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横浜市民の葬儀・今から考える終活・葬儀

2022年11月5日

終活では御自身の死に係わる全ての事柄をご検討頂く必要が御座います。

認知症になった時にはどうするのか、介護の受け方、終末期医療は受入れるのか、

どの様な葬儀を希望されるか、お墓はどうするのか、

現在の財産は、その相続は、等に付き、細かく検討しておく事は残されたご家族への思い遣りであると共に、

御自身の今後の人生をより良く生きる為の指針ともなるものです。

そして、ご検討いただいた事項の全てを文書に残して置くようお勧め致します。

特にご葬儀に関するご希望は永眠された直後に必要とされる事項ですので、

法律が絡む遺産相続とは別に記述しご家族の身近に保管しておく事をお勧め致します。

1 ご遺族の混乱を避ける終活の記録(エンディングノート)

核家族化・少子高齢化が進む現代・未来ではご葬儀に参列する機会も少なくなり、

ご遺族は葬儀に付いての知識も準備も少ない中で、

深い悲しみの中で、とまどいながら葬儀を執り行はなければ成りません。

ご葬儀は故人様の安らかな永眠を祈ると共に、遺された方々が最愛の人のご逝去を受入れる為の大切な儀礼です。

ご逝去から葬儀までの間は早ければ1日、遅くとも3~4日の内には 

ご葬儀の形式や内容をお決め頂かなければ成りません。

自らの死や葬儀を生きている内に考えるのは縁起が悪い、との考え方も有りますが、

御元気な内に、ご自分はどの様に送って欲しいのか、御家族に伝えておく事は、

お見送りする方々の不安や不満を和らげる事ともなります。

通夜式の服装

-文書で残すエンディング

この様なエンディングの意思は第三者でも解る様な形で文章に残す事をお薦めします。

特に、従来の形とは違う形でのお見送り、無宗教葬、直葬、家族葬などをご希望の場合、

又、納骨には散骨をご希望の場合など、ではご親族の方で違うご意見をお持ちの場合も多々御座います。

その様な際に混乱を避ける為にも文書で残してあれば、

“故人の希望でもあるので”、と周囲のご理解を得やすくする事が容易となります。

お子様の居ない御家庭や、単身で過して居られる方の場合、

遠方のご親族が事情が良く理解出来ない中でご葬儀やご遺骨の処理を行う事となります。

この様な場合でも、死後の後始末をスムーズに行ってもらう為には 葬儀のプランやお墓を準備し、

必要な費用と共に整えておくと安心です。

葬儀の生前契約などもその一つとなります。

2 エンディングノートに記載するご葬儀のあれこれ

1)希望する葬儀の変化

(財)日本消費者協会が平成22年度に行った“今後の葬儀の在り方”アンケートによれば 

56.9%の人が形式や仕来りに拘らない自由な葬儀があっても良い、

48.4%の人が家族だけでの葬儀で良い、

と回答し、従来からの慣習には拘らない考え方が目立つ様に成りました。

2)ご葬儀

ご葬儀がスムーズに執り行われる為に準備しなければならない事が幾つか御座います。

-菩提寺の確認

ご自分の葬儀に特別なご希望が無い場合でもご遺族が迷わぬ様 菩提寺・宗派・連絡先をメモに残しておきます。

特に墓地を菩提寺にお持ちの場合は戒名は菩提寺より頂かなければ成りませんので重要です。

又、菩提寺が遠方、あるいはお持ちで無い場合は葬儀社に紹介を頼む事も可能ですが、

その様な場合でも、ご宗派は必ず必要と成りますので明記しておきます。

-お布施の金額確認

葬儀を経験して困った事の一番目として、”お布施や心付けの金額が解らない”と有りますので 

忌憚なく菩提寺様に問い合せて、確認の上明記しておくと良いでしょう。

-万一の際の連絡先

それから、御自身の人間関係です。

危篤になった時、永眠された後に、葬儀に来て欲しい方 をそれぞれリストにして残しておくと、

ご遺族も連絡漏れを悩まずに済みます。

-ご遺産は遺言書で

ご遺産についてはトラブルを防ぐ為に法的に有効な遺言書を残して置きます。

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-祭祀承継者の指名

仏壇・仏具・墓地・墓石を承継する祭祀承継者も指名して置きます。

原則として、祭祀承継者が喪主を務める事と成ります。

墓地が寺院内の場合は埋葬する為には寺院より戒名を頂く必要がある場合も有りますので、

戒名に拘らない場合はそれでも納骨は可能か事前に確認しておく必要が御座います。

-葬儀プランの作成

御自身がご家族に“仕来りや形式に捉われない葬儀”、“自分らしい葬儀”などと伝えられても、

具体的なプランが無ければ実現は困難です。

とはいえ、御自身だけでプランを作成するのも難しい場合は葬儀社に問合せ、

事前相談、生前予約を行うのも一つ方法です。

葬儀社にご希望の葬儀を全て伝え、葬儀社にプランを作成して貰うのも一つ方法です。

ご希望をお話される際には必ずしも順序立ててお話する必要は無く、

思いつくままにお話頂いても葬儀社の方でまとめてくれます。

その上で見積書を受領しておけば必要費用の心積りもしておけます。

ご葬儀は亡くなった方が安らかに旅立てる様、残された方々が執り行うものですが、

遺された方々の深い悲しみを癒し、老いや死を身近に感じて貰い、

命の大切さを感じてもらう大切な場でもあります。

プランをお考えの際にはお見送りする方々のお気持ちにも配慮して作成する必要が御座います。

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-葬儀プランを考える際のポイント

葬儀のプランを考えるポイントとしては;

① 形式と規模が有ります。

葬儀は仏式、神式、キリスト教などの進行する宗教にのっとって行うのか、それとも無宗教形式で行うのか。

大勢の人に集まって貰うのか、極・親しい方のみに集まって欲しいのか、家族のみで送って貰いたいのか。

② 喪主は誰にお願いするのか。

一般的には、配偶者、若しくはお子様ですが、

シングルの方の場合はどなたにお願いするか決めて、事前に了解を頂くと良いでしょう。

③ 費用はどの位掛けるのか。

費用はかけたくないと希望されても、場合によっては大規模な葬儀となってしまいます。

先程の葬儀社との事前相談を基に、条件と概算費用見積を文書として残して置けば 

不要な混乱を避ける事が出来ます。

-遺言書には書かない葬儀の希望

葬儀プランのご希望を法定遺言書の中に書かれる方も居られますが、

法定遺言書は然るべき時に家庭裁判所で開封されます。

通常はご葬儀が終了した後となり、ご葬儀には間に合いません。

従いまして、ご葬儀のお希望はエンディングノート、若しくは葬儀施行に関する遺言書を別途作成し、

ご家族にその旨お話しして、保管場所をお知らせしておく事をお薦めいたします。

   今回は以上です。