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横浜市民の葬儀・仏教の在家信者葬法

2021年12月20日

現代の仏教葬の原型は鎌倉時代に作り上げられたという説が一般的ですが、

その原型と成る作法を記した文献として”禅苑清規(ぜんねんしんぎ)が御座います。

そのなかでは龕堂(がんどう、ご遺体の安置所)、と火葬場で営まれる仏亊の次第が記されて居ります。

通夜式

1 禅苑清規

禅苑清規とは、禅苑は禅寺を指し、清規とは規範を現します、中国・宋の時代に作成され 

全10巻から成る禅宗の規範を定めたもので、禅僧の行履の諸職や日常の行法などを記したものです。

現在の仏教葬儀の原型は鎌倉時代に禅苑清規の中に書かれている、

禅僧に対する葬送儀礼を元に出来上がったと言われて居ります。

鎌倉時代は貴族階級が没落し、武士が興隆して、民衆は厄災苦難に悩まされた時代でもありました。

この様な背景のもとに浄土宗、浄土真宗、禅宗、日蓮宗が登場します。

禅宗の葬儀では、出家である僧侶の葬儀作法を定めた尊宿喪儀法と 

修行の途上で亡くなった僧に対する葬儀作法を定めた亡僧喪儀法との2っに分かれておりました。

尊宿喪儀法は逝去された僧侶とその弟子達に弔意を表す事が中心で、

亡僧喪儀法は修行途中で逝去した僧侶の心中を察っして仏法の真理を伝授しようとする願いが中心となりました。

この亡僧喪儀法に浄土教や密教の念仏や往生祈願が取り入れられて発展し、

武士や庶民の在家の葬法(壇信徒喪儀法)と成りました。

在家信者の葬儀作法は亡僧喪儀法から発展して制度化されたものですから、

死者にお経を読んで仏の悟りを得させ、僧にさせる印として剃髪し、戒名を授け、

そして、引導を渡して成仏させます。

これを死後に僧侶にする事から”没後作僧”とよばれます。

現在の仏教葬儀に於ける作法の原型はここにあります。

蓮の花

2 仏教在家信者の仏亊作法

鎌倉時代に作り上げられたという仏教の葬儀作法では、龕堂と火葬場の二ヶ所で仏事が営まれました。

禅宗の葬儀として湯灌・剃髪・三具足の祭壇・焼香・読経が成され、須弥壇の上に肖像画が飾られ、

ご遺体を移動させたり、ご遺体に対して所作を行う毎に仏事を重ねました。

龕(がん)とは柩又は柩を納める容器の事で、龕堂とは柩を安置しておく堂を指します。

お寺や自宅、或いは火葬を行う火屋に向かい合せて龕前堂が建てられました。

この龕堂で行う仏事が現在の葬儀式に発展したと考えられます。

横浜市営の斎場は龕堂と火葬場が対となった構造になって居ります。(横浜市久保山斎場は火葬炉のみ)

弔問のマナー

禅宗の葬儀の次第ではご遺体を湯灌し、剃髪し、清浄な新しい衣服に着替えさせ、

龕に納めて袈裟などで覆います。

龕前に卓を置き、白打敷で覆い、その上に花・香炉・燭台の三具足をならべ、更に故人愛用の道具をならべます。

龕前の準備が整ったところで、一同が集まり仏事が行われます。

導師は法語を唱え、焼香し、茶湯を献じ、読経・回向と続きます。

龕を覆う袈裟は現在の柩覆いであり、龕前の卓は現在の枕飾りと考えられます。

龕堂の設営に関して、龕を安置した部屋の周囲に白幕を張り巡らしました。

そして、龕を閉じた後に掛真(かしん)の儀式が行われます、

これは須弥壇の上に故人の肖像画を飾る儀式ですが、現在の遺影写真に繋がるものです。

火葬の当日には出棺の儀礼(起龕と読経)を行い、葬列を組んで火屋(火葬場)へ向かいます。

火屋では仏事を行った後に荼毘に付し、

翌朝、火屋で拾骨をし、ご遺骨を寺又は自宅に安置して安位法事を営みました。

禅宗では、本来龕前、移龕、鎖龕、起龕、火屋とご遺体を動かしたり ご遺体への所作を行う毎に 

仏事を重ねる事になって居りますが、

次第に簡略化され、自宅と火屋での仏事のみとなって行きました。

    今回は以上です。