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葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅴ)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅴ)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 故人様 若しくはご遺族様が信仰される宗教の仕来りに従って営む事が基本となります。日本に於きましては ご葬儀の90%以上は仏式で営まれて居ります。紀元前5世紀にインドで誕生した仏教は 西暦552年(飛鳥時代)に百済(緒戦半島 南部)より伝来し、当時の朝廷に受け入れられ、その後 多くの僧侶により多くの宗派が生まれ、江戸時代には日本国民の全てがいずれかの宗派の信徒となりました。日本の仏教には多くの宗派が存在して居りますが、平安時代末から鎌倉時代にかけまして 日本人僧侶による独自の仏教宗派が多く創生されました。融通念仏宗、時宗、日蓮宗系、他 などが御座います。

 平安時代末期 比叡山天台宗の僧侶であった 聖応大師良忍上人は 京都大原の来迎院で修行中に、阿弥陀如来より ”自他融通の念仏”を受けて融通念仏宗を開きました。自らと他人が唱える念仏が相互に融合し合う事により莫大な功徳となり、その功徳を受けて速やかに往生できる、と説きました。融通念仏とは 合唱の念仏が元来の形でした。当初は天台宗の一派として活動して居りましたが、江戸時代に一宗として独立が認められ、大阪の大念仏寺を総本山として活動が始まりました。

 時宗は 鎌倉時代末期に興された、浄土教の一宗派で、開祖は 捨聖(すてひじり)一遍上人です。一遍上人は 法然上人の孫弟子に当たる聖達に学び、捨聖と呼ばれ、弟子達と共に日本各地への遊行を常としました。遊行に際しては 一念の信を起こし念仏を唱えた者に ”賦算(ふさん)”と呼ばれる札を与え、踊りながら念仏を唱え 興奮の末に煩悩を捨てて心を仏と一つにすれば 極楽往生が出来ると 踊り念仏を勧めました。総本山は 神奈川県藤沢市の清浄光寺(通称 遊行寺)です。

 日蓮宗は 鎌倉時代中期に 立正大師日蓮聖人によって興された日本仏教の一宗派で、法華宗(日蓮法華宗)とも呼ばれ、山梨県身延山久遠寺を総本山として活動して居ります。日蓮聖人は 比叡山で天台宗を学んだ後、釈尊の教えの究極が ”法華経”にあると得心し、1253年千葉の清澄寺にて ”南無妙法蓮華経”と高唱して日蓮聖人が始まりました。日蓮聖人は 鎌倉幕府に法華経への帰依を勧めて、迫害をを受け 伊豆や佐渡に流罪となりますが、後に許されて身延山に入りました。日蓮聖人は あらゆる釈尊の教えが法華経に統一されて居り、久遠の本仏としての釈尊を諸仏の根源とすべきこと、末法の世の救いは絶対的信を持っての法華経の護持によってなされる、と説きました。

日蓮宗は 日蓮聖人の没後、多くの弟子達により布教活動が進められ、日蓮宗系の宗派が形成される事と成ります。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅳ)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅳ)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 故人様 若しくはご遺族様が信仰される宗教の仕来りに従って営む事が基本となります。日本に於きましては ご葬儀の90%以上は仏式で営まれて居ります。紀元前5世紀にインドで誕生した仏教は 西暦552年(飛鳥時代)に百済(緒戦半島 南部)より伝来し、当時の朝廷に受け入れられ、その後 多くの僧侶により多くの宗派が生まれ、江戸時代には日本国民の全てがいずれかの宗派の信徒となりました。日本の仏教には多くの宗派が存在して居りますが、平安時代末から鎌倉時代にかけまして 日本人僧侶による独自の仏教宗派が多く創生されました。修験道系、浄土宗系、浄土真宗系、他、などが御座います。

 修験道系とは 平安時代末期に 日本古来の山岳信仰が 仏教の頭陀行、道教の入山修行、密教、陰陽道の呪術的行法、シャーマニズムなどと融合して創生された宗派で、峰入り修行により即身成仏する事を目的としました。紀伊半島の大峰山を修行地として栄え、江戸時代には日本国内各地に多くの修験道系宗派が生まれましたが、明治政府の神仏分離令により修験道は禁止されました。従いまして 修験道各派は 天台宗や真言宗に統合されて活動を継続し、終戦後 再度 独立を果たして、本山修験宗、金峰山修験本宗、羽黒修験本宗などの宗派を形成しました。

 浄土宗系とは 比叡山天台宗の学僧であった 元祖法然上人は その事に満足できず、学僧の道を捨てて民衆の為の仏教の道をを探り、専修念仏の浄土宗を開きました。法然上人は仏教を 厳しい修行をして悟りを開く”聖道門”と、念仏を唱えて極楽浄土に往生する”浄土門”に分け、聖道門を凡夫が選ぶことは困難であることから、浄土門を選択して民衆への布教をはじめ、京都 知恩院を総本山として浄土宗を創生しました。その後 法然上人の高弟により 浄土宗西山深草派、浄土宗西山禅林寺派、西山浄土宗、などの浄土宗系宗派が形成されました。

 浄土真宗系とは 比叡山天台宗の学僧であった親鸞聖人は 法然上人の弟子となり、法然上人の説く浄土門の念仏の教えこそ真実の教え(浄土真宗)である、とともに 信心に徹し、信が定まった時には正定聚(しょうじょうじゅ、仏となる仲間)に入る事が出来、往生以前でも この世で救いが成就する、と説きました。そして 信心も念仏の行も 如来より施与されたものとする絶対他力の教学を立てました。浄土真宗の僧侶は 従来の出家集団とは異なる 非僧非俗の集団を形成しました。親鸞聖人自身も従来の僧侶とは異なり妻帯をして布教活動に従事しました。浄土真宗は 京都西本願寺を総本山とする浄土真宗本願寺派、真宗大谷派、真宗高田派、真宗興正派、真宗仏光寺派、などにより構成されて居ります。

   今回は以上です。 

葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅲ)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅲ)に付いて書かせて頂きました。

  ご葬儀を営むに当たりましては 故人様 若しくはご遺族様が信仰される宗教の仕来りに従って営む事が基本となります。日本に於きましては ご葬儀の90%以上は仏式で営まれて居ります。紀元前5世紀にインドで誕生した仏教は 西暦552年(飛鳥時代)に百済(緒戦半島 南部)より伝わり、当時の朝廷に受け入れられ、その後 多くの僧侶により多くの宗派が生まれ、江戸時代には日本国民の全てがいずれかの宗派の信徒となりました。日本の仏教には多くの宗派が存在して居りますが、奈良時代から平安時代の間に生まれた宗派としましては 奈良仏教系、天台宗系、真言宗系などが御座います。

 奈良仏教系とは 南都六宗と呼ばれる、三論宗(さんろんしゅう)、成実宗、舎宗、法相宗、華厳宗、律宗の六宗です。これらの宗派は 学派とも呼ばれて、各寺院では布教活動と言うよりは 学問仏教を学ぶ事が主となって居りました。

