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横浜市での葬儀・仏教葬儀のお経

現代の横浜市内に於きまして、ほとんどの方々は旅立ちの儀式は仏教式を選択されております。

仏式に於ける旅立ちの儀式は“葬送儀礼”と呼ばれますが、それを略して葬儀と呼ばれます。

そして、仏式葬儀の中心とされるのがご導師(僧侶)の読経と成ります。

1 仏教の葬送儀礼

仏教に於ける葬送儀礼は本来重視される儀式では有りませんでした。

釈尊(釈迦の敬称)は弟子に死後の遺骸の処置を問われた時に、

“僧侶は遺骸の供養などは考えず真理の追求に専念すべき、供養は在家の信者がしてくれる。”

と答えたと伝えられます。

この考えの一部は現在でも継承されて居り、僧侶は故人様のご遺体・ご遺骨・墓石には触れないものとされます。

しかし、仏教がインドから中国へ伝播すると、

中国・漢民族が信奉してきた道教や儒教の先祖供養の民間信仰と習合し、

葬送儀礼も仏教に於ける儀式の一つとなって行きました。

その中国仏教は飛鳥時代に日本に伝来し、皇室や豪族の信仰の対象となって日本国内に浸透して行きます。

更に、鎌倉時代には庶民の間にも広がりを見せ、庶民の間でも葬送儀礼が行われ始めます。

そして、江戸時代・寺檀制度を基とした檀家制度が全国に定着すると、

葬送儀礼は仏教に於ける重要な儀式となりました。

2 葬送儀礼とお経

 お経とは 仏教に於ける経典を意味します。

仏教に於ける葬送儀礼の主要な部分が読経と呼ばれる経典の読誦です。

キリスト教の“聖書”、イスラム教の“コーラン”に当る、仏教の経典に当るものが“お経”です。

お経は;

教(釈迦の教え、本来のお経)、

律(僧が守るべき社会生活上の掟)、

論(後世の仏教学者によるお経の内容の注釈)

の三部(三蔵経という)により構成されます。

お経はインドではバーリ語(小乗仏教)サンスクリット語(大乗仏教)で書かれて居りましたが、

中国に伝わった後に中国語(漢字)に翻訳され、日本へは漢字で伝えられました。

-お経の種類

お経の種類は俗に八万四千あると言われますが、正確には不明です。

主なお経としては以下のお経が有ります;

〇 般若心経(はんやしんきょう)

 大般若経(全600巻)のエッセンスを簡潔にまとめたもの。智慧で彼岸(悟りの世界)へ渡る事を説いた経典。

〇 法華経(ほけきょう)

 最澄の天台宗、日蓮の日蓮宗の教えで①一条妙法;万人を平等に成仏させる教え、②久遠本仏;釈迦の永遠の生命について説く、③菩薩行道;現実社会での実践について説く、の三部から成る。

〇 観音経(かんのんきょう)

 法華経の第25章で 何時でも、何処でも救いを与える観世音菩薩の功徳に付いて述べたもの。

〇 阿弥陀経(あみだきょう)

 浄土教の最も重要な教典で 極楽浄土がどんな所か、どうすれば極楽浄土に往生出来るかを説いている。

この他のも維摩経(ゆいまきょう)、経集(きょうしゅう)、法句経(ほうくきょう)、

涅槃経、開経偈(かいきょうげ)、四弘誓願文、正信偈等があります。

   今回は以上です。

横浜市での葬儀・花祭壇いろいろ

横浜市内で営まれるご葬儀の祭壇には花祭壇をご希望されるご遺族様が多数居られます。

故人様のご遺体をお花で飾る花祭壇は式場の雰囲気を和やかにも致します。

1 生花祭壇

 -水仙の生花祭壇

水仙が華やぐ季節は12月~2月ですが、

寒い冬のご葬儀で黄色の水仙を白い花祭壇のアクセントとして飾らせて頂いたり、

黄色の水仙を中心とした花祭壇をデザインさせて頂く事も御座います。

尚 水仙の花言葉は “うぬぼれ、自己愛”です。水仙は西区の区花でもあります。

-梅の生花祭壇

現代では花見と言えば桜を思い浮かべますが、この習慣は江戸時代に一般化したものです。

それ以前の平安時代など花見は梅を前提としていました。

ひかりの杜では生花祭壇を飾らせていただく際、

2~3月の季節時にはご希望によりご遺影の周囲に梅の枝をお供えし、

祭壇全体をより高潔な雰囲気にデザインさせて頂きます。梅は港北区の区花でも有ります。

-チュ-リップの生花祭壇

チューリップが華やぐ季節は3月~5月ですが

この季節、ご葬家様のご希望に合わせてお好みの色のチューリップを 

生花祭壇のアクセントとしてデザインさせて頂だいて居ります。

チュ-リップの花言葉は “思いやり”、中区の区花です。

 -桜の生花祭壇

桜の花の華やかな季節は3月~4月です。

薄いピンクで儚げな花は日本人の心に染みる花でもあります。

この季節に“今年の桜も見たかった”と名残りを残した故人様のため、

ひかりの杜では祭壇に安置された故人様のご遺影の周りを桜の花で飾らせて頂いております。

あるいは、家族葬でお柩の周りを桜の花で囲んでお見送りケースも御座います。

桜の花言葉は『精神の美、優美な女性』、南区と戸塚区の区花でもあります。

 -桜草の生花祭壇

西洋にはギリシア神話を由来とした花言葉もあります。

花の女神フローラの息子パラリソスが恋人のニンフを失ってしまい、悲しみでやつれて最後には死んでしまいます。

フローラはそんな息子を不憫に思い、彼の姿を早春一番に咲く「桜草」に変えたと語られています。

そのため「桜草」は『悲しみや死のシンボル』とされています。

季節となる4~5月には焼香台に置かれたご遺影の周りを可憐な桜草で飾らさせて頂いて居ります。

 -菖蒲(あやめ)の生花祭壇

菖蒲は水と緑をイメージした花で、その華やぐ季節は5月です。

菖蒲の花言葉は“良き便り、吉報” で、お見送りの儀式には相応しくありませんが、

美しい紫の花は生花祭壇を荘厳するに相応しく、紫を主体とした祭壇をデザインする際には利用させて頂いて居ります。

-紫陽花の生花祭壇

紫陽花の華やぐ季節は梅雨時期の6月~7月です。

紫陽花は開花の後、順次色が変化して行くお花です。

従いましてその中から色々な色を利用する事が出来ます。

白い花祭壇のアクセントとして大変便利なお花です。

紫陽花は瀬谷区の区花でもあります。

 -桔梗の生花祭壇

桔梗が華やぐ季節は6月~9月です。

万葉集の中で秋の七草と歌われている可憐な紫の花ですが 残念ながら絶滅危惧種に指定されて居ります。

暑い夏のお見送り儀式の中で、一涼を感じさせるお花でも有ります。

 -牡丹の生花祭壇

牡丹の華やぐ季節は多くの種が有り、種により季節が異なる為、トータルとしては非常に長く10月~5月となります。

牡丹は”立てば芍薬座れば牡丹”の言葉通り花の中の女王です。

生花祭壇の中では 赤や紫の牡丹を貴重なアクセントとしてデザインさせて頂いて居ります。

今回は以上です。

横浜市での葬儀・花祭壇

宗教儀礼に於ける祭壇の位置付けに付いては色々な考え方が有ります。

仏教であれば、“仏を供養する事によって得られる功徳を故人様に振り向ける” 事から

祭壇の中心は仏様の本尊であります。

キリスト教では、故人が地上での罪を許されて神のもとに召される事を祝福して神に礼拝する事から

祭壇の中心は神となります。

又、告別式では、故人様と会葬者の方々とのお別れが中心となりますので 

祭壇の中心は故人様のご遺体・遺影となります。

現代では、葬儀式と告別式は同時に行われるのが通例となって居りますので、

祭壇の中心は御本尊と故人様が同時に祀られる形となって居ります。

但し、キリスト教ではあくまでも祭壇の中心は神となります。

勿論、無宗教葬の場合は故人様が祭壇の中心にお祀りされる事と成ります。

花祭壇

1 日本の仏教に於ける葬送儀礼の変遷と祭壇

葬儀で用いられる祭壇を葬儀壇とも言います。

かっての葬儀はご自宅での法要と、葬列を組んで葬場若しくは菩提寺におもむいての法要と、

二段階で法要が行われて居りましたが、

現在では、この二段階の法要が合体し、更に告別式も加えられて葬儀が執り行われます。

従いまして、祭壇もその目的に合わせて変化致しました。

葬列が組まれた当時の葬儀壇は柩の前に野机と呼ばれる小机を置き、白布で覆い、

その上に位牌、三具足、供物を供えて、その両側に供花や供物、

そして葬列で用いた野道具を式場後方に並べるという形で式場が設営されました。

その後、時代の変化と共に小机が大型となり、仏壇の様に二段、三段と増えて、

さらには寺院の荘厳(お飾り)にならった白木の須弥壇が葬儀壇として備えられる様になりました。

今日では故人様のお人柄に合わせた生花祭壇も流行の一つとなって居ります。

2 葬儀壇の形式

葬儀壇とは葬儀式に使用される祭壇を指しますが、

特定ご宗派の場合は御本尊を祀り、故人様を偲び供養する為にご位牌・ご遺影写真を安置しお供物を供える為に用います。

仏式の葬儀の場合は祭壇の前に経机が置かれて、葬具がその上に準備されます。

神式の場合は経机に代えて饌案が置かれて、洗米・酒・塩・水・その他生饌が配置されます。

葬儀壇は伝統的に白木祭壇が用いられて来ましたが、

近年は後々にも有効活用出来る花祭壇が好まれる様に成りました。

ひかりの杜では花祭壇を主としてお薦めし、故人様やご遺族様がお好みのお花や季節を表わす生花利用して、

オリジナリティの高い祭壇でお手伝いをさせて頂いて居ります。

尚、生花祭壇は、仏式、神式、キリスト教式に拘らずご利用頂けます。

花祭壇

3 生花祭壇のご利用

生花祭壇を用いる例は、以前では著名人のお別れ会や社葬など大規模な葬儀に限られて居りましたが、

現在では家族葬等の小規模な葬儀でも利用される様に成りました。

費用的にも白木祭壇より廉価な費用でご採用頂けます。

又、花祭壇で利用したお花は故人様のお柩を飾る御花として使用させて頂くと共に、

忌中の後飾りに利用する生花やご仏壇の仏花としてもご利用頂けます。

百合花祭壇

4 生花祭壇に使用するお花

生花祭壇を構成するお花は、白菊や白のカーネーションなどが主体でした。

これは葬儀を荘厳な式にする為のデザインの一つでした。

しかし、現代では故人様の人生を表わした彩が求められる様になり、

お好みのお花を組み合わせた生花祭壇をお受けする事も多くなりました。

又、バラやあざみなどトゲを持つ花で祭壇を飾る事はタブ-とされて居りますが、

ひかりの杜ではご希望頂ければ、全てのトゲを取りさった上で祭壇のお花としてご利用頂く事もしばしば御座います。

   今回は以上です。

横浜市での葬儀・葬儀式場の祭壇

人間の世界では文明が生まれる以前から、人の心には然るべき神が存在し、

人の力を超えたものを得る為には神に願い、神への祈祷が行われました。

祈祷を営む際に神への捧げ物を供える台が祭壇の起源です。

従いまして、祭壇とは神、聖霊、や死者などの対する犠牲や供え物を捧げる壇を指して言います。

その祭壇を風雨から守る為に屋根や壁が設けられ、さらには神殿、教会、寺院、神社として私達の生活の中で発展しました。

葬儀について

その様な歴史の中で日本に於いて葬送儀礼に使用される祭壇は控え目な小机でしたが、

明治時代以降、葬送儀礼の中心が葬列から葬儀式・告別式へと変化する中で、

葬儀式場の祭壇はより大きく、華やかな形へと変化して行きました。

現代の横浜では華やかさを型作る素材として形式的な白木祭壇から、事後にも有効利用が可能な生花祭壇へと変化して参りました。

1 宗教により異なる祭壇

-祭壇の形態

祭壇の形態は板状の自然石を用いた石壇、土を盛り上げて作る土壇(インドの仏教は土壇が始まり)、

石を積み上げて作る石積壇、地面に獣の皮やコモを敷いて作る祭壇など多様に渡ります。

当初は自然物をそのまま使用したり、簡単な加工を加えた祭壇でしたが、

神殿の建設が可能になると、培われた技術をもとにした複雑な構造の祭壇も造られて行きました。

祭壇の形式・形状は信仰する宗教・儀礼の目的により異なります。

ちなみに世界最大の祭壇は、中国北京市東城区に位置する、明国の永楽帝が1420年に建立したとされる、

天地壇が御座います。

その敷地面積は 273万㎡(約 東京ドーム60個分)です。

仏式直葬

-仏教の祭壇

仏教に於ける祭壇としては常設の祭壇として、寺院内に設けられ仏像を安置する須弥壇、家庭内に設置する仏壇、

仮設の祭壇として、ご遺体の枕元で飾る枕飾り 葬儀の際に設ける葬儀壇 四十九日法要まで設置される中陰壇。

盆に設置する精霊棚(盆棚とも言う)などが御座います。

天理教葬儀

-神道の祭壇

神道に於いて、古くは常設の祭壇は無く正月など適時行われる祭事の際に歳棚が設けられて居りました。

神棚が常設される様になるのは中世以降のことです。

神社内で神像を祀る場合は神像を中心に屋根で覆ったり、厨子や乗輿を用いて祠をつくるのが一般的です。

神社の神が自然物の場合などでは、石で囲んだり(磐境)、神拓地に常磐木を立てて神座としたり(神離)、

特別に壇を設けない場合も、祭壇と位置図けられます。

又、仏教の仏壇と同様に故人様をお祀りする場合は神棚の他に祖霊舎を設けます。

牧師様

-キリスト教の祭壇

キリスト教では聖堂内に於いてミサ聖祭を行う台を祭壇と呼びます。

但し、正教会の至聖所にある聖体礼儀が行われる台は祭壇とは呼ばず宝座と呼ばれます。

キリスト教の祭壇はイエス・キリストの“最後の晩餐”で使われた食卓を模ったもので、材料は石と定められて居りました。

しかしながら、現在では木製や金属製の祭壇も許されて居り、各種の装飾も施される様に成って居ります。

   今回は以上です。

横浜市での葬儀・喪主

散骨

喪主とは故人様お見送りの為の儀礼全般の主宰者の事を言います。

葬儀後の故人様の供養を主宰する人(祭祀承継者となるべき方)が務めます。

本来は仏式葬送儀礼の主宰者をさしましたが、現代日本では宗旨を問わずに使用されて居ります。

1 喪主を務める方とその役目

-喪主を務める方

一般的には家長に相当する方、若しくは家長と成るべき方が喪主を務めます。

しかしながら、以前の様な家制度は現在存続して居らず、現在では故人様の配偶者、ご長男、

男のお子様が居られない場合はご長女、故人様が独身の場合は親御様、

ご長男が幼少の場合はご長男が喪主を務めご親族の中から然るべき方を後見人とされるのが一般的です。

-喪主様のお務め

喪主様はご遺族の代表者であり、葬儀の主宰者です。

葬儀の運営や進行を司る葬儀委員長・世話役・葬儀社を指揮すると共に、

遺族の代表者として弔問客への応対に務めなければ成りません。

-喪主様にお決め頂く事

喪主に成られた方は、まずご葬儀の方針をお決め頂かなければ成りません。

主要なポイントとしては;

