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ご葬儀関連新着情報
横浜市営の葬送施設、横浜市戸塚斎場
2023年5月3日
横浜市戸塚斎場は、横浜市民の為に最初に建造された横浜市営の葬儀式場です。
又、横浜市戸塚斎場は横浜市内では三番目建造された現存する火葬設備でも御座います。

1 横浜市戸塚斎場
横浜市戸塚斎場の開設時期は不明ですが、1939年(昭和14年)横浜市の市域拡張に伴い、
鎌倉郡戸塚町より引継がれた戸塚火葬場を前身とします。
しか し , そ の 火 葬場 は 施設 面 に 問題 ありとして,横 浜市編 入 と 同時 に ,市 は 操業 を中止 しました 。

その当時は大岡(現在の上大岡)に火葬場が稼働して居り、
戸塚区民は大岡、又は久保山の火葬場を利用する事と成ります。
と こ ろが ,昭和十五 年 戦争 の 戦時体 制が しだ い に 強 まっ てい くな か で ,
距離的 に 遠 い 旧市域 に 所在 する 久保 町火葬場 などでの 葬送もま ま な ら な い と ,
戸塚 火葬場 の 改修 ・復 活 を要 望 す る声が戸塚区民から上がり、昭和15年操業が再開されます。
こ の 戸塚 火葬場 は ,炉数 1基 なが ら,戦中 ・戦後の 激動期 も操業 を続 け,
昭和 25 年 (1950 )に 待合棟 の 改築が 完成し ,同年 4 月か ら操業 に 入りました。

1990年(平成2年)に式場棟が併設され、総合斎場として横浜市民のご葬儀に利用されて居ります。
横浜市戸塚斎場は戸塚区鳥が丘に位置する横浜市営の斎場で、
葬儀式場と火葬場が併設され、ぺットの火葬も可能な、駐車場の完備された、
大変便利な葬儀式場で、宗旨・宗派に係わらずご利用が可能な斎場です。
横浜市戸塚斎場の設備は;
火葬炉;6炉。
控室; 8室(40人用5室、20人用3室)。
葬儀式場;2ホール。
で御座います。

横浜市戸塚斎場は鳥が丘の小高い丘の上に建設されて居り、
坂道を登って正門に立ちますと、正面手前が駐車場、正面奥に火葬場、右手に式場の建物が御座います。
葬儀式場は二階建てで、1Fに第一式場、2Fに第二式場、計2式場があり、
いずれも式場も、受付・待合せロビー・お清め室・式場・親族控室・宗教家控室・トイレが配置されて居り、
席数100席数百名程度のご葬儀を執り行う事が可能となって居ります。
通夜仮眠は5名様程度までは可能です。
但し、横浜市消防条例により夜9時以降の火気使用は不可となって居りますので
灯明・線香は9時で消灯しなければ成りません。
横浜市戸塚斎場の利用料金は、故人様が横浜市民の場合は式場利用(2日間)5万円、
火葬炉利用1万2千円、火葬時の控室利用5千円と大変廉価でご利用頂けます。
戸塚斎場は古くから横浜市民に利用されている火葬場であり
ぺットの火葬は戸塚斎場でのみ可能となって居ります。

横浜市戸塚斎場への来場に当たりましては
公共交通機関ご利用の場合は
横浜市営地下鉄線踊場駅より徒歩で15分、
JR線戸塚駅から路線バス利用であれば西口バスセンターより“戸79;弥生台駅行き”に乗車し
戸塚斎場前で下車(所要時間10分前後)、
タクシ-利用であれば所要10分(料金1500円前後)で来場頂けます。
お車で来場の場合は、横浜新道を藤沢方面に向かい、戸塚駅入り口・矢沢立体(IC)を右折、約5分となります。
遠方よりご参列の方々には最寄の宿泊施設として、戸塚駅前西口に“相鉄フレッサイン横浜戸塚”が御座います。
相鉄フレッサイン横浜戸塚は斎場までタクシ-で10分(料金1500円前後)の距離にある
ご利用し易い宿泊設備です。
今回は以上です。