 天台宗系とは 中国に於いて開創された天台宗に 伝経大師最澄が学び、日本に持ち帰って 開創した ”天台法華宗”を始まりとします。天台法華宗は 日本仏教の母体として、その後に開創される真言宗、更には鎌倉時代に開創された各宗派に大きな影響を与えました。総本山は 比叡山延暦寺で、分派として 天台寺門派、天台真盛宗などが御座います。

 真言宗系とは 中国に於いて真言密教を学び、秘法を伝授された、弘法大師空海により開創された真言密教を基にした宗派で、法身仏(絶対者)である大日如来が直接説いた教えである、手に印を結び、口に真言を唱え、心を静めて三昧(さんまい)の境地に入れば、即身成仏出来る、と説きました。高野山金剛峰寺を総本山とする高野山真言宗、根来に本拠を置く新義真言宗、大和長谷寺の真言宗豊山派、京都智積院の真言宗智山派などが御座います。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅱ)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(仏教Ⅱ)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 故人様 若しくはご遺族様が信仰される宗教の仕来りに従って営む事が基本となります。日本に於きましては ご葬儀の90%以上は仏式で営まれて居ります。紀元前5世紀にインドで誕生した仏教は 西暦552年(飛鳥時代)に百済(緒戦半島 南部)より伝わり、当時の朝廷に受け入れられ、その後 多くの僧侶により多くの宗派が生まれ、江戸時代には日本国民の全てがいずれかの宗派の信徒となりました。

 現代の日本では 7万5千の寺院が布教活動を行い、30万体を超える仏像が祀られて居り、世界最古の木造寺院として奈良県に法隆寺が存在し、最古の仏典や古文書の多くは日本で所蔵されて居ります。近年の日本、特に横浜市民の方々の多くは 日頃 信仰する宗教を意識されては居りませんが、万一の場合に営まれるご葬儀は仏式で営まれるのが一般的です。尚 ブリタニカ国際大百科事典では 日本人の99%が 広義での仏教徒である、と記載されて居ります。又 文化庁が編纂している 宗教年鑑の統計によれば 日本の仏教徒の多くは鎌倉仏教の宗派に属しており、浄土宗系(浄土真宗を含む)と日蓮宗系の宗派に大別される、とされて居ります。

 日本の仏教の宗派と致しましては 奈良仏教系、天台宗系、真言宗系、修験道系、浄土宗系、浄土真宗系、融通念仏宗、時宗、日蓮宗系、臨済宗、曹洞宗、新教派系、などに大別されます。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の宗教(仏教)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(仏教)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 信仰される宗教の作法に従って営むのが一般的です。現代の日本に於きましては ご葬儀の90%以上は仏式で営まれて居ります。仏式の葬儀とは 仏教の僧侶の下で営まれるご葬儀を言い、その式次第は 信仰される宗派により異なります。

 仏教(英語: Buddhism)は、インドの釈迦(ゴータマ・シッダッタ、もしくはガウタマ・シッダールタ、ゴータマ・シッダールタ)を開祖とする宗教である。キリスト教・イスラム教と並んで、世界三大宗教の一つで、仏陀(仏、目覚めた人)の説いた教えであるとされます。

 その教義は、苦しみの輪廻(りんね)から解脱(げだつ)することを目指している。仏教は 仏と、その教えである法、その実践者である僧からなる三宝を中心として組織されて居ります。実践における戒定慧の三学は、戒律、心を集中する禅定、ものごとの縁起を観察する智慧(ちえ)であり、後ろ二つは併せて止観とも呼ばれる仏教の瞑想法であります。実践に際して重要となる能力は六波羅蜜や八正道のように、いくつかの方法でまとめられております。

 紀元前450年ごろに、インドで開始された仏教は、今では初期仏教として研究されて居り、釈迦は、他の苦行などの実践者の主張であるアートマン(真我)の存在を否定して無我としました。釈迦の死後数百年で部派仏教が生まれ、大きくは大衆部仏教と上座部仏教とに、さらに細かく分かれましたが、現在も なお大きな勢力として続いているのは南伝した上座部仏教であり、初期の教えを模範として居ります。紀元前の終わりごろには北伝し日本にも伝わることになる大乗仏教が開始され、教義や団体は主として中国に於いて多彩に発展しており、禅の瞑想法の様々、チベットや日本の真言宗に残る密教、一方で浄土信仰のような信仰形態の変化など多様である。そして 『日本書紀』によれば仏教が伝来したのは飛鳥時代552年(欽明天皇13年)であるとされます。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の宗教(神道Ⅱ)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(神道Ⅱ)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 信仰される宗教の作法に従って営むのが一般的です。日本に於ける宗教の一つとして神道(しんとう)が御座います。神道は ”かんながらのみち” とも言われ、日本民族に古来から伝わる自然信仰で、神道には経典や具体的な教えはなく、開祖もおらず、神話、八百万(やおよろず)の神、自然や自然現象などを神とする多神教で、自然発生的に生まれ、遅くとも弥生時代には原始的な形が出来、古墳時代には民族宗教として形態が整えられたと考えられます。自然と神とは一体として認識され、神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされます。 

 現在 神道の教団として活動しているものは ①神社を中心とした 神社神道、と②江戸時代後期以降に誕生した 教派神道 とに分かれます。

 神社神道とは 神社を中心に、氏子・崇敬者などによる組織によっておこなわれる祭祀儀礼をその中心とする信仰形態ですが、明治時代初期には 地域を守護する鎮守(ちんじゅ)の神、産土(うぶすな)の神を祀る社が 地域社会と密接に結びつきながら 日本全国18万余 存在したとされます(文化庁 宗教年鑑による)。その後 1946年(昭和21年)神社は国家の管理から開放され、教団を組織する様になり、現在活動している85,000の神社の99.6%は 神社本庁に所属して宗教活動を行って居ります。尚 文化庁に申告された神道の信者(氏子)総数は ほぼ日本の総人口と同じですが、これは 各神社が その地域に住む住人を全て氏子と見なして申告しているからです。

 教派神道とは ”神道的宗教伝統の中から特定の組織者・創唱者を中心とし、彼らの教説や宗教体験に従う信者からなる組織宗教”(文化庁、宗教年鑑)と定義され、江戸時代末期以降に 民衆自体が教団組織を形成しました。明治政府から公認された神道教派は 黒住教、神道修成派、出雲大社教、実行教、神道大成教、神習教、扶桑教、御嶽教、神理教、禊教、金光教、天理教、神道大教の13教派ででした。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の宗教(神道)

 今回は葬儀横浜 日本の宗教(神道)に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を営むに当たりましては 信仰される宗教の作法に従って営むのが一般的です。日本に於ける宗教の一つとして神道(しんとう)が御座います。神道は ”かんながらのみち” とも言われ、日本民族に古来から伝わる自然信仰で、神道には経典や具体的な教えはなく、開祖もおらず、神話、八百万(やおよろず)の神、自然や自然現象などを神とする多神教で、自然発生的に生まれ、遅くとも弥生時代には原始的な形が出来、古墳時代には民族宗教として形態が整えられたと考えられます。自然と神とは一体として認識され、神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社であり、聖域とされます。 

