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横浜市民の葬儀・仏教浄土思想の始まり

2021年12月13日

インドに始まる仏教は日本に渡来以降、日本の政治・社会形成に大きな影響を与え続けて居りましたが、

平安時代に入り仏教は二十五三味会(にじゅうござんまいえ)により創造された浄土思想により

日本特有の考え方と共に死後の世界、葬送の儀礼が語られ、民衆の中に広く浸透して行く事と成ります。

葬儀

1 二十五三昧会

平安時代に入り仏教界では、二十五三昧会を中心として、

死後に極楽往生するには念仏の行をあげる以外に無い、という浄土教(浄土思想)が生まれ、

信徒の層は民衆へと大きく広がりを見せました。

又、浄土思想を基に葬送儀礼の形態も現代に近い形態とその意味つけがこの時代に成されました。

その基本とされた考えが、天台宗の僧侶恵心僧都源信によって記された”往生要集”です。

源信の教えは法然上人の浄土宗、親鸞聖人の浄土真宗へと受け継がれます。

往生要集は985年に浄土思想の観点から、多くの仏教の経典や論書などを基に、

極楽往生に関する重要部分を抜粋した仏教書で、一部三巻からなります。

その中では六道が説かれ、特に地獄道は醜く示されて居り、

三悪趣(地獄道、餓鬼道、畜生道)に堕ちる事を避け、極楽浄土に往生すべき事を説きます。

そして、極楽浄土への往生の方法を説き、念仏の必要性と念仏修行の方法を説きます。

更に、念仏の功徳、その包容性、最後に何よりも勝れているのが念仏であると説きます。

この書に記された精神は貴族階級だけではなく、庶民階級にも広く普及し、

後の文学思想にも大きな影響を与えました。

特筆すべきは、本書が中国天台宗国清寺に渡り、中国の僧侶多数の尊信を受け、

会昌の廃仏以来唐末五代の混乱によって散逸した教法を復活させる機縁となった事です。

日本の仏教では、死後人間は三途の川を渡り、7日ごとに閻魔を始めとする十王により7回の裁きを受け、

最終的に最も罪の重いものは地獄に落とされるとされ、

その救済のため四十九日まで7回の法要を営みます。

これらの儀礼も平安時代に意味ずけられ、習慣化されたと考えられます。

2 恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)

平安時代中期の天台宗の僧源信は恵心僧都と尊称され、二十五三昧会立ち上げの中心人物になると共に、

往生要集を著わして浄土教の基礎を創り上げました。

往生要集には地獄・極楽の観念や、厭離穢土(おんりえど)・欣求浄土(ごんぐじょうど)の精神が示され、

貴族・庶民に広く普及し、後の法然上人や親鸞聖人だけではなく、後の文学思想などのも大きな影響を与えました。

特筆すべきは、本書は中国の天台山国清寺に伝えられ、

唐末五代の混乱によって散逸した教法を中国の地で復活させる機縁ともなりました。

恵心僧都源信(942年-1017年)は大和国(奈良県)北葛城郡当麻に生まれ、

950年9歳で比叡山天台宗の慈恵大師良源に入門し、955年14歳で得度します。

15歳で村上天皇により法華八講の講師の一人に選ばれます。

その後、名利の道を捨てて比叡山延暦寺横川兜率谷の恵心院に隠棲して、念仏三昧の求道の道に入ります。

985年3月往生要集を脱稿します。

そして、1017年76歳で示寂、

臨終の際には阿弥陀如来像の右手に結び付けた糸を手にして、合掌しながら入滅したとされます。

菊

3 往生要集

往生要集は、浄土教の観点から多くの仏教の経典や論書などを基に、

極楽往生に関する重要な文章を集めた仏教書で一部三巻からなります。

死後に極楽往生するには一心に仏を想い念仏をあげる以外に方法はないと説かれます。

その内容は;

-巻上

  -大文第一 厭離穢土 地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・・人間・天人の六道を説く。

  -大文第二 欣求浄土 極楽浄土に生まれる十楽を説く。

  -大文第三 極楽証拠 極楽往生の証拠を書く。

  -大文第四 正修念仏 浄土往生の道を明らかにする。

-巻中

  -大文第五 助念方法 念仏修行の方法論。

  -大文第六 別時念仏 臨終の念仏を説く。

-巻下

  -大文第七 念仏利益 念仏を唱えることによる功徳。

  -大文第八 念仏証拠 念仏を唱えることによる善業。

  -大文第九 往生諸行 念仏の包容性。

  -大文第十 問答料簡 何よりも勝れているにが念仏であると説く。

念仏による浄土信仰に関する百科全書とも言えます。

平安時代に浄土教は地方へ、庶民へと入って行き、庶民の葬祭は浄土宗の手により行われる様になって行きます。

   今回は以上です。