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横浜市民の葬儀・仏教の旅立ちに手向けるお経

2022年10月15日

大切な方が永眠されますと、残された方々により旅立ちの儀礼が営まれます。

旅立ちの儀礼は故人様が生前信仰されて居られた宗教の下で営むのが一般的な習俗です。

現代の横浜で営まれて居りますご葬儀の多くは仏教式ですが、仏式葬儀の主要な儀礼はお経の読誦で御座います。

1 葬送儀礼(葬儀)とお経

仏教に於ける葬送儀礼の主要な部分が読経と呼ばれる経典の読誦です。

キリスト教の“聖書”、イスラム教の“コーラン”に当る、仏教の経典に当るものが“お経”です。

お経は;

教(釈迦の教え、本来のお経)、

律(僧が守るべき社会生活上の掟)、

論(後世の仏教学者によるお経の内容の注釈)

の三部(三蔵経という)により構成されます。

お経はインドではバーリ語(小乗仏教)サンスクリット語(大乗仏教)で書かれて居りましたが、

中国に伝わった後に中国語(漢字)に翻訳され、日本へは漢字で伝えられました

葬儀について

2 お経の読誦(読経)

仏式の葬送儀礼では僧侶によるお経の読誦が主体となりますが、

これは、お経の読誦や念仏を唱えることは西方浄土へ往生する為の正行の一つである、との教えに基きます。

葬送儀礼の中で読経は、ご逝去の直前、通夜式、葬儀式、火葬炉前、納骨式(埋葬式)、

各種の法要などで行われます。

1)枕経

ご逝去直前の読経は枕経と言われ、

本来は死にゆく方が不安にならぬ様、浄土への案内として枕元で死を看取りながらお経をあげる儀式でした。

しかしながら、現在では死後すぐに行う儀式に変化して居ります。

特に現代では病院で息をひきとるケースが多くなり、病院での読経は困難な事から、

ご遺体がご自宅に帰宅した後にご遺体を安置し、

ご遺体の枕元に小机を備え、その上に三具足(香炉、花立て、燭台)と鈴を整えて枕飾りとし、

僧侶の読経を頂きます。

この儀式は死者に初めて経を聞かせると言う意味も御座います。

又、宗派によりましては枕飾りの他の指定の掛け軸や絵像を掲げで儀式を行う事が御座います。

尚、宗派、地域によりましては枕経を行わない場合も御座います。

2)通夜式

通夜式は故人様を仏門に帰依させる為の授戒と御仏を揺るぎ無く信仰する事を誓い、

それに対する功徳が故人様にも振り向けられて彼岸に往生する事を願う為に営みます。

従いまして、読まれるお経は授戒式の為と、御仏に帰依する事を誓う為の、ものとから成ります。

尚、宗派によりましては故人様の死と同時に仏門への入門が許されるとの解釈から、

授戒を行わない事も御座います。

喪中の正月飾り

3)葬儀式

葬儀式は御仏への帰依を誓うと共に、仏弟子となった故人様の成仏を祈念する儀式です。

御仏への帰依、故人様の成仏を祈念する読経は宗派によりそれぞれ決められた形に従います。

弔問のマナー

4)火葬炉前・納骨式

火葬炉前、納骨式での読経は故人様の成仏を祈るお経が宗派の決まりに従って読経されます。

お経

5)法要

法要とは、本来は釈迦の教え(仏法)を知る事、仏法の要点・肝要を知る事を言いましたが、

日本では次第に追善供養のことを指す様に成り、現在では死者を弔う儀式を指す様に成りました。

追善供養は故人様の命日に故人様の冥福を祈って行われる儀式ですので、

死者の冥福を祈るお経が読まれる事と成ります。

   今回は以上です。