 神道は古代日本に起源を辿ることができる宗教です。伝統的な民族信仰・自然信仰を基に、豪族層による中央や地方の政治体制と関連しながら徐々に成立しました。又 日本国家の形成に影響を与えたとされている宗教であります。

神道には確定した教祖、創始者がおらず、キリスト教など 他の宗教の様な「教典」も存在しないとされますが、『古事記』、『日本書紀』、その他を「神典」と称し、神道の聖典とされて居ります。森羅万象に神が宿ると考え、天津神国津神や祖霊をまつり、祭祀を重視し、浄明正直(浄く明るく正しく直く)を徳目とし、教えや内実は神社と祭りの中に伝えられて居ります。

 神道は奈良時代以降の長い間、仏教信仰と混淆し一つの宗教体系として再構成されてきました(神仏習合)。その中で伊勢神宮のように早くから神仏分離して神事のみを行ってきた神社もありました。明治時代に入ると天皇を中心とした国民統合をはかるため、全ての神社で神仏分離が行われました。

 神道と仏教の違いについては、神道は地縁・血縁などで結ばれた共同体(部族や村など)を守ることを目的に信仰されてきたのに対し、仏教はおもに人々の安心立命や魂の救済、国家鎮護を求める目的で信仰されてきたという点で大きく相違します。

 神道は日本国内で約85,000の神社が登録され約1億600万人の支持者がいると『宗教年鑑』(文化庁)には記載されて居ります。

 現在 神道教団としているのは ①神社を中心とした 神社神道と、②江戸時代後期に誕生した 教派神道とに分かれます。

   今回は以上です。

葬儀横浜 グリーフケア

 今回は葬儀横浜 グリーフケアに付いて書かせて頂きました。

 近年 ご葬儀を営む目的としてグリーフワークと言う言葉がしばしば使われる様になりました。グリーフ(Grief)とは 英語で深い悲しみを指して居り、グリーフワークは 身近なな方や 極 親しい方を亡くされて悲嘆に暮れる人の精神的な立ち直りの道程を指す言葉で、ご葬儀 その後の法要の営みは悲嘆に暮れる方々の立ち直りを支援する有用な営みであると認識され直しております。グリーフワークに位置する方のお気持ちをケアーする事を グリーフケアと言います。

 グリーフワークの中では 表面に現れる状態はその方により千差万別です。従いまして グリーフケアを行う為のマニアルは存在しませんが、以下のような事には気を付けて必要が御座います。

1 忘れろ、頑張れ、しっかりしろ、などの言葉の使用は避けます。

  故人様の死を悲しんでいる方に 忘れる事を強いるのは必ずしも良いことではありません、むしろ悲しい事実を見つめる事が大切となります。頑張れなどの言葉は 励ましではあっても、悲しみの中に居られる方には過度の負担となります。むしろ 静かに悲しみの状態を理解してあげる事が大切です。

2 話を聞いてあげる。

  悲しみの中にある方にとって より大切な事は 説教や アドバイスを与える事ではなく、その方と同じ目線で 静かにその想いに耳を傾ける事です。その方が 話したい時に その想いを吐き出させ、怒りには遮る事無く 発散させる事が必要です。但し 無理にお話しをさせる事は逆効果となりますので注意が必要です。

3 一人にさせない。

  孤独感に浸ってしまったり、周りの人に敵意を抱く様にな場合には その方の傍に静かに寄り添ってあげることで。監視を意識させる言動には注意が必要です。

4 笑いや休息は不謹慎ではありません。

  悲しみの中にいる人が 通夜などの席で 他人の冗談に笑っても、疲れて休息をとっても、不謹慎だと責めてはなりません。本人が自然に行うのであれば、悲しみと言うストレスには 笑い、ユーモア、休息は必要とされるものです。

   今回は以上です。

葬儀横浜 グリーフワーク

 今回は葬儀横浜 グリーフワークに付いて書かせて頂きました。

 近年 ご葬儀を営む目的としてグリーフワークと言う言葉がしばしば使われる様になりました。グリーフ(Grief)とは 英語で深い悲しみを指して居り、グリーフワークは 身近なな方や 極 親しい方を亡くされて悲嘆に暮れる人の精神的な立ち直りの道程を指す言葉で、ご葬儀 その後の法要の営みが多くの方々のグリーフケアーに有用な営みであると認識され直しております。

 愛する御家族の一員を喪はれた御家族は深い悲しみに襲われます。これは特別な事では無く、又 病気でも無く、自然な理でございます。そして 御家族は 葬送儀礼により 故人様のご逝去を認識し、喪の期間を過ごす事により 徐々に悲しみから回復してゆかねば成りません。死別の悲嘆は 故人様の死からショックを受けて取り乱したり、故人様のご逝去を事実として認める事が出来なかったり、ご自分が制御出来ずに激しい怒りを生じさせたり、現実からの逃避に入ったり、などの精神状態を作り出し得ます。

 多くの方々の悲しみの表現は 多様です。どの様な表現の仕方であっても それは 自然な心理状態であり、けっして病気ではありません。人の死とは 愛する人にとって 心を揺り動かす程の大変な出来事です。そして 人は この悲嘆から立ち直らなければ成りません。四十九日法要、百ヶ日法要、一周忌法要、という仏教の喪のステージは 悲しみの状態を乗り越えて 日常生活に戻る為の必要なシステムと言えます。

   今回は以上です。

葬儀横浜 日本の葬儀の習俗Ⅳ

 今回は葬儀横浜 日本の葬儀の習俗Ⅳに付いて書かせて頂きました。

 日本に於いて死者のお見送りに当たりましては 死者を想う気持ちと長い歴史の中から、日本人特有の葬儀文化と習俗が醸成されて参りました。死者を見送る為の 野辺の送りであり、ご遺体を清める 湯灌、死者の蘇生を願う 魂呼び、死者との最後のお別れとなる 食い別れ、死の穢れを避けるための 耳ふさぎ、死者が納められた墓地を守る為の イヌジキ、その他、です。

 耳ふさぎとは 同じ歳の友人が亡くなった際に 餅などで耳を塞いで死の知らせを聞かない様にする事です。これは 死者と同年齢である者は 死の穢れに染まり易いとの言い伝えから、これを避ける為の習俗です。使用した餅は 使用後 川に流したりしました。地域によりましては 同年齢の死者の葬儀には参列しない、やむを得ず参列する場合は餅で耳を塞いで参列するなども御座います。又 歳違え(としたがえ)と言い、同年齢の方の葬儀に参列するする際には 豆を食べて歳を取り越した上で参列するなどの習俗も御座います。

 イヌジキとは 墓地の周りを青竹で囲って覆ったり、垣根で覆うなどして、墓地を守る囲いを言いました。墓地を犬が粗さない様にと イヌジキと言いました。この囲いは 土葬されたご遺体が荒らされない様に守ると言い意味と共に、四十九日法要までの忌中は 死霊は荒ぶるもので 墓地内に閉じ込めて置く為の垣根であるとして 忌垣(いがき)とも言われました。尚 古代の殯(もがり)は ご遺体を小屋などに安置して白骨化を待つ 風葬が基本であり、その後は土葬となりましたが、墓地に係る習俗は この時代に生まれたものとされます、現代では 埋葬は火葬処理後が原則となって居り、墓地に関わる習俗が継承される事は少なくなりました。

