご遺族が迷わぬ様菩提寺・宗派・連絡先をメモに残しておきます。
特に墓地を菩提寺にお持ちの場合は戒名は菩提寺より頂かなければ成りませんので重要です。
又、菩提寺が遠方、あるいはお持ちで無い場合は葬儀社に紹介を頼む事も可能ですが、
その場合、ご宗派は必ず必要と成りますので明記しておきます。
-お布施の金額確認
葬儀を経験して困った事の一番目として”お布施や心付けの金額が解らない”と有りますので
忌憚なく菩提寺様に問い合せて確認し明記しておくのも良いでしょう。
-万一の際の連絡先
御自身の人間関係です。
危篤になった時、亡くなられた時、葬儀に来て欲しい方をそれぞれリストにして残しておくと、
ご遺族も連絡漏れを悩まずに済みます。
-ご遺産は遺言書で
ご遺産についてはトラブルを防ぐ為に法的に有効な遺言書を残して置きます。

-祭祀承継者の指名
仏壇・仏具・墓地・墓石を承継する”祭祀承継者”も指名して置きます。
原則として祭祀承継者が喪主を務める事と成ります。
墓地が寺院内の場合は埋葬する為には寺院より戒名を頂く必要がある場合も有りますので、
戒名に拘らない場合はそれでも納骨は可能か事前に確認しておく必要が御座います。
-葬儀プランの作成
御自身がご家族に “仕来りや形式に捉われない葬儀”、“自分らしい葬儀”などと伝えられても、
具体的なプランが無ければ実現は困難です。
とはいえ御自身だけでプランを作成するのも難しい場合は葬儀社に問合せ
事前相談、生前予約を行うのも一つ方法です。
葬儀社にご希望の葬儀を全て伝え、葬儀社にプランを作成して貰うのも一つ方法です。
ご希望をお話される際には必ずしも順序立ててお話する必要は無く、
思いつくままにお話頂いても葬儀社の方でまとめてくれます。
その上で見積書を受領しておけば必要費用の心積りもしておけます。
ご葬儀は亡くなった方が安らかに旅立てる様残された方々が執り行うものですが、
遺された方々の大いなる悲しみを癒し、老いや死を身近に感じて貰い、
命の大切さを感じてもらう大切な場でもあります。
プランをお考えの際には お見送りする方々のお気持ちにも配慮して作成する必要が御座います。

-葬儀プランを考える際のポイント
葬儀のプランを考えるポイントとしては;
① 形式と規模が有ります。
葬儀は仏式、神式、キリスト教などの進行する宗教にのっとって行うのか、それとも無宗教形式で行うのか。
大勢の人に集まって貰うのか、親しい方のみに集まって欲しいのか、家族のみで送って貰いたいのか。
② 喪主は誰にお願いするのか。
一般的には配偶者、若しくはお子様ですが、シングルの方の場合はどなたにお願いするか決めて、
事前に了解を頂くと良いでしょう。
③ 費用はどの位掛けるのか。
費用はかけたくないと希望されても、場合によっては大規模な葬儀となってしまいます。
先程の事前相談を基に条件と概算費用見積を文書として残して置けば不要な混乱を避ける事が出来ます。

-遺言書には書かない葬儀の希望
葬儀プランのご希望を法定遺言書の中に書かれる方も居られますが、
法定遺言書は然るべき時に家庭裁判所で開封されます。
通常はご葬儀が終了した後となりご葬儀には間に合いません。
従いまして、ご葬儀のお希望はエンディングノート、若しくは葬儀施行に関する遺言書を別途作成し、
ご家族にその旨お話しし、保管場所をお知らせしておく事をお薦めいたします。
今回は以上です。