 -葬儀の形式

日本に於ける葬儀の形式では90%を超える御家庭が仏式で葬儀を営まれて居りますが、

同じ仏式でもご宗派によって仕来りが異なりますので、式を導いて頂くご導師(住職)との確認が必要です。

故人様の宗旨が家の宗旨と異なる場合や、宗旨は同じでも宗派が異なる場合は故人様の生前のご遺志を尊重頂くのが良いと考えます。

但し、家として寺院墓地をお持ちの場合は後日納骨の際に問題が起こる可能性が有りますので、菩提寺・ご住職に相談するなど慎重な検討が必要です。

又、無宗教葬で戒名を付けない場合や 戒名を他のお寺から頂いた場合などでも、同様の問題が発生します。

-葬儀の規模

葬儀の規模は故人様の社会的地位・交際範囲・葬家の意向・経済的条件などを考え合わせてお決め頂きます。

かっては本家・分家の関係、地域の慣習などにより葬儀の規模が決められて居りましたが、

現在の横浜では故人様とご葬家の意向が優先される様に変化致しました。

世間体に捉われて経済的に無理をしてまで大規模な葬儀を営む必要は御座いませ。

ご家族だけで故人様とゆっくりお見送りをしたいのであれば、家族葬を選択されるのもその一選択肢です。

-通夜・葬儀の場所

通夜・葬儀の式場はかってはご自宅で行うのが通常でしたが、

現代横浜での住宅事情などを考慮すると、ご自宅以外で行うのが一般的となりました。

以前はマンションや団地の集会所を利用する事も多く有りましたが、現在ではほとんど行われる事も無くなりました。

現在ではホテル、菩提寺、私営斎場、公営斎場など 設備が整えられた式場で営まれる事が多くなって居ります。

横浜市内には市営斎場が3ヶ所有ります(緑区・戸塚区・金沢区)。

これらの斎場は設備も整い、火葬場が隣接している事から マイクロバスの手配など不要で、

横浜市内在住の方には廉価で利用する事が出来ます。

その為、予約に時間がかかる事も御座いますが、余りあるべネフィットが御座います。

喪主

ー喪主の服装

喪主様や故人様のご親族はご葬儀や法要を執り行う際に喪服を着用しなければ成りません。

喪服とは葬儀や法事などに参加する際に着用する礼服で、藤衣(もぎぬ)や喪衣(もごろも)とも呼ばれます。

本来喪服とは、喪主様・ご遺族が喪に服している事を示すものです。

-正式な喪服と略式の喪服

正式と略式と呼ばれるものがあります。

喪主様は正式な喪服を着用します。

● 男性の正式礼装は、

洋装であればモーニングコートに黒とグレーの縦縞のズボンを合わせ、Yシャツは白、ネクタイは黒無地を着用します。

ただし、モーニングコートは昼間の正装ですので、夕刻に行われる通夜では着用しません。

通夜では略式礼服を着用します。

尚、フロントボタンは慶事の際の拝み合わせでは無く、普通の合わせ、カフスボタンは光る物は避けます

付けなくても構いません、靴下は黒無地、靴は黒のプレーンなものを着用します。

● 和装での喪服

和装であれば、黒羽二重染め抜き五つ紋の着物に角帯で締め 仙台平のはかまを履いて羽織を着用します、 

足袋は白もしくは黒、 草履の鼻緒は黒です。

● 最近の喪服

最近では正式礼装を着用するケースは少なくなり、喪主様・ご遺族・一般会葬者の方々が 

通夜・葬儀・告別式をとうして略式礼装を着用される様に成って居ります。

● 女性の喪服

女性の正式礼装は、洋装であれば黒無地のオーソドックスなデザインのワンピース、スーツ、アンサンブルとなり、

透けていたり光沢のある素材は避けます。

襟元がつまったデザインで、袖は長め、スカート丈は膝が隠れる程度にします。

和装では黒無地染め抜き五つ紋付きで半えりと足袋は白ですが、 

それ以外の帯や帯揚げ、帯締めなどの小物は全て黒にします。

バック、靴、草履は布製のものが正式です。

尚、つやの無いシンプルなものであれば革製でも構いません。

● 制服の着用

幼少の方が喪主の場合は学生服を着用します。

警察官。自衛官・消防官・海上保安庁など職業上制服を着用される方は 

喪服の代りに制服を着用するケースも御座います。

その場合は記章・略章等をはずす事が望ましい。

● 喪服の色

日本に於いて江戸時代までは喪服の色は白又は水色の無紋の麻の上下で、

女性も白絹白麻布の着物に白絹白綸子の帯を着用しました。

江戸時代に入り、染服に小紋の上下を着用するようになります。

それが明治11年大久保利通公の葬儀に当たり、多くの会葬者が黒の大礼服を着用した事から、

上流社会の中では黒が喪の色として認識され始め明治時代を通して庶民の間にも黒の喪服が定着して行きました。

喪(英語ではmourning)とは身近な方や心を寄せる方、尊ぶべき方の逝去を受けて、

それを悲しむ者が日常生活とは異なる儀礼的禁忌状態の中に一定期間身を置く事を言います。

   今回は以上です。

              

横浜での良い葬儀社の選び方

ご自身の終活を検討される場合、或は身近の方が最期の時間を迎えられるときには、

お見送りのお手伝いを司る葬儀社をお選び頂く必要が御座います。

散骨

1 良い葬儀社の選び方 

 1)身近にどの様な葬儀業者があるか

 ご自分の近くにどの様な葬儀業者があるかを知る方法と致しましては;

ー入院中の病院からの紹介、

ー事故に遭遇した所轄警察署からの紹介、

ー看板広告、パンフレット、

ーそして、最近は容易となったインターネット検索により調べる、

等が有ります。

又、葬儀業者の事業規模も;

ー地元に密着した小規模な業者から全国規模の業者まで多岐に渡ります。

これらの中から、ご希望に合う業者を選び出す事は困難な様に感じられますが、

ご自分が希望する葬儀の形が明確であればそれ程困難な作業では有りません。

2)ご希望に合った葬儀業者の選び出し

前記の情報源を基に;

ーご自分が希望する葬儀の形に合ったキーワードを持つ、

ー接触が容易、

ーご自分の予算に近い

等の観点で5~8社程度の葬儀業者を選択し見積書を含む必要資料を請求し、

比較・検討の上、ご希望に沿う葬儀業者の担当者と面談をします。

現代ではほとんどの葬儀業者がインターネット上にWebサイトを出して居りますので、

問合せもご自分のご都合に合わせて行う事が可能です。

3)担当者との面談

担当者との面談では、どの程度の規模の葬儀を行うか・必要とされる費用は・サービスの中身は・などの観点で行いますが、その際 下記の点もご注意頂く事が必要です;

ー相談者の希望を全て聞き、希望の真意を正しく理解する努力の姿勢があるか?

ー相談者の想いを引き出す努力の姿勢があるか?

ー1、2の上でいくつか選択肢を示してくれる事。

ー説明は、資料、パンフレット、施行例などを基に解り易くしてくれるか。

ー質問には丁寧に解り易く答えてくれるか。

ー見積書は明細を含めた明確な形で示されているか。

ー葬儀では会葬者の人数など幾つか変動要素が有りますが、

 どの様な変動要素があり、その場合の費用はどの様に変化するか、が明確に示されているか。

ー契約を急かさない、支払い期日に余裕がある。

などです。

2 葬祭業者

1)大手、有名葬儀業者

全国規模の大手・有名葬儀業者はスケールメリットを生かし、葬儀費用の全国平均などを考慮して費用設定をして居り、参考となる費用構造です。

又、プランと呼ばれる廉価なセット料金も示されて居り、利用し易いとも言えます。

但し、葬儀費用の相場はその地域により大きく異なりますので、その点は注意が必要です。

又、サービスの質は全国共通が前提となって居りますので、特別なご希望は高額な見積となる場合も有りますので、同じく注意が必要です。

2)病院・警察で紹介される葬儀業者 

病院で亡くなられた方のご遺族が葬儀業者を決めて居ない場合、

病院側に問い合せると葬儀業者を紹介してくれます。

又、万一の事故等で亡くなられた方のご遺族には必要に応じて警察署にて葬儀業者を紹介してくれます。

何れの場合も紹介される葬儀業者は然るべき規模の葬儀業者ですのでお手伝いに支障をきたす心配は有りませんが、

ある一定規模の葬儀を前提としてお手伝いを行う場合も有りますので、その場合は割高な葬儀費用と成り得ます。

3)地元の小さな葬儀社

小さな葬儀社は地元で然るべき評判を得なければ永く経営を続ける事は出来ませんので 

長年続いた葬儀業者は然るべきサービスの質を維持した葬儀業者と言えます。

又、葬儀費用もその地域の相場を反映した見積と成ります。

但し、古くから葬儀業界に携わる担当者の中には追加費用は当然かかるものと考えるケースも多く見られ、

この点は要注意となります。

4)インターネットを営業の手段とした葬儀業者

現代では全ての葬儀業者がインタ-ネット上にWEbサイトを持って居りますが、

その中身は従来の営業形態にWebサイトを追加した葬儀業者と、

Webサイトのみを営業ツールとする葬儀業者とに二分されます。

従来からの営業形態では多額の営業間接経費が必要とされましたが、

Webサイトのみの場合はこの間接経費は大幅に削減が可能となり、

ご遺族様のご負担も大きく削減する事が可能となりました。

ネットで葬儀業者を検索される場合にはこの点を頭の片隅に置いて検索されると良いでしょう。 

5)プランとは

最近のWebサイトでは、家族葬プラン・一般葬プラン・火葬儀プラン等、プランと呼ばれる言葉が多く見られます。

これは葬儀に必要とされる費用を特定条件の下、

葬儀に必要最低限な項目を組み合わせて、積み重ねた金額より廉価に提供するサービスです。

従いましてご遺族様がお考えの項目がどの程度含まれているかは良く確認頂く必要が御座います。

特別なご希望が有る場合は別途用意する事も可能です。

6)葬儀業者の選択ポイント

 葬儀業者を選択するに当たり大切な項目は以下の通りです。

1 葬儀の規模、費用、サービスの内容はご希望の葬儀の範囲内か。

2 その葬儀業者は葬儀そのものだけでなく、一周忌法要までの全ての関連事項のコーディネーターとして信頼出来るか。

3 担当者は常に同一人物か。

4 見積書には変動要素が含まれている事。

    今回は以上です。

横浜市都筑区の葬儀式場・慈恩寺

横浜市都筑区或は緑区内にお住まいのご葬家で、お住まいの近くでご葬儀を希望されるご遺族様には

慈恩寺のご利用をお勧め致します。

散骨クルーズ

1 慈恩寺葬儀式場

横浜市都筑区加賀原に位置する慈恩寺は浄土真宗本願寺派に属する寺院ですが、

都合がつけば、その本堂を葬儀式場として利用する事が出来ます。

ー慈恩寺はJR横浜線の中山駅からタクシーで10分(料金千円前後)に位置する浄土真宗本願寺派の寺院で、

 住宅地に建立されては居りますが、落ち着いた雰意気の大変良い寺院です。

ーお車で来場の方には、東名高速道路青葉インターより15分、

 第三京浜港北インターよりは20分程度の所に立地して居ります。

ー遠方より来られた参列の方々の宿泊施設と致しましては、

 ホテルパストラール横浜鴨井をお薦め致します。

 同ホテルはJR横浜線鴨井駅前にあり、慈恩寺まではタクシーで20分、料金は2千円前後でお着き頂けます。

ー慈恩寺では本堂をそのまま葬儀式場として利用させて頂く事が可能です。

 従いまして葬儀は仏式を前提と致します。

 しかし宗派はいずれの宗派でも営む事は可能です。

ー慈恩寺正面入り口の前が受付・待合せ場所となり、

 入口を入ると直ぐに本堂となり葬儀式場としてご利用頂けます。

 本堂右手には和室が有り、ご遺族の控室としてご利用が可能です。

 但し、通夜仮眠のお部屋としては利用出来ません。

ー本堂内は席数50席・参列者200人規模の葬儀を営む事が出来ます。

尚、慈恩寺をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

緑区内の横浜市北部斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

慈恩寺 全景

2 慈恩寺

浄土真宗本願寺派慧日山慈恩寺は住宅地内に創建された寺院で、地域社会との融合をもとに活動されて居ります。

現在のご住職は伝教師としてハワイなど海外で永らく布教活動をされた後、

本山の御意向により横浜で布教を始められました。

その様なバックグランドから他の寺院とは少々違う形で地域社会に溶け込んだ寺院で御座います。

   今回は以上です。

横浜市神奈川区の葬儀式場・宗興寺会館

横浜市内で公共鉄道機関から徒歩での会葬が可能な葬儀式場をご希望のご葬家様には、その一つとして

横浜駅と東神奈川駅の中間に位置する宗興寺会館のご利用をお勧め致します。

散骨クルーズ

1 宗興寺会館(そうこうじかいかん)

