良い葬儀社を選ぶためには

多くの方が病院で亡くなりますが、病院から紹介される葬儀社が良い葬儀社とは限りません。
ではどのようにして葬儀社を選べば良いのでしょうか?
良い葬儀社の選び方のポイントを以下にまとめましたので、ご参考にご覧ください。

1.ご葬儀を執り行う場所

ご葬儀を執り行う場所は大きく分けて5箇所あります。
場所ごとの長所と短所を下の表にまとめましたので、ご参考にご覧ください。

場所 長所 短所
自宅 ・斎場利用料等が省け、費用負担が少ない
・ご近所の参列者にお越し頂きやすい
・祭壇用、お清め用、ご住職様の控え用等いくつも部屋を分ける必要がある
・ご近所の方への気遣いが大変である
公営斎場 ・斎場利用料の負担が少ない
・火葬場併設の斎場は移動の車両負担がかからない
・混み合っていることが多く、数日待つことがある
・交通の便が良くない場合がある
民間貸斎場 ・設備が整っており、交通の便が良い
・空いている為日程の融通がきく
・準備や人手がほとんど必要ない
・斎場利用料が高額
寺院斎場 ※民間の貸斎場の長所に加えて
・斎場の少ない地域にも対応できる
・宗教や宗派が限定される事がある
・読経をお願いしなければならない事がある

場所を選んだら、その場所を良く使っている葬儀社を選ぶのが良いでしょう。
日頃使っているので、手配や流れがスムーズです。

2.ご葬儀の規模

ご葬儀の規模とは、会葬者の人数によります。
ご希望の規模を多く手がけている葬儀社を選ぶのがおすすめです。
例えば大きなご葬儀の場合、密葬を得意にしている葬儀社では対応に限界がありますし、小さなご葬儀の場合、自社斎場をいくつも持っているような葬儀社では基本の費用設定が高額だったりするケースがあります。
自分が希望する規模にあった葬儀社を選ぶことで、適正な価格・要望にあったサービスが受けられるでしょう。

3.ご葬儀の形式

ご葬儀にもいくつか形式があるのをご存知でしたか?
日本で行われる代表的な葬儀の形式と特徴を簡単にまとめて表にしました。

形式 特徴
仏式 現在一番多い形式で、ご住職お教を上げて頂きます。
ほとんどの葬儀社がこの形式に対応しています。
神式 祭壇に榊奉り、神職様(神主様)に祝詞(のりと)をあげて頂きます。
焼香はせず、玉串奉奠(たまぐしほうてん)を行います。
キリスト式 祭壇ではなく、柩の周りを花等で飾ります。
カトリックは神父様、プロテスタントは牧師先生がお祈りをします。
無宗教式 特に決まりはなく、遺品を飾ったり花祭壇にしたりと故人様、ご遺族様のご要望にあわせて自由に執り行うことができます。
お教の代わりに音楽を流すことが多いです。

どの形式で行うかを決定したら、その形式を得意にしている葬儀社を選びましょう。
特に仏式以外、キリスト式の場合は専門的知識を持ってアドバイスしてくれる葬儀社が安心ですね。

4.葬儀社の対応

では、どうやって前記のような葬儀社を判断すれば良いのでしょうか?
やはり一番わかりやすい方法は葬儀社の方と実際に会って見積を取ってみることです。
場所や規模によって費用が異なりますし、直接お話することで形式に詳しいかどうかも分かります。
金額や内容も大切ですが、ここで重要なのが担当者の対応です。電話で話しただけでは分かりづらいこともありますので、対応をチェックするために実際にお会いすることをおすすめします。
このときに、考えている要望を全て伝えましょう。
しっかりと話を聞いてくれるのか、希望をくみ取ろうとしてくれるのか、2日間の葬儀を全てお任せする担当者の良し悪しは、最終的な満足度につながる部分です。

▲このページのトップに戻る