   今回は以上です。

フッと見渡せば・・・。

ご回覧ありがとうございます。

今日は昨日から降り続いている雨模様の中電車での移動なのですが、普段車での移動が多い私には新鮮な感じなんですよね。ついおのぼりさんになってしまいます

しかし、電車の中はほとんどの人と言って良いくらい皆さんが携帯を片手に何やら夢中になっていますよね。まあ私もその一人かもしれませんが・・・。

報道各所で度々取り上げられるこの状況について皆さんの意見は賛否両論で、マナーが悪い!便利だ!など言いたい放題。確かに音を出していたり通話をしていては言うまでもなく問題だとは思いますが、やはりスマートフォン時代に入り情報や様々な作業が出来るようになりましたよね。

また、ここ数日は関東地方で地震が頻発していますが外出中でも瞬時に情報が入り大変助かりますよね今日では、防災キットの必須となっていたラジオですらインターネットを介して電話で聞ける時代。

ラジオより携帯電話の充電器を求めてしまいますよね。3.11の地震の時もスマートフォンが大活躍で非常に重宝した方もいらっしゃるでしょうね。ただ、便利がゆえに周りの方に迷惑を掛けてはいけませんよね。十分に周りの人に配慮してしようしましょうね!もちろんお葬式に参列する際は電源を切るか、マナーモードの設定も忘れないように心掛けてくださいね。

葬儀の豆知識 ご位牌

 今回はご位牌です。

 ご位牌は霊牌とも呼ばれておりますが 故人さまの霊の依代(よりしろ)であります。

 木の板を使用し表に戒名を裏面に俗名、死亡年月日、死亡時年齢(数え年)を書いて 故人さまの葬礼の際に使われます。

 位牌 という名前の由来ですが 中国の後漢時代から 儒教の葬礼では神主(しんしゅ)と呼ばれる霊牌が使われて居りました。神主には官位と姓名が書かれており その官位の位を取り 位牌になったと言われております。この位牌は 鎌倉時代に禅宗と共に伝来し 一般的に使用される様になるのは江戸時代からです。

 位牌には使われ方により 内位牌、野位牌、本位牌、寺位牌の四種類があります。

 内位牌は 御臨終後すぐに製作し枕飾り、葬儀に使われます。白木の簡素な位牌であるゆえ 白木位牌とも呼ばれております。内位牌は 四十九日の納骨式まで後飾りで使用され 霊を本位牌に移して頂いた後 焚き上げます。土葬の場合は喪明けまで墓地に飾り 喪明けと共に土葬もしくは焚き上げます。

 野位牌は 墓石に故人さまの名前が刻まれるまでの間 お墓に置いておく白木の位牌です。

 本位牌は 四十九日の喪明け以降 仏壇に飾る位牌です。漆塗りやカシュー塗装を施した塗位牌、黒檀や紫檀に透明の塗装を施した唐木位牌に金文字を入れたものが一般的です。

 また 本位牌には 札位牌と繰り出し位牌とがあります。札位牌は 一枚の板に戒名を書いたものです。繰り出し位牌は 多数の薄い板を重ねて 収納出来る様にした箱型の位牌で 過去何代にも渡り戒名を納める事が出来ます。

 寺位牌は 菩提寺へ供養のお布施と共に納める位牌です。

 尚 浄土真宗では位牌を使用致しません。

 日本に於ける位牌の生産地は 会津若松、京都、名古屋、和歌山が有名ですが 最近は 中国、ベトナム産の廉価な物も出回り始めました。

 今回は以上です。

葬儀の豆知識 インドの葬儀

今回はインドでの葬儀を書いてみました。

 インドでは人口の八割 八億数千万人がヒンドゥー教徒で、世界三大宗教はキリスト教、イスラム教、仏教と言われますが、教徒の数ではヒンドゥー教が三番目に大きな宗教です。

ヒンドゥー教ではガンジス川は聖なる川で沐浴をする事により罪を清め、罪を洗い流すことが出来るとされております。

葬儀は故人が苦しい輪廻を繰り返す事なく悟りの境地に達っして天界へ送りだす祭祀です。又 故人がこの世に未練や執着を遺さず旅立てる様、一切合切を焼いて川に流し、故人が川と一体になることが最良とされています。

故人は輪組して生まれ変わるのでお墓は必要とされません。

 信徒が臨終されるとご遺体はすぐに国営の火葬場に移送され荼毘にふされます。火葬炉はレンガで囲まれただけで そのなかに薪を積み、ご遺体を乗せて更に薪を積み上げ荼毘が点けられます。火葬には四日間が必要で四日後に親族が集い水に牛乳を混ぜた聖水で焼骨を冷します。そして収骨をし名前が書かれた袋に収めて火葬場内に十三日間安置します。

 十三日後 ご遺骨を引き取りお坊さんをお呼びして葬式を自宅または斎場で執り行います。

葬式が終わりますとそのまま最近親者の手で川まで運ばれますますが、ご遺骨を置くことは禁じられております。ニューデリーからガンジス川まで約200Km程有りますがその移送の車内でも手で持ち続けなければなりません。ガンジス川には案内人が居り、その手元のノートに故人の名前と死亡日を記入しご遺骨を指示された処に流します。

これで ご遺骨が川と一体になり 故人は天界ヘ旅立たれます。

今回は以上です。       

葬儀の豆知識 生前予約Ⅱ

 前回に続き生前予約に付いて書かせて頂きます。特に生前予約の注意事項です。

 生前予約の考え方は米国より入って参りましたが、米国の葬祭事情を紹介する中で”プレニード”という単語をどの様に訳すかで議論が多出しました。最初は”生前葬儀予約制度”と訳され、予約ではなく”生前契約”であるという意見、いやそうではなく”葬儀の生前信託契約”であるなどの意見が出て混乱した時期が有りました。

 又 日本と米国では文化や習慣も違い、契約に慣れた社会ではない日本での生前契約は日本なりの注意が必要となります。以下に箇条書きしてみました。

1 更新に付いての規定が有る事

  契約内容に付いては将来 本人の意思が変わったり、料金が変動する可能性もあり 定期的に更新が出きる必要があります。当然 解約の自由も保証されなければなりません。

2 ご家族の同意を取り付ける事

  ご葬儀を施行されるご家族の同意は取っておいたほうが望ましいと思います。ご本人さまの意思とご家族の意見が相違する場合は公正証書遺言により祭祀権承継者をご家族以外に指名する事が可能です。

3 費用支払いは施行後にする事

  将来の保証を安易にすべきでは有りません。

4 支払い原資の確保

  葬儀施行の対価支払いは保険、又は預貯金よりと考えます。

5 契約は文書で明確に内容を規定しましょう。

今回は以上です。

葬儀の豆知識 中陰Ⅱ

 少々くどくなりますが今回も中陰に付いて書かせて頂きます。

 古代インドでは人間は輪廻転生すると考えられて居りました。誕生が生有(しょうう)、生きている間が本有(ほんう)、死の瞬間が死有(しう)、死んでから次の生を得る期間を中有(ちゅうう)あるいは中陰といい、中陰の期間は7日X7回の四十九日間であるとされ その最終日を満中陰といいます。