宗興寺会館は曹洞宗の寺院である開塔山日輪院宗興寺の管理による私営の葬儀式場で

宗旨・宗派を問わずにご利用く事が可能です。

宗興寺会館はJR京浜東北線東神奈川駅と横浜駅の中間に位置して居り、

どちらの駅からも徒歩10分以内で来場が可能な大変便利な葬儀式場です。

ーお車で来場の方には、首都高速横浜線東神奈川ランプをご利用頂くのが便利です(所要5分以内)。

ー又、遠方より来られた参列の方々の最寄の宿泊施設と致しましては横浜駅東口に隣接する

 京急EXイン横浜駅東口のご利用をお薦め致します。

 同ホテルはシングル6900円よりご利用が可能で、式場までは徒歩で10分、

 タクシ-利用の場合は5分(料金1000円以内)程度で到着が可能です。

ー宗興寺会館は国道15号線とJR京浜東北線の間に建立された寺院で、

 2階建の建物は、1階が式場設備、2階が寺院本堂となって居ります。

 1階は、正面入り口を入りますと受付となり、受付の先に式場の部屋とお清め室とが襖を挟んで配置され、

 右手にお清め室、奥に親族控室・僧侶控室等が用意されて居ります。

 式場は席数40席会葬者200名前後での葬儀を執り行う事が可能となって居ります。

尚、宗興寺会館をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

西区内の横浜市久保山斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

宗興寺 全景

2 開塔山日輪院宗興寺

宗興寺は山号を開塔山、院号を日輪院と号する横浜市神奈川区幸ヶ谷に位置する曹洞宗の寺院です。

創建の年代は不詳ですが、伊豆海島風土記によれば

永享12年(西暦1440年)に神奈川宿開塔山宗興寺より住職を招いて八丈島宗福寺が創建されたとありますので

古くより存在していたと考えられます。

宗興寺の名が広く知らしめるられたのは、江戸時代末期の横浜開港時に来日した

北アメリカ長老教会の宣教医、ジェームス・カーティス・ヘボン博士が寺内に神奈川施療所を開いたことによります。

ヘボン博士は”ヘボン式ローマ字”を創成して日本で最初の和英辞典を完成させ、

先進の医療技術を多くの日本人医師に教育して日本に近代医学の創生期を起こし、

明治学院(現在の明治学院大学)を創設して初代総理に就任し、

1892年(明治25年)に離日して米国に帰国して1911年(明治44年)に病没しました。

   今回は以上です。

横浜市南区の葬儀式場・瑞延寺会館

横浜市内で駅に近い葬儀式場と致しましては横浜市南区の瑞延寺会館が御座います。

瑞延寺会館は横浜市営地下鉄、若しくは京浜急行電鉄を利用して徒歩での来場が可能な式場です。

瑞延寺会館は浄土真宗大谷派瑞延寺の運営による葬儀式場ですが、

宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける私営の葬儀式場です。

但し、駐車場はそれ程広くありませんのでお車での来場はお勧め致しません。

1 瑞延寺会館

瑞延寺会館は横浜市南区日枝町に位置する私営の葬儀式場です。

ー瑞延寺会館は横浜市営地下鉄線吉野町駅から徒歩3分の市街地に建立された

 瑞延寺の境内に建つ落ち着いた雰生きの私営の葬儀式場です。

 京浜急行線をご利用の場合は南太田駅より徒歩5分となります。

ーお車で来場の場合は首都高速道路神奈川3号狩場線の花之木ランプを下りて10分以内の距離となります。

ー遠方よりお出で頂き参列頂く方々への最寄の宿泊設備と致しましては、

 徒歩10分の距離で横浜ウイークリー吉野店(シングル5900円より)が御座います。

 又、横浜駅周辺のホテルにお泊り頂いた場合は

 横浜駅より吉野町駅までの所要時間は市営地下鉄ブルーラインを利用して10分となります。

ー瑞延寺会館は総二階建ての葬儀式場で

 1Fに受付・お清め室・

 2Fに式場・ご遺族控室が配置されて居り、宗旨 宗派に係わらずご利用頂ける葬儀式場で御座います。

 式場は式場内席数40席、参列者200人規模の葬儀を営む事が可能です。

 ご遺族控室・通夜仮眠室としては和室(6畳)が用意されて居り、通夜仮眠は5名前後方々がお出来になります。

ー瑞延寺会館をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

 横浜市久保山斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

 瑞延寺会館は市街地にあり、駐車場は必ずしも広くありません。

 最寄駅に近接する交通の便の良い式場ですので、ご来場のせつは電車利用をお薦め致します。

瑞延寺会館 全景
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2 瑞延寺

”南区の歴史”によれば、大正2年12月に権律師串田慈延師により、真宗大谷派説教所が現在地に設立され、

当時信徒二〇〇名をかぞえましたが、昭和20年5月29日の横浜大空襲に罹災し、堂宇全てを焼失しました。

その後、昭和27年5月30日新たな宗教法人法にのっとって寺号公称が許可され、現在に至って居ります。

   今回は以上です。

横浜市戸塚区の葬儀式場・宝蔵院会館

横浜市戸塚区内で戸塚駅より徒歩で来場が可能な葬儀式場をご希望のご葬家様には

宝蔵院会館のご利用をお勧め致します。

1 宝蔵院会館

宝蔵院会館はJR線戸塚駅東口より徒歩で13分程度に位置する、

宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける私営の葬儀式場です。

宝蔵院本堂とは離れた場所に設けられた独立の2階建て式場で、国道1号線に面した大変交通の便の良い式場です。

ーお車で来場の方には横浜新道戸塚出口より5分程度の距離に立地して居ります。

ー遠方より来られた参列の方々の宿泊施設と致しましては、スーパーホテル戸塚駅東口(JR線戸塚駅東口前)をお薦め致します。

 同ホテルはJR線戸塚駅前に所在し、シングル7500円よりご利用が可能で御座います。

ー 宝蔵院会館は国道1号線に面した敷地入口の左側に建造されて居り、

 1階に受付・待合せロビー・席数40席(会葬者100名前後)の式場、

 2階にお清め室・僧侶控室・親族控室・通夜仮眠室が配置されて居ります。

ー尚、宝蔵院会館をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

 所用10分前後で到着可能な戸塚区鳥が丘の横浜市戸塚斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

2 東峰山宝蔵院

東峰山宝蔵院は横浜市戸塚区吉田町に位置する真言宗大覚寺派の寺院です。

御本尊は不動明王で、戸塚不動尊とも呼ばれ、連ぎょう寺とも通称されて居ります。

伝えによれば、当初寺院は東峰山光円寺として東海道戸塚宿東の眺望に富んだ小高い丘の上に所在したといわれ、

平安時代、弘法大師・空海が唐(中国)での密教の奥義伝授を受けて日本に帰国した後行った東国御巡かの際には

光円寺に立ち寄られたといわれます。

その後、盛衰を経て江戸時代の寛永年間(西暦1624-1644年)に東海道沿いの現在地に移転して、

東峰山金剛寺宝蔵院と寺院名を改めたとされます。

現在は地域社会に貢献する寺院として、地域住民にたいする各種の催しがいとなまれて居ります。

   今回は以上です。

横浜市青葉区の葬儀式場・あおば浄苑

横浜市青葉区にお住まいのご葬家では横浜市北部斎場をご利用頂くのが一般的ですが、

日程のご都合等で葬儀式場を別途お探しの場合には横浜市青葉区恩田町に位置するあおば浄苑のご利用をお勧め致します。

1 徳恩寺 あおば浄苑

あおば浄苑は高野山真言宗摩尼山延壽院徳恩寺により運営される私営の葬儀式場で宗派に関わらずご利用頂けます。

ーあおば浄苑は東急田薗都市線、若しくはJR横浜線の長津田駅からこどもの国線に乗り換え、

 最初の駅であります恩田駅から徒歩で二分に位置する私営の斎場で、相模の田薗風景が残る地に建立された、

 落ち着いた雰意気の大変良い斎場です。

ーお車で来場の方の便は非常に良く、東名高速道路青葉インターより12分の所に立地して居ります。

ー遠方より来られた参列の方々の宿泊施設と致しましては青葉フォーラムをお薦め致します。

 同フォーラムは東急田薗都市線青葉台駅前にあり、

 式場まではタクシーで15分、料金は1千5百円前後でお着き頂けます。

ーあおば浄苑は徳恩寺敷地内に別棟として建てられおり、宗旨・宗派に係わらず大、小のホールを利用出来る形となって居ります。

 小高い丘の中腹に建てられて居り、徳恩寺を正面に見て右手の坂道を登って頂くとあおば浄苑の正面入り口となります。

 建物は二階建てとなって居り、

 一階には受付・待合せホール・大ホール・小ホール・パントリーが配置され、

 二階には和室控室(3室)迎賓室が配置されて居ります。

 大ホール内は席数50席・参列者300人規模の葬儀を営む事が出来、

 小ホールでは15席の家族葬を営む事が可能となって居ります。

 二階の和室はご遺族の待合室としてご利用頂けると共に通夜仮眠の部屋としても使用可能です。

 5名前後の通夜仮眠が出来る様になって居ります。

ー尚、あおば浄苑をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

 緑区内の横浜市北部斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

 高野山真言宗摩尼山延壽院徳恩寺は 1355年(建武二年)等海律師により中興開山され、地域の人々に親しまれて現在に至って居ります。ご本尊の虚空蔵菩薩は室町時代の作と伝えられ、横浜虚空蔵としても有名です。

2 摩尼山延壽院徳恩寺(まにさん・えんじゅいん・とくおんじ)

徳恩寺

高野山真言宗摩尼山延壽院徳恩寺は1355年(建武二年)等海律師(とうかいりつし)により中興開山された、

地域の人々に親しまれて現在に至る真言宗の寺院です。

ご本尊の虚空蔵菩薩は室町時代の作と伝えられ、横浜虚空蔵としても有名です。

徳恩寺は元々、延命院という草庵が十世紀早々に結ばれていたが、

戦乱や自然災害により衰微し、廃寺寸前であったところ、

建武二年(1355)、等海律師(?~1373)の手によって、高野山真言宗摩尼山延壽院徳恩寺として中興開山されました。
江戸中期には中本寺として近隣の真言宗寺院十三ヶ寺を統べる法談所でもありました。

殊に元禄十四年(1701)、柳沢吉保の一族、恩田郷を治めていた柳沢信尹公より、

鉄眼禅師の「大般若経六百巻」及び大名駕籠二丁のご寄進。

また、奥方の 念持佛であった弁財天一躰及び弁天社を寄進建立されるなど、

菩提寺への帰依信仰に篤く多大な貢献をされ、

さらに信尹公の上申により、慶安二年(1649) には寺領七石の朱印地を賜りました。(朱印状の写しが現存)

本尊虚空蔵菩薩は、室町期の作と伝えられ、

特に毎年十一月の十三詣・七五三の参詣には、ご祈祷をうける幼児や児童であふれ、

横浜虚空蔵として地域の人々に親しまれています。

   今回は以上です。

横浜市緑区の葬儀式場・大林寺観音堂山水閣

横浜市緑区内の葬儀式場と致しましては先ず横浜市北部斎場のご利用が優先されますが、

ご希望の日取りでの式場予約が難しい場合は大林寺観音堂山水閣のご利用をお勧め致します。

1 大林寺観音堂山水閣

大林寺観音堂山水閣は横浜市緑区内のJR横浜線(東急田薗都市線)の長津田駅から徒歩で5分以内に位置する、

宗旨・宗派に係わらずご葬儀でご利用頂ける私営の葬儀式場です。

ー山水閣は慈雲山大林寺本堂とは道を隔てて建造された独立の2階建て式場で、

 落ち着いた雰意気の大変良い式場です。

ーお車で来場の方には、東名高速道路横浜青葉インター、もしくは横浜町田インターより10分程度の距離に立地して居ります。

ー遠方より来られた参列の方々の宿泊施設と致しましては

 ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田(JR横浜線町田駅前)をお薦め致します。

 同ホテルはJR横浜線町田駅前に所在し、長津田駅までは横浜線を利用頂き所要6分となります。

 式場までの徒歩の時間を含めて約30分で到着が可能です。

ー山水閣は道路に面した入口が2階、その下が1階となって居ります。

 2階には正面にお檀家様の為の観音堂が有り、

 その左手に受付・待合せロビー・席数45席(会葬者100名前後)の式場・お清め室・

 僧侶控室・親族控室・通夜仮眠室が配置されて居ります。

 1階は別の入り口が設けられ、受付・待合せロビー・席数100席(会葬者500名)の式場・

 お清め室・僧侶控室・親族控室・通夜仮眠室が配置されて居ります。

尚、山水閣をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

緑区内の横浜市北部斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

大林寺山水閣全景
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2 慈雲山大林寺

慈雲山大林寺は横浜市緑区長津田6丁目6-24に位置する曹洞宗の寺院で、

創建は1570年(元亀元年)、長津田の初代領主岡野平兵衛房恒の父・板部岡江雪斎が開基とされております。

寺院内は静かなたたずまいで、季節ごとに梅や桜が咲きそろい、地域住民の憩いの場ともなって居ります。

   今回は以上です。

横浜市都筑区の葬儀式場・長徳寺観音堂

横浜市都筑区にお住まいのご葬家では横浜市北部斎場をご利用頂くのが一般的ですが、

ご自宅の近くでご葬儀をご希望の場合や、北部斎場の予約が思う様に出来ない場合は、

横浜市都筑区牛久保西3丁目に所在する浄土真宗本願寺派長徳寺観音堂をご利用頂く事も可能です。

長徳寺 観照堂

長徳寺は浄土真宗本願寺派の寺院ですが、

本堂とは別棟となる観音堂は宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける葬儀式場です。

ー長徳寺観照堂は横浜市営地下鉄センター北駅より徒歩で15分の都筑区内に位置する私営の式場で、

 緑地に囲まれた静かな式場でもあります。

ー遠方より来られた参列の方々には、

 隣駅のセンター南駅前ホテルアトラス(シングル7600円より)にお泊り頂き、

 式場まではタクシ-をご利用頂いて20分以内(料金1500円前後)で斎場においで頂く事が可能です。

ー会葬にお車で来場される場合は第三京浜道路都筑インターより15分程度の距離となります。

ー長徳寺境内に建てられた観照堂は総二階の建物で、宗旨・宗派に係わらずご利用出来る形となって居ります。

 堂内は1階にセレモニーホール・喫煙室・トイレ・洗面場所が、

 2階には待合せロビー・和風客室(28帖)・洋風客室(お清め室32帖)・親族控室(14帖)

