横浜で葬儀、お葬式ならひかりの杜
ご連絡先はこちら
ひかりの杜
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区
新横浜3-2-6
新横浜ビジネスセンタービル2F
TEL : 0120-264-664
親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。
→ お問合せはこちらへ
→ごあいさつはこちらへ
QRコード
ご葬儀関連新着情報
横浜市民の葬儀・人生の最期を迎える準備
2022年2月18日
古くより創られてきた日本の文化・習慣の中では、死に付いて語る事はタブーとされて居りました。
しかしながら、社会環境の変化と共に、ご自分の最期をどの様に迎え、死後をどの様に弔ってもらうかを、
ご自分でお考え頂かなければならないご家庭も多くなり、終活と呼ばれる言葉も生まれて居りますまt。
終活は報道機関などでも取り上げられる様になり、葬儀のコマーシャルも放映が許される事となって居ります。
それに伴い、多くの方々が御自身の終活”に付いてお考えになり、ご家族にも伝える時代になって参りました。

1 終活(エンデイング)
終活とはご自分の終末期をどの様に迎えたいか考え・準備する為の活動を言います。(エンデイングともいいます)
エンディングには御自身の死に係わる全ての事が含まれます。
認知症になった時にはどうするのか、
介護の受け方、
終末期医療は受入れるのか、
どの様な葬儀を希望されるか、
現在の財産は、
その相続は、
お墓はどうするのか、
等に付き細かく検討されて、その内容を記述しておく事は
残されたご家族への思い遣りであると共に、御自身の残り人生をより良く生きる為の指針ともなるものです。

核家族化、少子高齢化が進む現代・未来では葬儀に参列する機会も少なくなり、
ご家族は葬儀に付いての知識も準備も少ない中で、大きな悲しみと共に、
とまどいながら葬儀を執り行はなければ成りません。
ご葬儀は、故人様の安らかな永眠を祈ると共に、遺された方々が最愛の人のご逝去を受入れる為の大切な儀式です。
ご逝去から葬儀までの間は、早ければ1日、遅くとも2~3日の内には
葬儀の形式や内容をお決め頂かなければ成りません。
自らの死や葬儀を生きている内に考えるのは縁起が悪い、との考え方も有りますが、
御元気な内にご自分はどの様に送って欲しいのか御家族に伝えておく事は、
お見送りする方々の不安や不満を和らげる事ともなります。

この様なエンディングの意思表示は第三者でも解る様な形で文章に残す事をお薦めします。
特に、従来からの形式とは違う形でのお見送り、
例えば、無宗教葬、直葬、家族葬などをご希望の場合、
又、納骨には散骨をご希望の場合などでは
ご親族の方で違うご意見をお持ちの場合も多々御座います。
その様な際に混乱を避ける為にも文書で残してあれば、
“故人の希望でもあるので”と周囲のご理解を得やすくする事が容易となります。

又、お子様の居ない御家庭や、単身で過して居られる方の場合、
遠方のご親族が解らないままに葬儀やご遺骨の始末を行う事となります。
この様な場合でも死後の始末をスムーズに行ってもらう為には
葬儀のプランやお墓を準備し、必要な費用と共に整えておくと安心です。
ご葬儀の生前契約なども その一つとなります。
以上の様な事を目的としてエンディングノートと呼ばれるものがが御座います。
書店で購入する事も出来ますが、
インターネットより無償で入手する事も可能ですので、一見されては如何でしょうか。
今回は以上です。