この四十九日間は死の穢れがもっとも強い期間として ご遺族は謹慎をして家にこもります。これを忌中と言います。四十九日が過ぎると忌明けとなり日常生活に戻ることが出来ます。この期間は別の意味でご遺族が故人さまとのお別れの寂しさを癒す期間であるとともに 周りの方がご遺族の悲しみを思いやる期間ともなります。

 忌明け法要をもって精進落としとなります。忌明けで中陰壇(後飾り)を壇ばらい(壇引きともいう)し白木の位牌を壇那寺に返して 本位牌を仏壇に納めます。

 四十九日間の忌中に対して 喪中は一周忌後の一年間となります。又 中国の儒教では三回忌を大祥忌として喪の期間は二年間としております。ご遺族の心理面での回復には一から二年の期間が必要であるとの考え方も出来ます。なお中陰法要の日は 亡くなられた日を含めて数えて下さい。又 法要の日を変更する場合は予定より前に変更とされております。そして 三周忌までの法要は個別に行いますが それ以降はほかのご家族の年回忌が近い場合はご一諸に法要を営んで頂いてかまいません。その場合は早い日のご法要に合わせるものとされております。

  今回は以上です。

天台宗の葬儀

今回は天台宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。比叡山延暦寺のホームページを参考にさせて頂きました。

 葬儀に当たりましては先ず司祭さまをお願いしなければ成りません。通常は菩提寺に連絡をし日取りを決める事に成りますが菩提寺が遠方の場合、あるいは無い場合は葬儀社を通して紹介を受ける事が出来ます。次に会場を決めます。

 通夜

 葬儀に先立ち通夜を行います。通夜は近親、親しい友人にとって故人さまとの最後の交流の機会であると共に 故人さまの逝去を考えるかけがえのない機会でもあります。通夜の儀式は故人さまの霊を浄土へ引き入れる祈りが中心となります。阿弥陀如来のお迎えを頂戴するお経が唱えられます(来迎経)。

 葬儀

 天台の教えでは全ての人は仏性を持っており、仏に成ることが出来ます。その為には仏様と縁を結ぶ事が大切になります。葬儀にあたり仏の弟子になる為の儀式を行います。その後 仏弟子としてこの世(娑婆世)を離れ 仏の国(浄土)へ向かうことになります。

  1 身体を清浄にする。

   浄土への旅立ちの前に 身体を清浄にします。水で清め、香で清め、髪をそります。剃髪は煩悩を除きさる儀式として行います。

  2 心を清浄にする。

   次に心を清浄にします。人は意識する、しないに係わらず多くの罪を背負って生きています。それらを懺悔し 心を清浄にする為 懺悔の文を唱えます。

  3 戒めを授かる(三帰授戒)。

   心身ともに清められた処で 仏の教えを授かります。仏教徒としての基本である三つの戒めです。第一は帰依仏、仏を信ずる気持ち。第二は帰依法、仏が残された教えを法と言います この法を信じる事。第三は帰依僧、仏の法を実践する人を僧といいます 教えに従い暮らすと言う事です。この三つを仏様に誓う事で成仏の縁を受ける事ができます。

  4 戒名。

   戒を受け終わった証が戒名です。戒名は仏の弟子としての名前で 法名とも言います。法名は二文字です。現在では法名の上に道号や院号を付けますますが、仏弟子として大切な名前は法名の二文字です。

  5 引導・下炬(あこ)。

   旅立ちの準備も整い、この世とお別れになります。全ての執着心を絶って浄土へ向かう訳ですが、最後にもう一度仏の教えにより 必ず成仏する事を旅立ちの餞として言い渡すのが引導です。引導を渡すの言葉は此処から来ました。次に釈迦尊の最後に倣って火葬の儀式となりますが霊棺に松明をつける下炬の儀式をします。

  6 念仏。

   最後に 故人さまの霊の往生(浄土に生まれなおす)を お迎えの阿弥陀如来さまにお願いし 十返のお念仏を唱えて葬儀は終了します。(十念)以上が司祭さまのお導きの下 執り行われます。

今回は以上です。

真言宗の葬儀

 今回は真言宗の葬儀に付いて書かせて頂きました。本編は鎌倉新書さまの情報を参考に書かせて頂きました。

 真言宗の葬儀は 故人さまが弥勒菩薩と弘法大師空海のご来迎を仰ぎ 無事に曼荼羅の浄土へ帰って行く事を願う儀式です。ご遺族、ご親族の方々は一途にこれを願って祈念し 功徳を積むことが肝要です。真言宗の葬祭儀礼は非常に複雑であり、流派や地域により相違が有りますので ご葬儀が決まりましたら菩提寺のご住職にご報告し、式の次第や段取りを確認して指示を仰ぎます。葬儀は導師さまによる引導儀式を中心にして行われます。導師さまは引導を渡し、故人さまの生前の徳を讃えてフジュモンを読み、新精霊の加護を祈念し、故人さまが仏の世界に入ったことを参列者に知らせます。

 真言宗の教えでは 私たちの命は仏様からいただきこの世に生まれ出ます。諸行無常の定理によって肉体は滅びますが、生命は元の仏の世界に帰って永遠の生命を保ちます。戒名は真言宗でも法名とも言いますが 故人さまの生前の徳を表す成仏の名前です。本来は仏教の戒律を授かり、仏法の信仰を得たとき菩提寺のご住職より授かる名前ですが、付いていない場合は通夜の席で授かることになります。戒名は単にお寺の住職様から頂くのではなく、三国伝統(インド、中国、日本)の八人の祖師を経て菩提寺より授かることをご理解下さい。

 真言宗の焼香作法は まずご仏前に進み出て、合掌礼拝します。此の時ご導師さまにも一礼すると丁寧です。そして右手の親指と人指し指で香をつまみ、額に捧げて香炉に入れます。これを三回繰り返します。そしてもう一度合掌をし ご遺族に一礼をして静かに自分の席に戻ります。回し香炉の場合 自分の席に来たら速やかに焼香し次の方に回します。この場合も焼香は三回です。

尚 真言宗 智山派では摘んだ香を三回にわけて額に捧げて香炉に入れます。

 今回は以上です。

浄土宗の葬儀

 今回は浄土宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。本編は浄土宗のHPを参考に書かせて頂きました。

 浄土宗の葬儀は 故人さまを仏の弟子として 仏の本願により阿弥陀仏の下である極楽浄土へ往生することを教え導き 本来の住処である極楽浄土へ立ち戻るための凱旋式として行うとも考えられます。このため参列する方々にも 深い悲しみの中に ご自分の死の意味を問い、清浄な心で仏の教えに耳を傾け、授戒し新たに仏の弟子となった故人さまと共に 一心に南無阿弥陀仏を唱える契機となることを願っています。