 トイレ・洗面所 喫煙室が配置されて居ります。

ー正面入り口より入りますと受付、待合せロビー、そしてセレモニーホールと続く形となって居ります。

ーセレモニーホールでは式場内席数100席 参列者500人規模の葬儀を営む事が可能で、

 通夜式の後のお清め室は2階の洋風客室をご利用頂く形となります。

 尚、観照堂をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

 横浜市北部斎場(横浜市営)をご利用頂くのが一般的です。

 弘願山長徳寺は浄土真宗本願寺派の寺院で、開山後500年と伝えられて居ります。ご本尊は阿弥陀如来です。

   今回は以上です。

横浜市戸塚区の葬儀式場・浄蓮会館

横浜市戸塚区の横浜市戸塚斎場をご利用希望のご葬家様で式場の予約がなかなか取れずにお困りの際には

代わりの葬儀式場として戸塚斎場の程近くに位置する浄蓮会館のご利用をお勧め致します。

浄蓮会館

浄蓮会館は横浜市戸塚斎場から車で10分以内に位置する私営の葬儀式場です。

宗旨・宗派を問わずにご利用頂く事が可能です。

ー浄蓮会館はJR線戸塚駅東口バス6番乗り場より弥生台駅行に乗車し15分程度で到着する

 岡津バス停前(泉区岡津町)に位置する、宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける私営の葬儀式場です。

ー独立平屋建ての葬儀式場で、横浜市戸塚斎場まで車利用であれば10分以内という

 大変交通の便の良い式場です。

ーお車で来場の方には横浜新道矢沢立体交差点より10分程度の距離に立地して居ります。

ー遠方より来られた参列の方々の宿泊施設と致しましては

 スーパーホテル戸塚駅東口(JR線戸塚駅東口前)をお薦め致します。

 同ホテルはJR線戸塚駅前にあり、シングル7500円よりご利用が可能で御座います。

ー浄蓮会館は県道401号瀬谷柏尾道路に面して建造されて居り、

 入口前面が駐車場、右手に本館葬儀式場、左手に別館家族葬式場が配置されて居ります。

本館右手には浄蓮茶房がオープンして居り、早めにご来場頂いた方々へのお休みの場としてもご利用頂けます。

ー本館葬儀式場は入口を入りますと、

 受付・待合せロビーとなり、左手に席数40席(会葬者100名前後)の葬儀式場、

 右手にお清め室、僧侶控室、親族控室・通夜仮眠室が配置されて居ります。

 又、別館が有り家族葬式場としてご利用頂けます。

 別館はこじんまりとした建物で御会葬者10名以内での家族葬(密葬)が営める構造となって居ります。

ー浄蓮会館にはご遺体の安置設備が完備されて居り、

 ご遺体をご自宅に安置出来ないご事情をお持ちの場合は利用する事が可能です。

尚、浄蓮会館をご利用頂いた場合の火葬場はマイクロバスをご利用頂き、

戸塚区内の横浜市戸塚斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

   今回は以上です。

横浜市旭区の葬儀式場・旭斎場

横浜市民のご葬家が横浜市営斎場の利用をご希望されても、予約がなかなか出来ない場合も御座います。

この様な場合に、ご利用頂ける葬儀式場として横浜市旭区の旭斎場が御座います。

旭斎場は私営の葬儀式場ですが廉価にご利用頂け、横浜市北部斎場にも近い所に位置して居りますので、

火葬炉への移動も容易な葬儀式場です。

但し、式場の広さには限りが御座いますので、大型のご葬儀を営むには無理がございます。

旭斎場

旭斎場は横浜市旭区下川井町1556-7に位置する私営の葬儀式場で宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける葬儀式場です。

ー旭斎場は相鉄本線三ツ境駅から路線バスで所要10分、

 追分市民の森や矢指市民の森に近接した緑の中の静かな私営の葬儀式場です。

ーお車で来場の場合は、保土ヶ谷バイパス下川井インターより6分と大変交通の便の良い式場でもあります。

ー遠方より来られ宿泊が必要な参列の方々には、横浜駅周辺のビジネスホテルにお泊り頂き、

 相鉄本線をご利用頂いて所要18分で三ツ境駅へ、

 その後は路線バスであれば所要10分、

 タクシー利用であれば所要5分(料金1000円前後)で斎場に到着する事が出来ます。

ー旭斎場は受付・式場・お清め席がワンフロア―の中に配置されたコンパクトな式場で、

 宗旨・宗派に係わらずご利用頂ける形となって居ります。

ー式場内席数は30席・参列者70~80名規模の葬儀を営む事が出来ます。

 又、別棟に4.5畳の僧侶控室が容易されて居り、

 この部屋を通夜仮眠の部屋としても利用出来る形となって居ります。

ー旭斎場ではご遺体の保管設備が用意されて居り、

 ご遺体をご自宅に安置出来ない場合でも斎場内に安置する事が可能です。

ー旭斎場はご利用費用が廉価な事から、家族葬を営まれるご葬家様から好評を頂いている斎場で御座います。

尚、旭斎場をご利用頂いた場合の火葬場は

マイクロバスをご利用頂き、近所の横浜市北部斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

   今回は以上です。

横浜市港北区の葬儀式場・永昌寺会館

横浜市港北区内にお住まいで、ご自宅の近くでご葬儀をご希望のご葬家様にご利用いただける葬儀式場が

永昌寺会館です。

永昌寺会館は鶴見緑地内に位置した閑静な環境の中の式場で、

曹洞宗の久寶山永昌寺に所属する葬儀式場ですが、宗旨・宗派にかかわらずご利用頂けます。

永昌寺会館

永昌寺会館は港北区の東急東横線大倉山駅から徒歩20分の鶴見緑地内に建立された

永昌寺の境内に建つ落ち着いた雰囲気の私営の葬儀式場です。

ータクシ-を利用した場合は約10分(料金1500円前後)となります。

ー又、お車で来場の場合は綱島街道大豆戸交差点より10分、

 国道1号線下末吉交差点より15分程度の距離となります。

ー最寄の宿泊設備と致しましては、横浜駅周辺のホテルにお泊り頂き、

 東急東横線をご利用頂いて15分程度で大倉山駅にお出で頂くか、

ー新横浜駅前のホテルをご利用頂き、タクシーで(約15分、料金2000円前後)式場までお出で頂くのが便利です。

ー永昌寺会館は大小二つのホールを持ち、仏式・神式・キリスト教式いずれのお見送りを執り行う事が可能です。

ー大ホールは式場内席数50席、列者150人規模の葬儀を営む事が出来、

 小ホ-ルでは席数20席、参列者40名規模の家族葬が執り行えます。

 大ホールでは洋間2室、小ホールでは洋間1室がお清め所として用意され、

 ご遺族控室・通夜仮眠室としては和室(7.5畳)が用意されて居ります。

 又、シャワー付き浴室も御座いますので真夏の夜間でも故人様への付添いが容易です。

 尚、通夜仮眠は5名前後方々がお出来になります。

ー永昌寺会館をご利用頂いた場合の火葬場は、マイクロバスをご利用頂き、近所の西寺尾火葬場(私営)、

 若しくは横浜市久保山斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

    今回は以上です。

横浜市港北区の葬儀式場・妙蓮寺斎場

横浜市港北区にお住まいのご葬家がご自宅の近くでのご葬儀を希望された場合の葬儀式場としては

妙蓮寺斎場が御座います。

東急東横線妙蓮寺駅前に位置する妙蓮寺斎場は日蓮宗の長光山妙蓮寺殿が運営する葬儀式場ですが、

宗旨・宗派を問わずにご利用頂ける港北区民になじまれた便利な式場です。

妙蓮寺斎場

妙蓮寺斎場は東急東横線で横浜駅から三つ目の妙蓮寺駅前に位置する私営の斎場で、

大変交通の便の良い斎場でもあります。

ー又、お車で来場の場合は首都高速神奈川1号生麦インター、もしくは第三京浜道路新横浜インターをご利用頂き、

 いずれのインターからも15分程度の時間で斎場に到着がかのうです。

ー遠方より来られた参列の方々にも、横浜駅周辺のホテルにお泊り頂き、

 東急東横線をご利用頂いて10分以内で斎場においで頂く事が可能です。

ー現在の妙蓮寺境内には二棟の葬儀式場棟が建てられおり、

 宗旨・宗派に係わらずこれらの式場を利用出来る形となって居ります。

ー正門をくぐりますと左手に第一斎場があり、

 式場内席数100席・参列者500人規模の葬儀を営む事が出来ます。

ー又、右手墓地の脇の坂道を上りますと第二斎場があり、

 一階では式場内席数40席 参列者100名規模の葬儀が、

 二階では蓮華の間として席数10席10名規模の家族葬を営む事が出来る別室が用意されて居ります。

ー第一斎場、第二斎場共に和室の遺族控室が付属して居り、5名前後の通夜仮眠が出来る様になって居り、

 浴室・シャワーも完備しております。

ー妙蓮寺斎場ではご遺体の保管設備が用意されて居り、

 ご遺体をご自宅に安置出来ない場合でも斎場内に安置する事が可能です。

ー妙蓮寺斎場は交通の便の良さから御選択頂くご葬家様がほとんどのケースです。

ー尚、妙蓮寺斎場をご利用頂いた場合の火葬場は マイクロバスをご利用頂き、

 近所の西寺尾火葬場(私営)、若しくは横浜市久保山斎場(市営)をご利用頂くのが一般的です。

ー長光山妙蓮寺は日蓮宗の寺院で、

 1350年に現在の神奈川区神明町に妙仙寺として建立されましたが、

 明治時代、横浜線設営の為、移転を余儀なくされて、菊名池畔にあった蓮光寺を移転先として合併し、

 妙仙寺の妙と蓮光寺の蓮を合わせて妙蓮寺と改名し、現在に至って居ります。

   今回は以上です。

私営西寺尾火葬場

現在横浜市内には5ヶ所の火葬場が御座います。 4ヶ所の横浜市営火葬場と1ヶ所の私営火葬場が横浜市民のご火葬を営んでおります。 その私営火葬場が西寺尾火葬場で、隣接して葬儀式場としての西寺尾会堂がご利用頂けます。 横浜での海洋散骨

1 西寺尾火葬場

  西寺尾火葬場 西寺尾火葬場は横浜市神奈川区松見町に位置する大正13年(1924年)6月5日に設立された私営の火葬場で、 長らく横浜市民、川崎市民、東京都民(大田区民)に利用されてまいりました。 火葬炉利用料は6万~9万円と市営火葬場と比較して割高ではありますが、比較的早めにご火葬が営める斎場として多くのご葬家がご利用されて居ります。

2 西寺尾会堂

西寺尾会館 西寺尾会堂は西寺尾火葬場を併設し、古くより港北、神奈川、鶴見区民に利用されている、宗旨・宗派に係わらずご利用出来る私営の葬儀式場です。 ー会堂は東急東横線妙蓮寺駅から徒歩10分の丘の上に建てられて居り、 ー車で来場される方には首都高速神奈川1号線生麦ランプ、若しくは第三京浜道路新横浜インターより、何れも15分程の距離に位置する交通の便の良い葬儀式場です。 ー又、遠方より来られて宿泊が必要な方々には妙蓮寺駅から所要7分で横浜駅となり、横浜駅周辺には多くのビジネスホテルが営業しております。 ーその一つとしてはヨコハマプラザホテル(横浜駅東口)シングル6000円より等がご利用頂けます。 会堂は総二階の建物として建設され、 一階には受付、待合せロビー、葬儀式場、僧侶控室が、 二階には待合せロビー、お清め室、遺族控室・通夜仮眠室が配置されて居ります。 葬儀式場は約60席の会葬者席が用意可能で、200名程度までのご葬儀を執り行う事が可能です。 尚、同会堂では花輪の取り付けが出来ぬ為、斎場のお飾りは生花のみのご利用となります。 又、西寺尾火葬場への移動は徒歩での移動と成りますので、マイクロバス等は不要となります。 今回は以上です。

横浜市北部斎場

横浜市民の方のお見送りに際し廉価でご利用頂ける横浜市営の葬儀式場は横浜市戸塚斎場、横浜市南部斎場、横浜市北部斎場の三斎場が御座います。 三斎場の中で最っとも新しく、四室の葬儀式場を保有する斎場が横浜市北部斎場です。 横浜での海洋散骨

