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横浜市港北区での葬儀・ご葬儀での祭壇

2021年10月11日

お身内の方が亡くなられ、お見送りの儀礼を営むに当たりましては

故人様のご遺体と共にお見送りを弔う祭壇を設ける事が古くよりの慣わしです。 

今回は祭壇に付いて考えてみました。

1 葬儀に於ける祭壇の位置ずけ

お見送りの儀礼を営む際の 葬儀に於ける祭壇の位置付けに付いては色々な考え方が有ります。

1)仏教であれば “仏を供養する事によって得られる功徳を故人様に振り向ける” 事から 

祭壇の中心は仏様の本尊であります。

2)キリスト教では 故人が地上での罪を許されて神のもとに召される事を神に礼拝する事から 

祭壇の中心は神となります。

3)そして、告別式では故人様とご遺族・会葬者の方々とのお別れが中心となりますので 

祭壇の中心は故人様のご遺体となります。

現代では葬儀式と告別式は同時に行われるのが通例となって居りますので、

祭壇の中心は御本尊と故人様が同時に祀られる形となって居ります。

但し、キリスト教ではあくまでも祭壇の中心は神となります。

勿論、無宗教葬の場合は故人様が祭壇の中心にお祀りされる事と成ります。

2 日本の仏教に於ける葬送儀礼の変遷と祭壇

葬儀で用いられる祭壇を葬儀壇とも言います。

かって、葬儀はご自宅での法要と、葬列を組んで葬場若しくは菩提寺に行っての法要と、

二段階で法要が行われて居りましたが、

現在ではこの二段階の法要が合体し、更に告別式も加えられて葬儀が執り行われて居ります。

従いまして、祭壇もその目的に合わせて変化致しました。

葬列が組まれた当時の葬儀壇は柩の前に野机と呼ばれる小机を置き、白布で覆い、

その上に位牌、三具足、供物を乗せてその両側に供花や供物、

そして、葬列で用いた野道具を式場後方に並べる、という形で式場が設営されました。

その後、時代の変化と共に小机が大きくなり、仏壇の様に二段、三段と増えて行き、

さらには寺院の荘厳(お飾り)にならった白木の須弥壇が葬儀壇として備えられる様になりました。

更に今日では故人様のお人柄に合わせた生花祭壇も流行の一つとなって居ります。

百合の花

3 葬儀壇の形式

葬儀壇とは仏教の葬儀式に使用される祭壇を指しますが、

特定ご宗派の場合は御本尊を祀り、故人様を偲び供養する為に、

ご位牌・ご遺影写真を安置し・お供物を供える為に用います。

仏式の葬儀の場合は祭壇の前に経机が置かれて、葬具がその上に置かれます。

神式の場合は、経机に代えて饌案(せんあん)が置かれて、洗米 酒 塩 水 その他生饌が配置されます。

葬儀壇は伝統的に白木祭壇が用いられて来ましたが、

近年は後々にも有効活用出来る花祭壇が好まれる様に成りました。

ひかりの杜では花祭壇を主としてお薦めし、

故人様やご遺族様がお好みのお花や、季節を表わす生花を利用して、

オリジナリティの高い祭壇でお手伝いをさせて頂いて居ります。

尚、生花祭壇は仏式、神式、キリスト教式に拘らずご利用頂けます。

   今回は以上です。