 浄土宗の法要は 序分(ジョブン 法要を行うに当って仏さまを迎える部分)、正宗分(ショウジュウブン法要で仏さまのお話を伺う部分)、流通分(ルツウブン 法要を終え感謝して仏さまをお送りする部分)の三段階で構成されます。授戒は仏法に縁のなかった方でも戒名を授けられて仏の弟子となることで 引導を渡していただけます。生前に授戒されている方は引導のみ、僧侶の場合は授戒も引導もありません。

 浄土宗では臨終行儀を大切にしてきた伝統から故人さまのご臨終の際にあげる枕経が重視されて来ました。枕経はご臨終の前に 室内を清らかにし、ご臨終の方の心が乱れぬよう物音に気を配り、来迎仏や屏風などを枕元に飾ってお経をあげて頂きます。故人さまの頭髪をカミソリで剃り 仏、法、僧に帰依させます。そして そのあかしとして戒名を授与してもらいます。その後 ご臨終の時には清らかな水を用意して 綿または筆でご当人の唇を潤してあげます。いわゆる”末期の水”あるいは”死に水”とも言います。これは お釈迦さまが最期に水を求めたとの言い伝えによります。

 最近ではご臨終の際に和尚さまに立ち会って頂き お経をあげて頂くことが難しい状況で、こういう際はご臨終に立ち合われているご家族、ご親族で南無阿弥陀仏とお念仏を唱えるようとのことです。

  今回は以上です。

浄土真宗の葬儀

 今回は浄土真宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。本編は浄土真宗 各派のHPを参考に書かせて頂いております。

 浄土真宗の葬儀は 他の宗派が中心に置いている授戒と引導が有りません、それは在家仏教ですので戒は無く ”絶対他力”で 故人さまを往生、成仏させる事が出来るのは阿弥陀如来のひとりばたらきによるのみで私たち(僧を含む)凡夫には出来ないとの考えから、また”平生業成”と言い平生からご信心をいただいているならば、極楽往生と成仏はすでに約束されているので死者のために成仏を祈る必要はない という考えから引導も有りません。

 また回向は 私たちの功徳を故人さまにめぐらし差し向ける事ですが、浄土真宗では死者に対する回向はありません。浄土真宗に於ける回向は 仏から頂く功徳を仏の本領によって人々におよぼしていただけることを喜ぶというもので、人間には他に分かち与えるだけの功徳が備わっていないとの 親鸞聖人のお考えによるものです。

 更に往生即成仏ですので死出の旅路に使う死装束は不要です。霊も認めていませんので中陰の間 供養をして成仏を願う考えも有りません。穢れを清めるという考えはなく、清めの塩も不要です、むしろ失礼に当たると考えます。浄土真宗に於ける葬儀式は 故人さまは死という事実を身をもって示し、私たちに死を迎える用意が出来ているか無言のうちに教えているのであるから、これを機縁として阿弥陀如来様に報恩感謝し、仏の教えを学ぶ”聞法”の場と位置付けております。従って 本尊阿弥陀如来さまを中心に式は営まれます。中陰 その他の法事も”聞法”の場です。そして ご位牌は原則用いません。また 焼香は自らを清める為に行うものとして 額に頂くことはしません。

 ご葬儀は日常勤行の形式がそのまま移行する形で葬儀式が執り行われます。したがって浄土真宗 10派の葬儀の違いは そのまま各派の日常勤行の違いを示しています。

  今回は以上です。

臨済宗の葬儀

 今回は臨済宗の葬儀に付いて書かせて頂きました。

 臨済宗の葬儀は 亡者(故人さま)が仏弟子となり 修行の道に入り自らの仏性に目覚める事を願う儀式です。従いまして 故人さまを仏弟子にする為の授戒と、仏性に目覚めさせる為の引導が葬儀式の中心となります。人は仏の世界から見ればまだ修行が足りない存在であり、またこの世で修行をする機会を持つ事が出来なかった方には 故人と成られた今 仏の世界に縁を結んで仏弟子となり修行に励んで欲しいという願いを表します。そしてご遺族さまは 故人さまの”安心”(あんじん)を願うと共に ご葬儀を通して故人さまとともに平静な安心を得、故人さまに報いる様 ご自分を律っします。

 葬儀式は ガン前念誦(棺の前でお経をあげる)、鎖ガン念誦(棺を閉じてお経をあげる)、起ガン念誦(お経をあげて出棺となる)、葬列(葬列を組み寺院に向かう)、山頭念誦(寺院でお経をあげ)の流れにより執り行われます。引導法語は 四六文と言われる形式を用いて漢詩文で書かれます。ご導師さまの修行を背景に禅の宗旨、生死の安心、故人さまの生涯、戒名の意味などが含まれております。

 ご臨終者の枕元での読経を”枕経諷経”と言います。観音経、大悲帖が詠まれ その後 菩薩の四つの誓いである”四弘誓願”が読み上げられます。尚 式の次第は流派、地域により異なりますのでご導師さまに良くご相談されることをお勧めいたします。

  今回は以上です。

曹洞宗の葬儀

 今回は曹洞宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。

 曹洞宗の葬儀儀礼は 僧侶 特に修行途中の僧侶に対する葬儀を簡略化して作られております。授戒(戒名を与えて仏弟子にすること)、と引導(仏世界に入らしむること)を中心に執り行われます。

 曹洞宗では ただひたすら座禅する事により釈尊の悟りに到達し 自己と大宇宙が一体となる即心是仏を説いています。本来は生前に授戒をします。授戒会は通常 一週間お寺に籠り、座禅し、法話を聞き、自らの悪行を懺悔し、捨身供養し、戒法を受け、仏弟子としての血脈を授けられて終わります。そして授戒会を受ける機会が無った方でも ご葬儀のなかで授戒し、引導により仏世界に入ることが出来ると説かれています。また 肉親の方を亡くされ悲しみにくれるご遺族の方に 故人さまもこうして仏の慈悲に救済され 仏の世界に入れることをご葬儀によりお示しして ご遺族さまをお慰めするとも説かれています。

 曹洞宗でもご臨終の際の枕経を ご臨終者の枕元で僧侶により執り行います。病院で亡くなられた場合はご自宅へ帰宅後となります。”仏遺教経”または”舎利礼文”を読み回向を唱えます。通夜ではご導師さまが 葬送の辞を述べ、舎利礼文などを読み 最後に回向を唱えます。その後 説法が行われ戒名を定めて白木の位牌に書き 棺前の中央に掲げて終わります。

 以前は剃髪、授戒はご入棺まえに、また葬列での儀式、火葬前の儀式等は葬儀式とは別に行われておりましたが現在では全て葬儀式の流れの中に組み込まれて居ります。

  今回は以上です。

日蓮宗の葬儀

今回は日蓮宗の葬儀に付いて書かせて頂きます。

 日蓮宗の葬儀式は 釈尊がインドの霊鷲山(りょうじゅさん)で今も法華経を講じている久遠実成(くおんじつじょう)の仏であるとの信仰をもとに 日蓮聖人の ”法華経を信じ南無妙法蓮華経のお題目を受持する者は必ず霊山浄土へ導かれる” とのお言葉を信じて執り行われます。ご本尊は南無妙法蓮華経を中心として仏、菩薩、明王、天、神の名前が書き込まれた”十界曼荼羅”を掲げます。日蓮宗の葬儀は故人さまの最後の聞法修行の機会であるとの考えから ご葬儀の中でご本尊は大切な位置を占めます。