横浜市北部斎場

横浜市北部斎場は緑区長津田町に位置する横浜市営の斎場で、青葉・都筑・港北・緑・旭・瀬谷・保土ヶ谷区民のご葬家でご利用頂ける葬儀式場です。 横浜市北部斎場には火葬場が併設され、大駐車場も備えた大変便利な葬儀式場で、宗旨・宗派に係わらずご利用が可能な斎場です。 又、葬儀式場から火葬場への移動は徒歩が可能で、マイクロバス等を必要と致しません。 横浜市北部斎場 ー来場に当たりましては、JR横浜線十日市場駅より横浜市営バス55系統に乗車して頂き北部斎場前で下車(所要10分)の後 徒歩で10分となります。 又、タクシ-をご利用の場合はJR横浜線長津田駅南口より約8分(料金1300円前後)で来場頂けます。 ーお車で来場の場合は東名高速横浜インターより10分の距離となります。 ー又、遠方よりご参列の方々には最寄のホテルとして、“東京 湯河原温泉 万葉の湯”が御座います。 万葉の湯は東名高速横浜インター出入口前に位置する温泉ホテルで、 JR横浜線・小田急線町田駅よりシャトルバスが運行されて交通の便も良く、 北部斎場まではタクシーで10分(料金1300円前後)とご利用しやすい宿泊設備です。 ご利用料金は 洋室ツイン 2名利用で 10400円/人(税込)からとなります。 或は町田駅周辺のホテルをご利用される参列の方も多く居られます。 ー北部斎場は正門を入りますと直ぐにトンネルとなり、トンネルを抜けると前に駐車場、正面奥に火葬場、右手に式場の建物が配置されて居ります。 葬儀式場は4式場あり、いずれも式場も受付・待合せロビー・式場・お清め室・親族控室・宗教家控室・シャワー室・トイレが配置されて居り、 席数100席 300名程度のご葬儀を執り行う事が可能となって居ります。 通夜仮眠は5名様程度までは可能です。 但し、横浜市消防条例により夜9時以降の火気使用は不可となって居りますので 灯明・線香は9時で消灯しなければ成りません。 北部斎場は建物も比較的新しく 駐車場も大きく取られ居り、ご利用頂いた方々よりは好評を頂く式場で御座います。 今回は以上です。  

横浜市南部斎場

横浜市民の為の公営葬儀式場は三ヶ所、公営火葬場は四ヶ所運営されて居り、廉価に利用する事が出来ます。 横浜市営として三番目に開設された横浜市南部斎場は葬儀式場を隣接した火葬場であります。 横浜での海洋散骨

横浜市南部斎場

横浜市南部斎場は横浜市内最南部の金沢区みず木町に位置する横浜市営の斎場で、葬儀式場と火葬場が併設され、大駐車場を備えた大変 便利な葬儀式場で、 宗旨・宗派に係わらずご利用が可能で、磯子・港南・栄・金沢区民のご葬家にご利用頂いて居ります斎場です。 一般的交通機関での来場には少々時間が必要となりますが、横浜横須賀高速道路朝比奈インター出口に隣接して居り、お車での来場には便利な斎場です。 又、火葬場への移動は徒歩が可能で、マイクロバス等を必要と致しません。 1)来場に当たりましては ー京浜急行線金沢八景駅(特急停車駅)よりタクシ-利用で約20分(料金2000円前後)で来場頂けます。 ー路線バスご利用の場合は同じく金沢八景駅より神奈川中央交通の大船駅行、庄戸行、上郷ネオポリス行にお乗り頂き、隧道東口で下車(所要時間約20分)後、斎場まで徒歩10分です。 尚、斎場までの徒歩10分間は急な登り坂となりますのでお気を附け下さい。 ーお車で来場の場合は大変便利で横浜-横須賀高速道路朝比奈インター出口前となります。 ー又、遠方よりご参列の方々には最寄の宿泊施設として、“上郷・森の家”が御座います。 上郷・森の家は斎場よりタクシ-で5分(料金1000円)の距離にあるご利用し易い公営の宿泊設備です。 ご利用料金は2名利用で6500円(朝食付き)/人(税込)からとなります。 金沢八景駅周辺のホテルと致しましては“横浜テクノタワーホテル”が御座います。 ご利用料金はシングルルーム 8500円税込/人でご利用頂けます。 斎場まではタクシ-で3000円前後となります。 横浜市南部斎場 2)横浜市南部斎場はートンネルを潜り正門を入りますと、正面左手に火葬場・式場の建物が御座います、この前を通り建物奥には駐車場が配置されて居ります。 ー葬儀式場は1Fに1式場、2Fに1式場、計2式場があり、いずれも式場も 受付・待合せロビー 式場 お清め室 親族控室 宗教家控室 トイレが配置されて居り、 席数100席300名程度のご葬儀を執り行う事が可能となって居ります。 通夜仮眠は5名様程度までは可能です。 但し、横浜市消防条例により夜9時以降の火気使用は不可となって居りますので 灯明・線香は9時で消灯しなければ成りません。 ー横浜市南部斎場はインター出口に隣接し、深い緑地の中に造られた静かな斎場で 駐車場も大きく取られ居り、お車でご来場頂く方々よりは好評を頂く式場で御座います。 今回は以上です。  

横浜市戸塚斎場

横浜市民の為の公営葬儀式場は三ヶ所、公営火葬場は四ヶ所運営されて居り、廉価に利用する事が出来ます。 この中で横浜市久保山斎場に続いて二番目に古い横浜市戸塚斎場は葬儀式場を隣接した火葬場です。 横浜での海洋散骨 横浜市戸塚斎場 横浜市戸塚斎場は戸塚区鳥が丘に位置する横浜市営の斎場で、葬儀式場と火葬場が併設され、ぺットの火葬も可能な、駐車場を完備した、大変便利な葬儀式場です。 ご利用者の宗旨・宗派に係わらずご利用が可能な斎場です。 又、葬儀式場から火葬場への移動は徒歩が可能で、マイクロバス等を必要と致しません。 会葬者の来場に当たりましては、 ー横浜市営地下鉄線踊場駅より徒歩で15分、 ーJR線戸塚駅から路線バス利用であれば、戸塚駅西口バスセンターより“戸79;弥生台駅行き”に乗車し戸塚斎場前で下車(所要時間10分前後)、 ータクシ-利用であれば所要10分(料金1200円前後)で来場頂けます。 ーお車で来場の場合は横浜新道を藤沢方面に向かい、戸塚駅入り口・矢沢立体(IC)を右折して約5分となります。 又、遠方よりご参列の方々には最寄の宿泊施設として、戸塚駅前西口に“相鉄フレッサイン横浜戸塚”が御座います。 相鉄フレッサイン横浜戸塚は斎場までタクシ-で10分(料金1200円前後)の距離にあるご利用し易い宿泊設備です。 ご利用料金はシングルルーム6750円からとなります。 ご予約はインターネット予約利用が割安となります。 横浜市戸塚斎場 戸塚斎場は小高い丘の上に建設されて居り、坂道を登って正門に立ちますと、 正面手前が駐車場、正面奥に火葬場、右手に式場の建物が御座います。 葬儀式場は二階建てで、1Fに1式場、2Fに1式場、計2式場があり、 いずれも式場にも受付・待合せロビー・お清め室 式場 親族控室 宗教家控室 トイレが配置されて居ります。 会葬者の収容人数は席数100席300名程度のご葬儀を執り行う事が可能となって居ります。 通夜仮眠は5名様程度までは可能です。 但し、横浜市消防条例により夜9時以降の火気使用は不可となって居りますので、灯明・線香は9時で消灯しなければ成りません。 戸塚斎場は古くから横浜市民に利用されている火葬場であり、 横浜市営斎場の中で、ぺットの火葬は戸塚斎場でのみ可能となって居ります。。 今回は以上です。  

横浜市久保山斎場

横浜市民の方のお見送りに際し廉価でご利用頂ける横浜市営の葬儀式場は横浜市戸塚斎場、横浜市南部斎場、横浜市北部斎場の三斎場が御座います。 又、火葬場は前記三斎場に加えてご火葬のみを営める横浜市久保山斎場がご利用頂けます。 横浜での海洋散骨

横浜市久保山斎場

1 横浜市久保山斎場

横浜市民の方がご利用頂ける火葬場といたしまして横浜市久保山斎場が御座います。 故人様が横浜市の住民である場合には横浜市営の火葬場をご利用頂くのが費用的には最小のご負担となります。 横浜市久保山斎場は、他の横浜市営斎場とは異なりご火葬のみを提供する斎場で御座います。 横浜市久保山斎場は横浜市西区元久保町に位置するご火葬専用の斎場で、 主として鶴見、神奈川、中、西、南、保土ヶ谷区民の故人様のご過疎に頂いて居ります。 ご来場に当たりましては、JR線保土ヶ谷駅、若しくは京浜急行線黄金町駅よりタクシ-利用が便利です。 何れも所要時間10分、千参百円前後の費用で来場頂けます。 お車で来場の場合は首都高速横浜3号線永田インターより10分の距離となり、十分な広さの駐車場が用意されて居ります。 遠方よりご参列の方々には最寄のホテルとしては、JR線横浜駅、桜木町駅、関内駅周辺のビジネスホテルご利用をお薦め致します。

柩

2 久保山斎場に隣接する式場

横浜市久保山斎場はご火葬のみにご利用頂ける斎場ですので、ご葬儀を営む場合には別途葬儀式場をご利用頂く必要が御座います。 隣接する葬儀式場としては、小西斎場、若しくは一休庵久保山斎場がご利用頂けます。 小西斎場 1)小西斎場 小西斎場は西区元久保町に位置する私営の斎場で、横浜市久保山斎場(火葬場のみ)に隣接した大変便利な葬儀式場です。 火葬場への移動は徒歩が可能でマイクロバス等を必要と致しません。 ご来場に当たりましてはJR線保土ヶ谷駅、若しくは京浜急行線黄金町駅よりタクシ-利用が便利です。 何れも所要時間10分、千参百円前後の費用で来場頂けます。 お車で来場の場合は首都高速横浜3号線永田インターより10分の距離となります。 遠方よりご参列の方々には最寄のホテルとしてはJR線横浜駅、桜木町駅、関内駅周辺のビジネスホテルご利用をお薦め致します。 小西斎場の式場は1室あり1Fが駐車場と入口、60席 150名の葬儀を執り行う事が可能な式場となります。 その構造は1FとB1Fの二階構造となって居り、1Fに正面入り口、受付、待合せロビー、式場、そして宗教者控室が配置され、 B1Fには遺族控室(和室18畳)お清め室(立食100名)シャワー室が御座います。 1FとB1Fの間にはエレベーターで繋がれ、B1Fには多目的トイレも設備されて居ります。 遺族控室は通夜仮眠のお部屋としてもご利用頂け、大変ご利用頂き易い斎場で御座います。 尚、ご自宅でご遺体を安置する事が出来ない場合は別棟にご安置する事も可能となって居ります。 一休庵久保山斎場 正面入口 2 一休庵久保山斎場 一休庵久保山斎場は西区元久保町に位置する私営の斎場で、横浜市久保山斎場(火葬場のみ)に隣接した大変便利な葬儀式場です。 火葬場への移動は徒歩が可能でマイクロバス等を必要と致しません。 ご来場に当たりましてはJR線保土ヶ谷駅、若しくは京浜急行線黄金町駅よりタクシ-利用が便利です。 何れも所要時間10分、千参百円前後の費用で来場頂けます。 お車で来場の場合は首都高速横浜3号線永田インターより10分の距離となります。 遠方よりご参列の方々には最寄のホテルとしてはJR線横浜駅、桜木町駅、関内駅周辺のビジネスホテルご利用をお薦め致します。 一休庵久保山斎場の式場は2室あり、1Fが駐車場と正面入口、B1Fが第一式場、B2Fが第二式場となり、正面入口からはエレベーターで下りて頂きます。 エレベーターで下りますと受付と待合せロビーとなり、正面の通路を挟んで左側に式場とお清め室、右側に遺族控室(和室12畳)手洗い シャワー室が配置されて居ります。 式場は会葬の方々の予定人数に合わせて、広さを調整する事が可能となって居り、ご利用される広さに合わせた利用料体系となって居ります。 式場とお清めの席の間はパ-ティションで区切る形となります。 今回は以上です。  

遺族、悩み

身近な方とのお別れはどなたにとっても辛い悲しいことです。 その様なお気持ちの中でも故人様のお見送りを営まなければなりません。 特に初めてのご経験であれば、色々と不明な点を確認しながらの営みと成ります。 花祭壇 家族葬

1 ご遺族

身近な方の死は、故人様の周囲の方々、故人様をご存じの方々のお心で色々な感情が沸き起こります。 日本の歴史の中で、古くには人の死は新たなる死を招く祟りを持つとおそれられた時代も御座いました。 この様な恐れを和らげる為に故人様の霊を鎮魂する儀礼として葬儀を営む必要がありました。 又 故人様のご逝去をいとおしみ、惜別(せきべつ)の念を抱くと共に、ご遺体の腐敗に対する恐怖感も醸成されました。 この様な各種の感情を緩和する為にもお見送りの祭祀を営む必要が御座いました。 お別れ会 1)お見送りの祭祀から学ぶ 故人様のご逝去を悼んで人々が集まり営まれるご葬儀では、参列された方々に 生を受けた人は必ず死を迎えなければならない存在である事、 そして人々は人の死が周囲の人々に大きな悲嘆をもたらす程の出来事である事に直面し、 人の命の大切さを知る事と成ります。 葬送の儀礼という場に面し、人は死の事実に直面し、その事実の大きさから生の大切さを知ります。 更に又、人の死は決して終わりではなく、無に帰す事でもない事を学びます。 そしてご葬儀の営みはご遺族の方々のお気持ちを安らげる為の儀礼でも御座います。 葬儀式 2)命の大切さ どの様な命も重く、人の生と死が重くて大切なもである事から、ご葬儀が営まれます。 従いまして、ご葬儀では故人様の生き様に思いをなし、故人様のご遺体を大切にし、故人様に心を寄せるご家族様・会葬の皆様のお心やその痛みに思いをはせて営まれなければなりません。 故人様を悼み、故人様とお別れをし、心を込めてお見送りするとき、今生きてお見送りする我々もいずれは死を迎えねばならない身である事を知ります。 その上で、どの様な形で死を迎えるべきかの想いと、それに向かうこれからの命の在り方に思いをはせるのも、人の命の重さ故です。

