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横浜市での葬儀・梅の花に囲まれて日蓮宗でのお見送り

2021年10月2日

本年2月に御岳母様をお見送りされた喪主様は信仰される日蓮宗で葬送儀礼を営まれました。

御岳母様は生前、お庭に梅の木を植えて日々手入れを怠らずお育てになって居られたとの事。

ご葬儀の式場には生花祭壇のご利用を提案し、ご遺影の周りを梅の花で飾らせて頂きました。

1 日蓮宗とは

日蓮宗は鎌倉時代中期に日蓮聖人(1222年-1282年 諡号 日蓮大菩薩、立正大師)により

起こされた仏教の宗派の一つで日蓮法華宗とも称しました。

その教えは、法華経(妙法蓮華経)が釈迦の正しい教えであるとし、

”南無妙法蓮華経”(なむ・みょうほうれんげきょう)という題目をとなえる(唱題)ことにより、

滅度後の衆生は救済されると説かれます。

その葬儀式は、日蓮聖人の”法華経を信じ、南無妙法蓮華経の題目を受持する者は、

必ず霊山浄土に往径することができる”という言葉を信じて営まれます。

日蓮宗の葬儀式は、故人様に穏やかにこの世を離れ、

新たな世界に清々しい気持ちで旅立っていただく為に営まれます。

故人様に対して生死の二法を明らかにし、法華経信仰を通して釈尊 日蓮聖人との関係に於ける安心(あんじん)を説き、

過去・現在・未来の三世にわたり法華経を護持することを勧め、霊山浄土へ導くことを眼目として居ります。

霊山浄土とはインドの霊鷲山(りょうじゅさん)を指し、

釈尊は今尚そこで法華経を講じている久遠実成(くおんじつじょう)の仏でであるとされ、

その釈尊の下え故人様をお送りする儀式が葬儀式であります。

日蓮宗の本尊は。久遠実成の本師・釈迦牟尼仏であり、

その永遠の釈尊の慈悲と救いを表わすのが大曼荼羅(おおまんだら)であります。

大曼荼羅は 日蓮聖人が久遠の仏さまがお悟りになった世界を文字で表わしたもので、

中央に南無妙法蓮華経の宝塔が輝き、その左右にお釈迦と多宝如来が座られ、

地湧の菩薩や十界の代表も列座に連ねられたものです。

法会の中心には本尊として大曼荼羅が掲げられます。

法華経の世界の再現が法会であり、葬儀は故人様 最後の聞法修行の機会であるとも理解されますので、

大曼荼羅が大切な位置を占めることとなります。

尚、南無妙法蓮華経という題目を唱えると言いますが、題目は経典の表題を唱えることに由来します。

2 日蓮宗の葬儀のお経

日蓮宗の葬儀は、日蓮聖人の法華経を信じ南無妙法蓮華経の題目を受持する者は 

必ず霊山浄土に往詣(おうけい)する事が出来る、の言葉をよりどころに営まれます。

死者に対し、生死の二法を明らかにし、法華経信仰を通して釈尊・日蓮聖人との関係に於ける安心を説き、

過去・現在・未来の三世にわたり法華経を護持することを勧め、霊山浄土への導きをなすことを眼目とします。

枕経、通夜式、葬儀式 いずれの場合も 法華経が読誦されます。

3 日蓮宗の焼香

日蓮宗では、大曼荼羅に向かい合掌して一礼します。

焼香盆の中のお香を右手の親指・人差し指でひとつまみ取って火種に振りかけます。

焼香は3回行うのが日蓮宗の導師の正式な作法とされています。

一般参列者の場合は1~3回の間で選択します。

数珠を左手に持ち右手でお香を火種にくべた後、再び合掌一礼して席へ戻ります。

   今回は以上です。