 枕経 及び通夜の次第は日常の勤行と同じです。本来は仏間にご遺体を安置し 仏壇のご本尊に読経をしますが、仏間やご仏壇が無い場合は 十界曼荼羅を掲げて読経をあげます。読経は”方便品””自我ゲ”などが読まれ 木魚ではなく 木鉦と言う打楽器を使用します。また 通夜説教や祖訓の解説が行われます。湯灌や納棺の際は南無妙法蓮華経を唱題しながら行います。納棺の際の死装束は十界曼荼羅を書いた経帷子を用います。

 葬儀式は日常勤行の形に 声明曲が加わり 引導が行われます。また 入堂、引導の前後、退堂の際に雅楽の演奏を入れることがあります。焼香は三度焚くのが正式とされて居ります。

 日蓮正宗は 日蓮聖人の弟子日興上人を派祖とし 日蓮聖人を本仏とする日蓮本仏論を基本とします。葬儀式は”今生を終えた故人さまの即身成仏を願う儀式”としており 引導は有りません。次第は日蓮正宗の日常勤行と同じです。日蓮宗では仏弟子としての名を戒名と言わず、法号と言いますが 日蓮正宗では御授戒があり臨終の際 戒名が与えられます。

 日蓮宗に於ける葬儀、法事の際はご本尊(十界曼荼羅)の大きさ、祀り方が大変重要と成ります。事前にご導師さまと良くご相談される事をお勧め致します。

   今回は以上です。 

天理教の葬儀

 今回は天理教の葬儀に付いて書かせて頂きます。

 天理教は 天理王命(てんりおうのみこと)を主神、中山みきを教祖として江戸末期に始まり 当初は神道の一派として活動し明治18年に神道天理教会として正式認可を受け発展しました。その教理は 人間がこの世に存在するのは 神が人間の明るく勇んで暮らす”陽気ぐらし”を見たいからであり、神の守護により人間は生かされ天然自然が存在すると説いております。そして人の体は神からの借り物で、借り物の体は陽気世界を創る為の奉仕活動に使わなければならないとされて居ります。また人間関係は 親子・夫婦関係を基本に培うことが理想とされています。

 天理教では神が輪廻転生を司ります。体は神からの借り物ですから ご臨終とともに体は神に返され 魂は再び生まれ変わるまで 神の懐で生きる事に成ります。これを”出直し”と呼称しております。従いまして 天理教の葬儀は ご遺族、ご親族、ご友人の悲しみの内に霊を親神さまの下に移し、残った亡骸を葬るとともに 一日も早く新しい身体を借りてこの世に帰れる様 神に祈念する儀式と言えます。

 ご葬儀で奏上される詞(ことば)は天理教独自のものですが 営まれるご葬儀の次第は 昭和20年の終戦までは神道の一派として公認され活動して参りました関係上 神道の神葬祭とほぼ同一です。しかしながら地域により異なりが御座いますので故人さまが所属する教会に良く確認をして執り行う事をお勧め致します。尚 戦後は神道から離れ 現在は新宗教諸派として布教活動をしております。 

  今回は以上です。 

金光教の葬儀

今回は金光教の葬儀に付いて書かせて頂きます。

 金光教は 教派神道連合会に所属する日本の新宗教の一派です。江戸末期(1859年)に赤沢文治氏(金光大神)により現在の岡山県で開創されました。祭神は”天地金の神”と”生神金光大神”です。その教えは 神と人との関係は”あいよかけよ”(人が助かる為には神へ願い 神の助けが必要、神も人が助かって欲しいとの願いを持ち 人を助ける事で神としての働きが出来るので助かる)であるとされます。人は神から肉体とその分霊を与えられて生きており 肉体の機能が停止した後に霊は神の下に帰り、その個別性は失わず、霊を祭祇する肉親・縁者とともに生き、交流する事で 真の霊としてその働きをなし得ると考えられて居ります。従いまして金光教の葬儀は 神のもとへ帰一した故人様の霊と 生者との新たな関係を生み出す為の儀式と考えられます。

 金光大神は 生きても死しても天と地とはわが住処と思え と説き 生死を超えて神の懐に抱かれ安心の境地で生きること勧めております。そして死は忌み嫌うものではないとして ご葬儀は神前で執り行われます。又 人は皆 神のいとし子(氏子)であり、全ての宗教の開祖もいとし子であるとして他の宗教を否定してはおりません。

 仏教の通夜に相当する式は 終祭と呼ばれ 神に故人様の生涯のお礼を奏上し、故人様の霊を神に取り次ぐ儀礼となります。告別式は遺族/親族・友人知人・地域社会・職場の人々が故人様の死を悼み 生前の姿に別れを告げる儀礼です。尚 金光教では聖職者は取次者と呼ばれております。

 今回は以上です。

家族葬

 今回は家族葬について書かせて頂きました。

 家族葬とは葬儀の形態の一つで有ります。従来より密葬、後日に本葬儀という形態が御座いましたが、この場合の密葬は 故人様がご臨終の後 ご遺族様だけでお別れをして火葬という形です。家族葬はこの密葬に極く近しい友人、知人を加え 通夜、告別式の儀式も行う形態と考えれば良いかと思います。但し儀礼的な弔問はご遠慮する事とします。

 古来 葬儀や墳墓は多くの人々に対し 死者とその後継者のステータスを示す目的で執り行い、建設されて居りました。それが徐々に広がり、中世には一般庶民の間でも葬儀を執り行う習慣が定着して参りました。日本でも鎌倉時代以降 一般民衆に対する仏教普及の成果と 江戸期の寺壇制度により葬儀の施行が定着しました。この時期の葬儀施行の目的は幾つか有りますが その一つに故人の死を世に知らしめると言う事が有ります。従い より多くの人に報せご会葬頂く事を良しとして現在に至って居ります。

 そうした中で 1990年代葬儀社によるマーケティング戦略の一つとして 小さな家族中心のお葬式と言う事で家族葬と言う言葉が作られました。核家族化、少子化、お亡くなりになる方の高齢化が進む現代では 不要な費用を掛けず、ご会葬者ヘの対応に忙殺される事無く、ゆっくリとお別れを惜しむ時間が過ごせる家族葬はこの時代のトレンドでは無いでしょうか。

  今回は以上です。

葬儀の費用

 今回はご葬儀にかかる費用に付いて書かせて頂きました。

 ご葬儀を執り行うに当たりまして必要とされる費用は大きく分けて5項目程となります。 葬儀一式の費用、宗教関係者への喜捨、ご会葬者の数により変動する費用、式場・斎場の費用、その他の雑費です。

1 葬儀一式の費用

  ご遺体の移送、ご遺体安置後の祭壇、ご遺体の保全、棺、通夜・葬儀の祭壇、ご遺影の準備、葬具の準備、通夜・葬儀の司会進行、霊柩車、骨壺、ハイヤー・マイクロバス、四十九日までの祭壇などの費用です。