花祭壇

2 お見送りに当たって

お見送りの祭祀である葬儀とは狭い意味では通夜式、葬儀式(葬式)を想像しますが、広い意味では葬送儀礼の略でもあります。 葬送儀礼は人の臨終からその後の供養までを含めた、故人様を葬り、悼むための一連の儀礼を表わします。 通夜式の服装 1)現代葬送儀礼の由来 その様式は、それを行う人々の死生観や宗教観が深く反映されたものであり、 葬送儀礼は宗教が文明のなかで発生する以前の旧石器時代から行われてきた人間自身の宗教的行為であるとも言えます。 又、葬送儀礼は故人様のためであると共に、故人様の死を悼む 残された方々の心を癒す手助けとなる儀礼でもあります。 現代の日本に於ける葬送儀礼は仏式が主流となって居りますが、 具体的にはインドから伝来した仏教の儀式を基に、中国儒教の儀式、日本古来の神道の儀礼 そして日本で培われて来た文化などが加味されて、現在の葬送儀礼があります。 通夜は日本で古代に行われていた”もがり”に発すると言われて居り、故人様との最後のお別れをすると共に、魔除けの意味も込めて、夜明けまで灯明や線香の火を絶やさぬようにします。 出棺時に行う故人様の飯茶碗を割る儀式は故人様の霊が自宅に名残りを残さぬようにと行います。 葬儀の終了後に振り塩と呼ばれる、塩で清める習慣は神道由来の習慣であります。 孔子を始祖とする儒教は5世紀頃に日本に伝来し、永く日本文化の進捗に寄与しましたが、その教えの中で親の葬儀を盛大に営む事が何より大切な事とされます。 その死生観では、人は死ぬと魂(こん)と魄(はく)という二つたましいに別れ、魂は精神を魄は肉体を司るたましいであるとされます。 魂は天に昇って神となり、魄は地にかえる、とされます。 残された人々は魂を祀る為に位牌を作って廟に祀り、魄の戻る場所として地中に遺体を埋めます。 天国や地獄などの7っの世界は儒教から生まれて居り、紙幣を燃やして死者の魂を慰めるのも儒教から来ております。 不対称花祭壇 2)葬儀の目的 人は誕生とともに多くの愛に育まれ、多くの愛を与え、様々な社会生活を営みます。 そして生が有るところには必ず死が有り、それは事故であったり、病に倒れるものであったり、老齢になり命尽きるものであったり、短い人生、長い人生と様々です。 全ての人に、それぞれに生と、それぞれの死が有ります。 ひとつとして同一の死は有りません。 では人が死ぬと何をしなければならないでしょうか ① 社会への告知 ② 遺体の処理 ③ 霊の処理 ④ 悲嘆の処理 ⑤ 様々な感情の処理 ①は故人さまとご遺族さまの為に、 ②と③は故人さまの為に、 ④と⑤はご遺族、そして故人さまと近しい方々の為に行う葬送儀礼の大切な目的です。 人の死は大切な命が失れることであり、その死は周囲の人々に危機状況を作り出します。 葬送儀礼は地域社会、民族、宗教、時代などをもとに長い時間をかけて作り出された文化であると共に、危機を乗り越える為に人々が作り出した知恵の集合体です。 又、人々は葬儀の中から多くのことを学ぶことになります。 故人を偲んで集まる人々は人の命の大切さを、人は何時か必ず死に直面するという事、 そして人の死は大きな悲しみを生み出すという事を体験します。 この貴重な体験から"生きることの大切さ"と"死は無に帰るだけではない"、ということを実感するでしょう。 どんな生も、どんな死も非常に重く大切なものです。 葬送儀礼の流れの中ではご家族、ご親族、会葬ご参列の方々が故人の生き様を振り返り、それぞれの心の痛み悲嘆を思い遣りたいものです。 先にも申し上げましたが葬儀は有史以来人の死と共に育まれて来た死生観であり、又大切な精神文化であります。 この葬儀文化は長い時間をかけて培って来た人間の知恵の集積です。 従いまして、それぞれの儀礼には重要な意味があります。 もちろん時代の流れとともに文化は変化していくものですから過去に捉われる必要は有りませんが、長く続いて来た習慣、儀礼、文化を一度考え直す事も必要ではないでしょうか。 葬儀について 3)葬儀の準備 永く日本民族の文化に於いては、御自身を含め生者の死に付いて語る事はタブーとされて来ました。 しかしながら、核家族化、少子高齢化が進んだ今日に於いては 御自身の葬儀をどの様に営むのか、余命短くなった近親の方のご葬儀をどの様に営むのか、その場に直面して慌てる事無く営める様、事前にご検討される風潮が一般的となって居ります。 この様なご要望に応えるべく、葬儀社自身もお問合せに対し必要な情報を提供するのは勿論、各社を比較検討する為の事前見積書の提出も一般的な形態ななって居ります。 日本の社会に於いて以前であればご家族のどなたかが亡くなられた場合、 地域社会の方々がご葬儀を全て段取ってくれる形態でしたが、現代の横浜では、その様な形態も希薄となって居り、ご遺族がご自分で段取りを考えなければ成りませんが、 ご経験や知識が豊富でないご遺族にとりましては、少ない時間の中で困難な選択が強いられる事となります。 この様な状態を避ける為にも経験豊富な葬儀担当者の知識を利用して、予め葬儀のイメージを作って置く事は、大きな安心となります。 葬儀の事前相談をする目的は ① 葬儀の手順など一般的知識を取得する事、 ② その上でご自分が希望する事をどの様に加味するか、 ③ ご希望とする葬儀の費用はどの程度必要か、 ④ 事前に準備しなければ成らないものは何か、 などを作り上げる事です。 尚、費用の見積書を入手する際には価額が変化しない費目と変化する費目を確認し、変化する際の前提を明確にしておく様 お薦めします。 これにより、費用精算の際の混乱を防ぐ事が可能となります。 今回は以上です。

幽霊

地球上に於ける数万年に及ぶ人類の歴史の中で、古くより人は肉体と共に霊魂(れいこん)を持つと信じられて参りました。 そして、霊魂を慰める為の祭祀が数多く催されて居り、人の死後に営む葬送儀礼もその一つと言えます。 同時に、霊魂をもとにした超常現象(ちょうじょうげんしょう)が創造され、幽霊もその一つと考えられます。

鳥居を通る宗教

1 幽霊とは

幽霊とは; ー死者の霊が現れたもの ー死者が常備つ出来ずに姿を現したもの とした想像上の存在と定義されます。 日本に於ける幽霊は、古くは何かを告知したり要求する為に現れると考えられて居りました。 しかし、時代とともに変化して奈良時代には怨念(おんねん)、や怨恨(えんこん)をもとにした復讐(ふくしゅう)や執着(しゅうちゃく)のために現れると考えはじめ、 幽霊は凄惨(せいさん)なもの、という概念が定着しはじめました。 幽霊は、非業の死(ひごうのし)を遂げたり、この世に思いをを残したまま亡くなった者の霊であるとの考えから、 死者の望みや思い真摯(しんし)にきき、執着を解消して安心させればその姿を消すとされました。 日本古来の宗教である神道では鎮魂(ちんこん)、仏教では成仏(じょうぶつ)して頂くこととなります。 幽霊のお話としては; 平安時代の貴族菅原道真公の死後怨霊と鎮魂の為の天満天神、平家落ち武者の亡霊などが有名です。 日本の仏式葬送儀礼で営まれる願戻し(がんもどし)、死後の口寄せ(くちよせ)、施餓鬼供養(せがきくよう)などは 故人様が幽霊と化するのを防ぐ為の、成仏を整えるための儀礼と言えます。 現代日本の心霊学では、性質別に守護神、背後霊、自然霊、動物霊、腑幽霊、地縛霊などの分類が御座います。 然るべき場所

2 御霊信仰(ごりょうしんこう)

御霊信仰とは奈良時代末期より盛んになった日本の信仰で、 人々を脅かす様な天災や疫病の発生は恨みを持って死んだり非業の死を遂げた人の怨霊のしわざと考え、これを鎮めて御霊とすることにより 祟りを免れ、平和と繁栄を祈願する事です。 平安京への遷都(794年)は皇太子の地位を廃され憤死した早良親王の怨霊が新皇太子の病気を引き起こしたとの占いにより行われました。 日本に於いて霊の考えは古くから有りました。 人が死ぬと魂が霊として肉体から離れるという考え方です。 縄文時代に見られる屈葬は、この考え方の一つとされます。 そして、この霊が人々に様々な災いをもたらすという考えが拡大し、政治的失脚者や、戦乱での敗者などの霊がその相手や敵に災いをもたらすとなり、 平安時代の陰陽師の活動と共に御霊信仰と成りました。 非業の死を遂げた人の霊は亡霊となり世に災いを成すが、 この亡霊を復位させたり、官位を贈り、その霊を鎮魂し、神として祀れば、亡霊は御霊となり 鎮護の神として平穏を与えるとされます。 記録されているもので最っとも古いものは、 775年に子供と共に憤死させられた井上内親王の祟りにより、その夫である光仁天皇や新しい皇太子が病に悩まされていると考えられ、 その死の二年後、井上内親王の墓は改葬され正式な御墓(天皇家の墓)となりました。 御霊信仰をもとにした鎮魂の為の儀式として宮中では御霊会が営まれました。 最初の確認出来る御霊会は863年5月20日に営まれました。 この御霊会では崇道天皇(早良内親王の皇子)、伊予親王、藤原大夫人(藤原吉子)、橘逸勢、文屋宮田麻呂、監察使(藤原仲成もしくは藤原広嗣)の6人が祭られました。 京都市祇園、八坂神社 1)怨霊鎮魂(おんりょうちんこん) 平安時代に入ると貴族階級の中で陰陽師による”怨霊鎮魂”が盛んとなりました。 何か事有る度に”怨霊鎮魂”の為の御霊会(ごりょうえ)が営まれて居ります。 又、大宰府に左遷され非業の死を遂げた”菅原道真”の怨霊により、親王や天皇が崩御したとの占いから御霊会を営むと共に道真公の霊を北野天満宮にお祀りして霊の鎮魂を図りました。 その後、都市住民の間でも怨霊への信仰が広まり大規模な災害や疫病などは怨霊によるものと考えられて、怨霊を鎮魂する為の御霊会は民間でも営まれる様になりました。 御霊神社も各地に建立されるように成ります。 疫病を防ぐ為の御霊信仰で有名な祭としては、毎年7月1日から30日間営まれる、京都八坂神社の祇園祭(祇園御霊会)が御座います。 今回は以上です。

横浜、霊柩車

中世イギリスでは亡くなられた故人様のご遺体を墓地へ移送する際には馬車を利用し、この馬車は霊柩馬車(れいきゅうばしゃ)と呼ばれて居りました。 現代日本では故人様のご遺体をお柩にお納めし火葬場へお送りする車輛を霊柩車(れいきゅうしゃ)と呼んでおります。

 1 横浜の霊柩車

現代日本国内では故人様のご遺体を自由に搬送する事は許されて居りません。 ご遺体の搬送には貨物自動車運送事業法に定められた”遺体の搬送を行う自動車”を利用する必要が御座います。 お柩搬送用の車両は霊柩車とも呼ばれ、お柩を葬儀式場から火葬場へ移動させる際などに使用される特殊用途自動車です。 又、ご遺体を病院からご自宅へ、あるいは葬儀式場へお移しする場合も遺体搬送用車両を利用する必要がございます。 ご遺体の搬送は国土交通省管轄の許可事業で、許可を得ていない自動車でのご遺体の搬送は出来ません(特別な場合を除き)。 従いまして霊柩車のナンバープレートは青色となり、形式としては宮型、洋型、バン型、バス型の4種類が御座います。 尚、俗言として”霊柩車を見たら、親の死に目に会えなくなるので、親指を隠せ”と言われます。 日本に於いて、古くは柩は人間により担がれて運ばれていましたが、明治時代に入り大八車に乗せて運ぶ様になり、 その後自動車が日本で作られる様になるとトラックの荷台に宗教的な装飾を施してその上に柩を乗せて運ぶ様になり、 昭和時代初期には米国よりパッカ-ドを改造した霊柩車が輸入されました。 現在、宮型霊柩車は後部に輿の様な形のデザインを施し、主としてご遺体を火葬場に搬送する為に用いられます。 宮型の他に洋型霊柩車と呼ばれる形式は、欧米式の霊柩車の架装を施した形のもので、普通の車と変わらず宮型よりもスマートで近代的と言われ広く使用される様に成りました。 宮型と同じくご遺体を火葬場に搬送する際に用いられます。 バン型霊柩車は特別な外装を施さない霊柩車で、通常は病院からご自宅への搬送に用いられますが、 遠隔地への搬送やご遺族のご希望で目立たぬ様に移送する際などに用いられる、多目的のご遺体移送車です。 バス型霊柩車は大型のバスを使用し、お柩を収めると共に火葬場への同行者も同乗できる霊柩車です。

2 霊柩車利用に必要な費用(横浜市内)

