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横浜市での葬儀・喪主様の服装

2021年9月6日

不幸にしてご家族のどなたか亡くなられた場合には、お見送り儀礼の主宰者をお決め頂かなければなりません。

お見送り儀礼の主宰者は喪主と呼ばれ、原則としてご家族の祭祀継承者が務めます。

お見送り儀礼を主宰する喪主様は然るべき服装で儀礼に臨まなければなりません。

横浜での海洋散骨

1 喪主様の服装

喪主様はご葬儀や法要を執り行う際に喪服(もふく)と呼ばれる服装で臨席しなければ成りません。

喪服とは葬儀や法事などに参加する際に着用する正装・礼服です。

喪衣(もぎぬ)や喪衣(もごろも)とも呼ばれます。

本来、喪服とは喪主様・ご遺族が喪に服している事を示す衣装でもあります。

1)正式な喪服と略式の喪服

正式と略式と呼ばれるものがあります。

喪主様は正式な喪服を着用します。

男性の正式礼装は、

洋装であればモーニングコートに黒とグレーの縦縞のズボンを合わせ、Yシャツは白、ネクタイは黒無地を着用します。

ただし、モーニングコートは昼間の正装ですので、夕刻に行われる通夜では着用しません。

通夜では略式礼服を着用します。

尚、フロントボタンは慶事の際の拝み合わせでは無く普通の合わせ、カフスボタンは光る物は避けます 

付けなくても構いません、靴下は黒無地、靴は黒のプレーンなものを着用します。

2)和装での喪服

和装であれば黒羽二重染め抜き五つ紋の着物に角帯で締め、仙台平のはかまを履いて羽織を着用します。

足袋は白もしくは黒、草履の鼻緒は黒です。

3)最近の喪服

最近の横浜では、正式礼装を着用するケースは少なくなり、

喪主様、ご遺族、一般会葬者の方々が通夜・葬儀・告別式をとうして略式礼装を着用される様に成っております。

4)喪服の統一

気を付けたい事として、喪主様と葬儀委員長・世話人代表は葬儀の中で同格ですので 

喪主様は略式礼装、葬儀委員長は正式礼装を着用という様なちぐはぐにならぬ様にします。

5)女性の喪服

女性の正式礼装は洋装であれば、

黒無地のオーソドックスなデザインのワンピース、スーツ、アンサンブルとなり 

透けていたり光沢のある素材は避けます。

襟元がつまったデザインで、袖は長め、スカート丈は膝が隠れる程度にします。

和装では 

黒無地染め抜き五つ紋付きで、半えりと足袋は白ですが、

それ以外の帯や帯揚げ、帯締めなどの小物は全て黒にします。

バック、靴、草履は布製のものが正式です。

尚、つやの無いシンプルなものであれば革製でも構いません。

6)制服の着用

幼少の方が喪主の場合は学生服を着用します。

警察官。自衛官・消防官・海上保安庁など、職業上制服を着用される方は

喪服の代りに制服を着用するケースも御座います。

その場合は記章・略章等をはずす事が望ましい。

2 喪服の色

日本に於いて、江戸時代までは喪服の色は白、又は水色の無紋の麻の上下で、

女性も白絹白麻布の着物に白絹白綸子の帯を着用しました。

又、 江戸時代中期には染服に小紋の上下を着用する様になります。

それが明治11年、大久保利通の葬儀に当たり多くの会葬者が黒の大礼服を着用した事から、

上流社会の中では黒が喪の色として認識され始め、

明治時代を通して庶民の間にも黒の喪服が定着して行く事と成ります。

   今回は以上です。