2 宗教関係者への喜捨

  仏式の場合は通夜、葬儀、告別式、初七日までの読経と戒名へのお布施 お車代 お膳料となります。

  神式の場合は神官へのお礼 お車代、キリスト教式の場合は教会への献金又は牧師、神父へのお礼です。

3 ご会葬者の数により変動する費用

  通夜後のお清め、初七日後の精進落とし、お酒等の飲物、会葬礼状、会葬返礼品、香典返し等です。

4 式場・斎場の費用

  通夜・葬儀をご自宅では行わない場合の式場使用料、火葬炉費用、火葬時の控室使用料等です。

5 その他の費用

  ご遺体をご自宅に安置されない場合のご遺体保管料、運転手やお手伝い頂いた方への心ずけ、ご親戚の宿泊費 飲食費等です。

  今回は以上です。

家族葬

今回は家族葬に付いて書かせて頂きます。

 以前にも家族葬に付いて書かせて頂きましたが、今回は観点を変えて家族葬の長所・短所・プラン作りのポイントに付いて書いてみました。

昨今の横浜で多いお問い合わせは ”ともかくご家族だけで簡素に、でも心を込めてお見送りをしたい が如何したら良いか” という質問です。そうした場合私どもは ”ご家族を中心とした ごく親しい方々でお見送りを行う 小規模なご葬儀” として家族葬プランをご説明 致して居ります。しかしながら家族葬をお選びいただく前に ご遺族様にお考え頂きたい事があります。まずは 故人さまがどの様なご葬儀をお望みであったかが一つ、二っ目として故人様と最後のお別れを希望する友人・知人の方々がどの位 居られるか、三っ目として故人様が生涯をかけて築かれて来た社会とのつながりがどの様なものであったか、そしてご遺族様のご希望。以上の四点をご考慮頂きご葬儀の目的と規模をお決め頂く事が葬儀後に無用のトラブルを残さぬ大切な事と考えます。

 家族葬はご家族とごく親しい方だけで故人様をお見送りする訳ですので 多くの弔問客に気を使う事も無く 大事な人の死を悼み 故人様との最後の時間をゆっくり過ごすことが出来ます。また形式や仕来りに捉われる事無く 病気療養の介護に疲れたご遺族の精神的負担も小さくする事が出来ます。そして 小さな会場、小さな祭壇、少ない飲食代・返礼品などから費用を抑える事も可能と成ります。

 家族葬の認知度は高まっておりますが それでも しきたりや形式を重んじるご親族の方からのご異議、なぜ知らせてくれなかったというご親戚・知人・友人からのクレーム、葬儀後に弔問客の来訪等が起こり得ますので、その対応はお考え頂く必要が有ります。そして 香典は 葬儀代金の相互扶助としての役目も持って居りますが、この場合 その収入も少なくなります。

 最後に家族葬を執り行うに当たりご注意頂く事を三点申し上げます;

尚 葬儀後にお考え頂いた費用以上の支払が発生せぬ様、葬儀社とのお打合せ後には明細が明記された見積書を受領する事をお薦め致します。

今回は以上です。  

ご納棺

 今回はご納棺について書かせて頂きました。

 ご自宅にご遺体を安置され その後はお通夜と成りますが、お通夜の祭壇にはご遺体を納棺した上でおまつり致します。ご納棺をするに当たりましては まずご遺体を浄めます。江戸時代にはほとんどの寺院で湯灌場(ユカンバ)を所有し 此処でご遺体を浄めてご納棺しました。現在でも湯灌を執り行うプロの業者が居り委託する事が出来ます。又 先般 映画”おくりびと”で話題に成りました納棺師という職業も有り、お願いをするとお顔のお化粧、死装束の整え、ご納棺を全て執り行って頂けます。一般的には葬儀社のお手伝いの下で故人様に近い方により以下の手順で執り行います;

最後にご遺体に掛布団を掛け、ご遺体と共に火葬する副葬品を納め、お棺の蓋を閉じて終了します。尚 金属、ガラス等はご遺骨を傷つける事が有りますのでお控え下さい。

  今回は以上です。  

通夜

 今回は通夜に付いて書かせて頂きます。

 ご納棺が終わりましたら お棺を祭壇にお祀りし お通夜の準備が整います。お通夜はお釈迦さまが入滅した日 弟子たちは夜を徹して読経したとの故事に由来します。故人様と縁が深かった方々が夜を通して故人様に付添い、お別れを告げ、御冥福を祈る事が本来の姿です。しかしながら現在では ご会葬者の方も日中に行われる葬儀・告別式より 出席し易いお通夜に弔問される方が多くなり 夜6時から7時頃より始め 2時間程度に時間を区切って行う半通夜が一般的となって居ります。又 斎場によりましては夜間の付添いが出来ない場合も御座います。尚 横浜市営の斎場は夜間付添いは許されて居ります。以下が通夜の流れと成ります;

   今回は以上です。      

葬儀・告別式の流れ

 今回は葬儀・告別式の流れに付いて書かせて頂きます。

 仏教に於ける葬儀式は 死者を仏弟子となるべく発心した者とみなし、戒(戒名)を授け(受戒)、成仏させるための引導を渡す(死者を仏の道ヘ導き入れる)儀式です。告別式は葬儀の後、或いは葬儀の代りに行われる式で 故人様へお別れを告げる と伴に参列者や社会へ故人様の死をご挨拶します。そして葬儀・告別式は 故人様の死を受けとめ、ご遺族様の悲しみを慰める目的も持って居ります。

葬儀・告別式の流れ;

1 参列者 着席

  喪主様、ご遺族、ご親族、世話役、一般会葬者は定刻の10分前までに着席し 僧侶の入場を待ちます。

2 僧侶 入堂

  定刻 世話役は控室に僧侶をお迎えに行き 式場ヘご案内します。僧侶がご入堂するさいは一同 起立し軽く頭を下げてお迎えします。

3 開式の辞

  僧侶がご着席の後 司会者は ”ただいまより 故〇〇〇〇殿の葬儀・告別式を執り行います”と挨拶し葬儀・告別式が始まります。

4 読経・引導

  読経が始ります。時間は宗派により異なりますが約30分前後です。

5 弔辞の拝受、弔電の拝読

  司会者の紹介により 弔辞をお願いした方々に弔辞を捧げて頂きます。

  弔辞拝受が終わりましたら 弔電を拝読します。弔電は全文を紹介するもの、氏名のみのご紹介、弔電総数の順に拝読します。

6 焼香

  まず 僧侶が焼香をし読経に入ります。読経の内に僧侶より合図が有りましたら 喪主様より席次の順に焼香をします。

以上で葬儀式が終り告別式へと移ります。

7 一般会葬者の焼香

  僧侶読経の内に場内世話役の案内により会葬者様の焼香が順次行われます。

  その際 ご遺族は会葬者に対し 焼香の前後に黙礼をします。

8 僧侶 退堂

  焼香が終りましたら僧侶は退堂されます。世話役は控室にご案内し茶菓でご接待します。

9 閉会の辞

  司会者より閉会の辞が宣べられ告別式は終了し 出棺準備と成ります。

    今回は以上です。

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