霊柩車の運賃体系は、運賃+緒料金+その他実費の合計金額となります。 霊柩車とは貨物自動車運送事業法に規定される遺体の搬送に使用する特殊用途自動車を言います。 そして、霊柩運送事業は国土交通省管轄の許可事業となって居り、許可のない車でご遺体を搬送し費用を請求する事は法律違反となります。 又、その基準料金は事前届け出制となって居ります。 霊柩車の型式は多きく分けて宮型、洋型、バン型、バス型の4種類が有ります。 霊柩車の利用費用は出発車庫より目的地までの運賃となり、その体系は運賃、諸費用、実費からなります。 運賃は、基本額、加算額、特別加算額を足したものが費用となります。 基本額は霊柩車の型式により費用は異なりますが、最初の10Km以内の運賃となります。 加算額は走行距離が10Kmを超える場合の運賃で、10Km単位で加算されます。 尚、ご遺体を届けた後の復路については費用請求はされません。 特別加算額は、深夜・早朝に於ける作業の割増費用です。 30分箪位で費用は加算されます。 諸費用は、特殊仕様車料金、遺骨宅送料、車両留置料等です。 実費は、有料自動車道使用料、フェリーボート使用料、駐車料金、依頼人の特別要請にもとずく作業実費などです。 今回は以上です。

葬儀に関する法律

日本国内に於きましては、お身内の方が不幸にして亡くなられた際には法律の定めに従いお見送りを営まなければなりません。 ご逝去の後は戸籍法に基づいて死亡届を提出し、墓地・埋葬に関する法律に基づいて火葬・埋葬を営み、民法に基づいて相続が行われます。 尚、生活保護を受給中の方は生活保護法に基づいて葬祭費用を受給する事が出来ます。 鶴見つばさ橋
目次

1 死亡届提出

日本国では戸籍法に基づいて死者に関わる然るべき方に死亡届の提出が義務付けられて居り、死亡日から7日以内に該当市区町村役所に届出なければなりません。 1)届出人 届け出は同居の親族、同居していない親族、同居者、家主、地主、家屋管理人、土地管理人、公設所の長、後見人、補佐人、補助人、任意後見人 の中の何れかの方が行わなければ成りません。 2)死亡届の様式 故人様のご逝去後、担当医師より発行される死亡診断書(警察による検死が行われた場合は死体検案書)の用紙はA3の用紙で、 右半分が死亡診断書、左半分が死亡届の様式となって居り、左半分の死亡届に必要事項を記入して捺印の上、市区町村役所に提出します。 この際、死亡診断書本紙は死亡届と共に役所に提出されますので、後日の各種手続き用にコピーを取ってお手元に残したた後にオリジナルを提出して下さい。 3)届け出先 届け出る市区町村役所は、届出人の居住地、故人様のご逝去された地、故人様の本籍地、のいずれかと成ります。 4)死亡届提出に当って 死亡届が受理されますと、故人様の金融機関口座は原則として凍結されますので、必要金銭の払い出しは届け出前に行う必要が御座います。 口座の解放は遺産相続合意書の提示により行われます。 死亡届の提出と共に死体火葬・埋葬許可申請書を提出し、火葬・埋葬許可証の交付を受けます。 火葬・埋葬許可証は故人様のご遺体火葬の際に必要と成ります。 そして、ご火葬終了後に火葬場より埋葬許可証を受取り、ご納骨が可能となります。 尚、以上の手続きは全てひかりの杜にて手続き代行をさせて頂きます。 横浜市戸塚斎場

1 ご遺体の火葬・埋葬

ご逝去された故人様のご遺体を火葬・埋葬する為には”墓地・埋葬に関する法律”の下で執り行わなければ成りません。 1)死体火埋葬許可証の取得 死体火埋葬許可証とはご遺体を埋葬(土葬)あるいは火葬を許可する証で、埋葬・火葬の前に取得して置かなければ成りません。 (現在横浜市内での土葬は認められて居りません) 許可証の発行は死亡届を受理した市区町村役所が行います。 死亡届と共に死体火埋葬許可申請書を役所に提出し、許可証を受取ります。 申請書には、死亡者の本籍、住所、氏名、性別、出生年月日、死因(一般感染症かそうで無いか)、死亡年月日時、死亡場所、火葬場所あるいは埋葬場所、 申請者の住所・氏名・続柄の情報と押印(シャチハタは不可)が必要と成ります。 死体火埋葬許可証が無いとご遺体を埋葬(土葬)、或いは火葬する事が出来ません。 この許可証は発行した市区町村だけでなく、全国共通で有効となります。 尚、ご遺体は原則としてご逝去後24時間以内には埋葬・火葬を行う事が出来ません。 但し、法定伝染病により亡くなられた場合はこの限りでは有りません。 横浜市内では原則として土葬が認められて居りませんので、全て火葬となります。 横浜市北部斎場火葬場 2)火葬 横浜市内には市営火葬場として、横浜市北部斎場(緑区)、横浜市久保山斎場(西区)、横浜市戸塚斎場(戸塚区)、横浜市南部斎場(金沢区)、 私営火葬場として西寺尾斎場が御座います。 其々の火葬炉ご利用費用は; 1 横浜市営火葬場; 横浜市民-12,000円、市外-50,000円。 2 西寺尾火葬場; 63,000円(市内、市外共に)。 ご火葬が終り、ご遺骨をお骨壺に納めた後埋葬証明書が発給されます。 埋葬証明書はご遺骨を埋蔵(お墓に納める事)、収蔵(納骨堂に納める事)の際に管理者に提出しなければならない重要な書類ですので、お骨壺と共に大切に保管して下さい。 尚、分骨をされる場合は、別途分骨証明書が必要となりますので、ご火葬の前に火葬場へ申請する必要が御座います。 分骨証明書の発行手数料は横浜市営斎場の場合300円となります。 以上の手続はひかりの杜にて代行して居ります。 3)埋葬 埋葬とは、故人様のご遺体を土の中に埋める事(土葬)を指しますが、広義にはご火葬後のご遺骨を墓地や納骨堂等にお納めする事も意味するようになりました。 現在の日本に於いては多くの場合火葬が前提となって居りご遺体を埋葬する事はほとんど無くなりました。 特に横浜等の大都市では衛生上の観点からも土葬が禁止されて居ります。 ご遺骨を埋葬する時期と致しましては、仏教であれば四十九日法要後の忌明けに、神道であれば忌明けの五十日祭に合わせて、 キリスト教では1ヶ月後追悼ミサに合わせて埋葬(納骨)するのが一般的です。 ご遺骨は、御骨壺に納められている場合ご遺骨はほとんど風化しませんが、そのまま土壌に埋葬されたご遺骨は年と共に風化し、土に還ると言われます。 土壌の種類によって差異がありますが、大体30年でご遺骨は土に還るとされて居ります。 尚、日本では、墓地埋葬法により墓地以外の場所、例えば自宅の庭などに埋葬する事は出来ません。 違反をすると死体遺棄罪として罰せられる事が有ります。 散骨 4)散骨 散骨とは、故人様のご遺体を火葬した後に、その焼骨を粉末状にして空、海、山中などに撒いて冥福を祈る葬送方式を言います。 ご遺骨の埋葬に関しましては”墓地、埋葬に関する法律”(墓埋法)によりその処理の仕方が定められて居り、その定めに従わない場合は刑法190条の規定に従い 死体(遺骨)遺棄罪に問われる事となります。 法務省の現在の見解では”散骨が節度をもって行われる限りは違法性はない”と述べられて居ります。 お墓を継ぐ方がいない、高額な墓碑建設費用は負担出来ない、死後は思い出の場所で自然の中に還りたい、などの理由から散骨をご希望される方も増えつつあります。 散骨は、”節度をもって行われる”のであれば違法では有りませんが、散骨するご遺族が増えると共に、住民とのトラブルが発生するケースも有り、 自治体によりましては禁止する条例を制定しているケースも御座いますので注意が必要です。 散骨をされる前にお手伝いする葬儀社に確認される事をお薦め致します。 散骨をされるに当たりましては特別な手続きや書類は必要と致しません。 空、海、山への散骨の他に、周囲の了解が得られるのであればご自宅の庭に散骨する可能性もあります。 横浜市周辺での散骨と致しましては東京湾や相模湾での海上散骨をお手伝いするケースが一般的です。 散骨に当りましたは散骨後の供養の仕方に付いてもお考え頂く必要が御座います。 ご遺灰を全て散骨してお墓を建てない場合には、その後の供養をどの様に行うのか、又ご遺族は墓参の代りにどの様な形で故人様を偲ぶのか、なども考えておく必要が御座います。 ご遺骨の一部を取り置いて小さなお骨壺に御納めし、ご自宅で供養する等の方法も御座います。 柩

3 ひかりの杜生活保護葬

横浜市内で生活保護を受給されて居られる方が亡くなられた場合、その方のご葬儀を営むにあたり葬祭補助金が支給されます。 ー補助対象の費用は葬祭費用(定額)、ご遺体搬送費用、ご遺体保全費用、死亡診断書発行費用の4項目です。 ー”ひかりの杜生活保護葬”では前記の費用の範囲内でご遺体をお預かりし、ご遺体を荼毘に付す形の”直葬”を営む事が可能です。 ご遺族様もしくは医療法人様が費用を負担する必要は御座いません。 ーその手続きは故人様の死亡診断書をお預かりし、該当区役所に同行して頂き担当ケースワーカー殿に紹介して頂けば、以降の全てをひかりの杜で対応させて頂きます。 ー又身寄りの方が居られない、ご遺骨を納める設備を持たない、等のケースでは ケースワーカー殿に相談すれば定期間ご遺骨を保管したり横浜市営の共同墓地に埋葬してもらう事も可能となっております。 今回は以上です。

遺言(ゆいごん、いごん)

故人様がご自分の死後に付いて生前に残された言葉や文書を遺言(ゆいごん)とと言います。 内容や形式にとらわれず、生前に示された故人様の遺志は全て遺言と認定されます。 尚、法律で効力が認定された故人様の遺言は法律上、最上位の決定事項と成ります。 日本の田舎

お見取り

1 遺言とは

遺言とは、一般的には故人様が自らの死後のために残した言葉や文章を指しますが、 死後の法律関係を定める為の最終意思の表示とする為には民法に定める方式に従い文書として残さなければ成りません。 出来れば公証役場に公正証書として残されることがベストです。 桔梗の花 1)遺言による相続 最近はご遺産の多寡に係わらず相続でトラブルになるケースが増えて居ります。 遺産相続の方法としては、遺言による相続、相続人全員による分割協議の決果を基にした相続、 民法に定められた相続人の範囲で相続分に従って相続する法定相続がありますが ご自分の財産をどの様に相続させたいのかお決まりでしたら無用の混乱を避ける為には遺言書を作成される様お薦めいたします。 相続には、”遺言による相続は法定相続に優先する” という大原則があります。 遺言書が残されていて、それが法的に有効であれば相続はご遺言の通りに行われます。 相続争いを防ぎ、相続を円滑に進めさせるためにも遺言書作成は有効な手段となります。 特に遺言を残しておいた方が良い場合とは; ーお子様が居ないご夫婦、 ー内縁関係の相手に財産を譲りたい場合、 ー相続関係が複雑な場合、 ー認知したお子様をお持ちの場合、 ー認知していないお子様がいる場合、 ー相続人がいない場合、 ー相続権の無い人に財産を譲りたい場合、 ー家業の後継者を指定したい場合などです。 遺言書を作成しておけば、内縁の妻、息子の嫁、世話になった団体など本来は相続権を持たない人や団体にも財産を譲る事が出来ます。 又、遺言では子の認知など血縁者の身分についても本人の最終意思を明確にする事が出来ます。 遺言書は満15歳以上であればだれでも遺言する事が出来ますが、法律上の効力を持たせる為には法律で定められて方式にのっとって作成しなければ成りません。 不備があれば無効となってしまいますので注意が必要です。 尚、夫婦で1通の遺言書を作成するなど、連名による遺言は禁止されて居ります。

2 遺言書

遺言書とは日本国民法に定められた方式に従い、ご自分の死後の法律関係を定める為の最終意思の表示を文書により示したものです。 遺言書に書いたご遺言はご自分の意思を社会に伝える最後の手段です。 遺言書の主要な部分はご遺産の相続方法と成ります。 ご遺産の相続方法には、遺言による相続、民法によって定められた相続人の範囲で相続分に従って相続する法定相続、 そして相続人全員による分割協議に基ずく相続の三っの方法が有ります。 民法に定められた相続人の順位や相続分の規定は一般的な目安であり、 相続人それぞれの家庭の事情や人間関係によっては民法に定められた相続分による分割は必ずしも相応しいとは言えません。 最近では遺産の多寡に係わらずトラブルとなるケースも多く見られます。 この様な事が起こらぬ様 ”遺言による相続は法定相続に優先する” という大原則にもとずいた遺言書を用意され、 ご自分の意思を明確に示すと共に相続争いを防ぎ、相続が円滑に進める様されては如何でしょうか。 遺言書を作成しておけば、相続権に拘らずどなたへも、個人・団体に係わらず財産を譲る事が出来ます。 又、遺言では、子の認知等血縁者の身分に付いてもご自分の最終意思を明確にすることが出来ます。 ご遺言は15歳以上であれば誰でも出来ますが、法律上の効力を持たせる為には法律で定められた方式に従った遺言書にしなければ成りません。 方式が正しくない場合は無効と成りますのでご注意下さい、そしてご夫婦で一通の遺言書を作成する等、連名による遺言は禁止されて居ります。 ご遺言書を残された方が良いケースは以下の通りです; ーお子様がいないご夫婦、 ー内縁関係の相手に遺産を譲りたい場合、 ー相続関係が複雑なご家族、 ー認知したいお子様をお持ちの場合(胎児を含む)、 ー相続人がいない場合、 ー相続権の無い人に譲る場合、 ー家業の後継者を指定したい場合。 尚、遺産相続はプラスの財産と共にマイナス財産も相続する必要が有ります。 1)遺言書の方式 遺言の効力を有効にする為には、民法に定められた方式に従って作成された遺言書でなければ成りますん。 遺言書の方式には大きく分けて普通方式と特別方式があります。 一般的には普通方式で遺言書は作成される事となります。 そして、普通方式には自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類が有り、特別方式には危急時遺言(臨終遺言)、と隔絶地遺言の2種類が御座います。 ー自筆証書遺言とは、全文が自筆で記載された遺言書の方式で何時でも、何処ででも作成する事が出来ますが 内容や書き方によっては法的に有効とされない場合が御座いますので、作成される前に様式をご確認下さい。 ー公正証書遺言は、公証役場で作成、登録される遺言書で、 遺言者が口述する内容を公証人が文書に作成し、2名以上の証人の下に登録される遺言書で、法律的には最っとも確実な遺言書となります。 但し、作成費用は必要とされます(手数料は遺言書に記載された遺産の価額により異なります)。 ー秘密証書遺言は、ご自分で作成した遺言書を公証役場で本人が作成した遺言書であると証明して貰うものです。 遺言書の内容は秘密にしたまま、2名以上の証人の下、遺言書の存在のみを公証役場に登録します。 登録の費用は必要となります(手数料は11,000円)。 ー危急時遺言とは、症病や事故などにより死亡の危急に迫られた方が3名以上の証人立会いの下、口述された内容を文書にして遺言と定める遺言書です。 ー隔絶地遺言とは、感染症病棟や航海中の船舶など遺言者が一般社会とは隔絶された場所に居る為、普通方式の遺言が出来ない場合に認められる遺言書です。 遺言書の作成に当っては、警察官(船舶の場合は船長又は事務員)1名、証人1名の立会い、署名が必要です。 尚、特別方式の遺言書は遺言書が作成された後に、その状況が変化して普通方式の遺言が作成可能になった時、又は6ヶ月以上経過して生存している場合には無効となります。 今回は以上です。

