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横浜市民の葬儀・寺請制度による仏教の普及

2021年12月23日

室町時代から江戸時代初期にかけて、武士階級を含む一般民衆の間に仏教の布教が進み、

寺院と檀家の関係が確立されてゆき、葬祭・祭事は仏式で行われる事が主流となってゆきました。

そして、1665年江戸幕府が各藩に発令した寺請制度により、全ての人が何れかの寺院の檀家とならればならず、

日本に於ける葬祭は全て仏式で行われる事と成りました。

又、寺請制度下では個人単位での登録は許されず、家単位での入信が必要となりました。

寺請制度の発令により、仏教は日本の準国教と成り、以降葬送の儀礼は仏式で営む事が一般化して現在に至ります。

1 寺請制度

寺請制度とは、1961年からの寛文年間に江戸幕府より発冷された 

キリシタン禁制、及び住民調査を目的とした宗教統制の制度です。

武士・農民・町人に係わらず、全ての人々に仏教寺院より寺請証文を受ける事を義務付け、

寺院にその人々がキリシタンではない事を証明させる制度でした。

必然的に、人々は家を単位として寺院の檀家とならねば成らず、寺檀体制を確立させる基とも成りました。

寺請制度は仏教の壇信徒で有る事の証明書を寺院から請ける制度で、

旅行や住居の移動の際には寺請証文の提示が必要とされました。

従い、民衆は幕府又は大名家に認められた仏教寺院の檀家と成らねばなりませんでした。

又、寺院側へは現在の戸籍に当る宗門人別帳の作成、年一回の更新、キリシタンの発見 

及びその家族・親族の監視などが義務付けられ、

仏教寺院は幕府の出先機関として民衆管理を行うと共に大きな権限を与えられる事と成ります。

江戸時代も進むと世の中は平和になり、民衆は自分の死後の葬儀や供養の事を考えて菩提寺を望む様になり、

寺請制度は受入れ易い環境とも成りました。

そして、仏教は幕府や藩の行政権威を補う役割を担い、事実上の国教と成りました。

現在、私共が接する寺院と信徒の関係(檀家制度)や、

葬儀・法要の基本は寺請制度を基にして作られと言っても過言では有りません。

但し、この権限が汚職の温床となり、宗教活動をおろそかにし、明治時代初期の廃仏棄却へと繋がってゆきます。

2 宗旨人別帳

宗旨人別帳とは寺院が信徒である壇家単位で家族全員の名前、年齢、続柄、家畜、持ち高などを記された人別帳で、

キリシタンでない事を壇那寺が証明するもので、村の構成員全員に課せられました。

寺院が檀家単位で邪宗(キリスト教他)の信徒でない事を証明するので寺請制度と呼ばれました。

この制度により、従来自然発生的に生まれた寺壇制度が法的に制度化される事と成ると共に、

全ての国民が家単位で何れかの寺院の檀家と成らなければならなく成りました。

この寺請制度により、当時としては世界最大規模(約3000万人)の人口調査が可能となり、

民衆は特定の寺院の檀家となる事により戸籍を持つ事にも成りました。

以降、日本国民は結婚、旅行、移転、奉公に際しては役人の発行する送り状、請け状、手形の他に 

寺院が発行する送り状、請け状、手形も必要と成りました。

出生、死亡の際も壇那寺への届け出が必要でした。

3 檀家信徒の務め

 江戸時代に記された”宗門檀那請合之掟”によれば、檀家の義務は以下の通りでした;

1 4月8日の釈迦の降誕会(こうたんえ)、12月8日の成道会、2月15日の涅槃会(ねはんえ)、

  各宗開祖の命日、お盆、春秋の彼岸、先祖の命日には必ず寺院に出向いてお参りする事。

2 説教や仏法を説く寺院の集会に参加すること。

3 寺院の建物の建立や修理に協力すること。

4 葬儀は必ず寺院にお願いすること。

 以上の事からも、この時代に葬祭仏教化が強く推進されました。

   今回は以上です。