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横浜市民の葬儀・通夜振舞いでの喪主挨拶
2023年1月11日
本来、通夜振舞いの席でのご挨拶は、喪主・遺族が弔問客様個別に行いますが、
昨今の横浜では、一般の方々の多くが告別式には会葬されず、通夜式のみに弔問される事から、
通夜振舞いの席でも喪主様がご挨拶されるケースも増えてまいりました。

1 通夜振舞いの席での喪主挨拶
通夜振舞いの席に於きまして喪主様がご挨拶される場合は、お礼の言葉を始めとします。
弔問へのお礼の言葉を述べる事が基本で、生前の交誼への感謝の言葉は挨拶の後ろの部分で述べます。

次に、故人様ご逝去の報告を述べます。
逝去の日時と享年を報告し、自然死の場合は死因や闘病の様子などを簡潔に述べます。
更に、喪主様の現在の心境、
故人への想い、支えて下さった方々への感謝、今後の交誼のお願いなどですが、
必要に応じ一部を省略しても構いません。
そして、葬儀、告別式の場所、日時を伝えます。
最後にお礼の言葉で締め括ります。

通夜式で行う挨拶は、告別式後の出棺時に行うご挨拶と基本的には同じですが、
通夜式は告別式ほど厳粛な儀礼では御座いませんので、それほど形式を重視する必要は御座いません。
忙しい中を駆け付けて頂いた事に対する感謝の念を簡潔にお伝えするのが良いでしょう。
故人の最期をお伝えする場合は、弔問客が耳にして辛くなる様なお話は避けて、
故人が安らかに旅立てるような話題を選びます。
ご自分の悲しみを煽る様な言動は避けます。
以上を加味して、ご挨拶を纏め、原稿にしておく事をお勧めします。

2 通夜式、喪主挨拶(例)
本日はお忙し中を、父○○○○の通夜にお運びくださりまして、ありがとうございます。
生前に父が賜りました数々のご厚誼に対しましても、本人に成り代わり心より御礼申し上げます。
父は、昨日の午前10時35分に、肺臓のガンのため県立がんセンターに於きまして他界致しました。
享年は84歳で御座いました。

父の闘病生活は、正直を申して、決っして楽なものではありませんでした。
しかし、病院での適切な緩和ケアのおかげをもちまして、苦痛に苦しむことも無く逝く事が出来ました。
それが私どもにとりまして、せめてもの救いと成りました。
父が穏やかな最期を迎える事が出来ましたのは、皆様からの温かいお励ましを頂いたお陰と存じます。
改めまして皆様に感謝申し上げますと共に、今後とも変わらぬご支援を賜ります様お願い申し上げます。
尚、葬儀・告別式は明日1月12日午前10時より横浜市北部斎場にて営む事になって居りますので、
ご都合が宜しければ、ご会葬下さいます様、宜しくお願い申し上げます。
それでは、ささやかながら酒食を用意させて頂きましたので、故人を偲びながらお召し上がり頂ければと存じます。
本日は誠にありがとうございました。
今回は以上です。