無縁仏

無縁仏とは亡くなられて後、そのご逝去を弔う縁者をお持ちでない故人様をさして言います。 近年では各種のご事情から、単身のご家庭も多くなり無縁仏となられる方も多くみられます。 横浜市ではこの様な無縁仏様の為に横浜市営久保山霊苑内に共同墓地を設けて埋葬し、その供養を営んで居ります。 横浜での海洋散骨

鶴見つばさ橋

 1 現代横浜の家族・終活事情

単身家庭の増加 昨今の社会情勢では、核家族化・少子化・男女差別解消(男女雇用平等化)等が進捗する中で 多くの方々が終活をお考えになる際、御自身御一人で検討しなければならないケースも多くなりました。 その理由は、生涯独身、結婚はしたが離婚した、熟年離婚、配偶者に先立たれた、その他等多岐に渡ります。 1)単身家庭(生涯独身) -生涯独身とは 生涯独身(50歳まで結婚をしなかった)の方は、1965年(昭和40年)には男性1.5%、女性2.6%(人口比)でしたが、 2010年(平成22年)では男性20.1%、女性10.6%と大きく増加しており、2020年には男性26.6%、女性18.9と 更に増加すると想定されて居ります。 -生涯独身の理由 生涯独身の方々には、一生独身で居たいと考える方も居れば、結婚したくても何らかの理由で出来なかった方など様々ですが、その生活は覚悟さえあればそれ程難しい事では有りません。 -生涯独身の方が気を付けなければならない事 その独身生活には多くのメリットとディメリットが御座います。 但し、気を付けなければならない事は老後の生活資金と死後の必要費用を確保しておく事です。 平均寿命を90歳とした時、60歳から90歳までの老後に必要な資金は夫婦2人で8000万円と言われます。 生涯独身の方はこの半分4000万円+アルファ(病気への備え、介護費用、後見人費用等)を退職金・年金を含めて計算し、不足分を用意しなければ成りません。 又、葬儀費用は控え目に行うのであれば100万円、お墓の費用は室内の永代供養墓を前提とすれば100万円前後を別途用意する必要が御座います。 2)生涯独身のメリット(男性) 生涯独身を選ばれた男性の特徴やメリットとしては時間が自由に使える、お金が自由に使える、恋愛に縛られない、家庭に縛られない等があります。 -時間が自由に使える、という事は御自身のプライベートな時間は自分で管理する事が出来、自分がしたい事を したい時に 誰にも邪魔されずする事が出来ます。 自分の想う様に行動できるのが最大のメリットです。 -家庭を家庭を家庭を持てばご自分の収入は自分を含めた家族全員の為に使用されます。 生涯独身であれば収入は全て自分自身の為に使用しても誰にも文句を言われる事はありません。 -恋愛に縛られないとは、結婚をすれば原則として恋愛は出来ません。 結婚後に魅力的な女性に出会った場合、その女性との恋をあきらめるか、不倫をするかの二者択一となります。 人に隠れて不倫をするよりは何時でも好きな様に恋愛をしたい男性は生涯独身を選択する事と成ります。 但し、御自身が年を取り周囲の女性から相手にされなくなった際にもこの選択を後悔しないか?は良く考えなければ成りません。 -生涯独身のメリットとして家庭に縛られないがあります。 どの様な形にしろ結婚をした後は家庭に縛られる事と成ります。 家庭を持つ事により安心感を得て、自分磨きを怠る男性の方が多くみられます。 単身家庭(女性) 3)生涯独身女性の特徴・メリット 生涯独身を選択する女性の特徴やメリットとしては、仕事に対する能力が高い、人を余り信用しない、派手な交際関係、一人で生活するに十分な収入(貯蓄)がある等があります。 ー生涯独身を選ぶ、或いは選ばざる得ない女性の方は仕事に対する能力の高い方が多く見られます。 常にスキルを向上させ、自信を持って仕事をこなす女性は仕事が楽しく、仕事を生きがいとする為、結婚を意識する機会が減り、いつの間にか歳を取ってしまったと言う方です。 ー人を余り信用できない女性も生涯独身の方の中に多く見られます。 過去の何等かの出来事によりトラウマとなって男性不信や人間不信に陥いった結果、恋愛が思う様に出来ない方です。 ー交友関係が派手な女性は多くの男性から遊び相手としては見られても、結婚の対象としては見られない事が多々あります。 この誤解から結婚したくても出来ないという状況が推移し、婚期を逸するという形です。 但し、この形の女性は結婚出来なくとも周りに多くの友人が居られますので寂しい思いをする事はありません。 一人で生活するのに十分な収入が有る女性は男性と同様にあえて結婚をして制限を受けたくないと考える方です。 4)生涯独身の覚悟 生涯独身を決めた方は幾つかの事を覚悟しなければ成りません。 ーその一つは子供を持てない事です。 子供を持たない事は子孫の繁栄につながらず、ご両親に孫を抱かせる事が出来ない事でも有ります。 日本では古くからご両親に孫を抱かせる事は親孝行の第一とされて居りました。 生涯独身の方は別の親孝行を考えなければ成りません。 ー二番目は病気や怪我で倒れても助けてくれる家族は居ないと言う事です。 どの様な状態に陥っても自分自身の力で解決する覚悟が必要と成ります。 生涯独身の方は老後の心配も若い内から準備を行い、 生涯自己解決の前提を覚悟して努力し続ける事が必要です。 ー三番目は世間一般、結婚するのが当たり前と考える近親者や世間の中で肩身の狭い思いをする事と成りますが、耐えねばなりません。 金沢自然公園(金沢動物園)の桜

2 無縁仏のお見送り

ご近所の血縁をお持ちでない単身家庭の方が亡くなり、ご近所のよしみで最期を看取られた場合は居住されている区役所にご相談下さい。 区役所ではご遺体火葬の為の必要費用を負担し遺骨埋葬の為の共同墓地を用意してくれます。 1)火葬儀 無縁仏ご遺体の火葬は一般には直葬と呼ばれる葬儀形式で、通夜式・葬儀式は行わずにご火葬のみを執り行う形式です。 その内訳は; 以上の費用は全て区役所の負担と成ります。 2)ご遺骨の埋葬 無縁仏となられた故人様のご遺骨は区役所が指定する葬儀社で保管され、 市役所の計画に基ずいて、横浜市営久保山霊苑内、無縁仏共同墓地に埋葬されます。 尚、埋葬の予定は公表されて居りませんので、埋葬に立ち会う事は出来ません。 今回は以上です。

正月、参拝

正月に神社・仏閣(じんじゃ・ぶっかく)を訪れて、過去の一年間に感謝し、今年一年間の平穏(へいおん)を祈念する行いは、 初詣(はつもうで)と呼ばれて古くより日本の文化として定着して参りました。 そして、初詣は家族・一族の安寧(あんねい)を祈念する祭事ですので、過去一年の間にご家族を亡くされた方は喪中として、お参りを控えるべきとされて居ります。 更に、新型コロナウイルス拡散中の昨今では神社・仏閣でも三密を避ける為の各種規制が設けられる事と成りました。 然るべき場所

神社

 1 初詣

初詣は初参り(はつまいり)とも呼ばれる日本古来の文化で、正月に新年の無事と平安を祈念して行う神社・仏閣へのお参りです。 神社や寺院に参拝して安寧を祈念し、社務所でお守り・破魔矢などを受け、絵馬に願い事や目標を書いて成就を祈念し、これからの一年がよい年であることを祈ります。 そして、境内(けいだい)で振舞われる甘酒やお神酒などを頂きます。 尚、前年のお守りや破魔矢などはこの時に持参して神社・仏閣に返納して焼いてもらいます。 日本では古来より家長は大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神神社に籠(こもる)って一族の安寧を祈願する習慣が御座いました。 それが、大晦日夜の除夜詣でと元日朝の元日詣での二つに分かれ、元日詣でが初詣での原形になったといわれます。 初詣が広まるきっかけとなったのは、1182年(治承5年)の源頼朝による鶴岡八幡宮への初詣とされて居ります。 喪中の正月飾り

2 喪中のお正月

1)喪中とは 喪中とは日本古来の神道と仏教が融合して創り上げられ永らく伝承されてきた日本文化の習俗で、 天皇陛下の崩御、然るべき立場の方のご逝去、近親者が亡くなった場合に一定の期間、死を悼(いた)み、身を慎むことを言います。 「忌服(きふく)」、「服喪(ふくも)」とも言います。 古くは、門戸を閉じ、酒肉を断ち、弔(ちょう)せず、賀(が)せず、音曲をなさず、嫁とりをせず、財を分かたずというようなしきたりが暮らしの中に 息づいて、 それが今日も、部分的に受け継がれて居ります。 特に忌服期間中は、故人の冥福を祈り、行動を慎みます。晴れがましいことや派手な行動は慎みます。 門や玄関の正月飾り(注連縄、門松など)、鏡餅等の飾り付けや正月料理、お屠蘇でのお祝いは致しません。 年始まわりや神社、仏閣への初詣も控えるのが一般的です。 喪には2等親以内の方、及び同居のご家族のご逝去を対象として服します。 その期間は一周忌法要を営むまでの1年間が一般的です。 忌中 2)喪中の正月の心得 ーおせち料理 基本的に喪中(忌中期間を含む)の間は、新年をお祝いする料理であるおせちは食べない方がベターです。 ただし、四十九日法要が終わって忌明けになっていれば、食べても構わないというのが現代の一般的な認識になっています。 喪中におせちを食べる際には、故人に配慮して気をつけたいポイントがいくつか存在します。 まずお祝いを意味する紅白の食べ物や鯛、伊勢海老などは避けるようにしましょう。 喪中のおせちにはかまぼこや黒豆、栗きんとんなどを中心にしたものを用意するのが一般的です。 おめでたさを演出する重箱を使わずにお皿に盛る、お酒は控える、お祝い箸は使わないなど食事中のマナーにも気を配りましょう。 年越しそば ー年越しそば 年越しそばの由来には諸説ありますが「長いものを食べて健康と長寿を願う」「1年間の厄を切り落とす」という意味合いで食べるものとされています。 新年を迎えるお祝い的な意味は含まれていないので、喪中でも気にせず食べて問題ないと言えます。 但しお祝い事を連想させる食材を入れるのは避けた方が良いでしょう。 ー親戚同士の集まりは 新型コロナウィルス慢延の中では避けるべきですが、通常は以下の通りです; 正月には親戚同士が集まって新年の挨拶を交わしたり、久しぶりの再会を楽しむ場が設けられるケースが多いでしょう。 親戚の集まりには「自分が相手の家を訪問する場合」と「自分の家に親戚が集まる場合」の2通りが考えられます。 自分の親族が亡くなった後の正月に配偶者の家を訪問するケースでは、特に気にする事はありません。 配偶者側の親族が亡くなっている場合には、相手方の意向に従いましょう。 一方で喪中である自分の家に親戚を招く場合には「集まりの趣旨」に注意しておきたいところです。 親戚を招いて「新年をお祝いする」のではなく「旧年中に亡くなってしまった故人を偲ぶ会」であるという旨を親戚にそれとなく伝えていきましょう。 ー新年のあいさつ 普段の正月であれば「あけましておめでとうございます」の挨拶から話が始まるところでしょう。 しかし喪中の場合は祝い事は厳禁なので「おめでとう」という言葉は使えません。 自分が喪中だと知らない相手がかけて来た新年の挨拶につられてしまいがちなので気をつけましょう。 喪中の場合は自分から「おめでとうございます」などのお祝い言葉を使わなければ問題ありません。 この場合は「昨年はお世話になりました。本年もよろしくお願いします」といった具合に、それとなくお祝い言葉を避けた挨拶を使用しましょう。 ー年賀状が届いたとき 通常、身内に不幸が起きてしまった場合には交友関係のある家に「喪中ハガキ」を送付してその旨を伝えます。 基本的に喪中ハガキが届いた相手からは、次の正月に年賀状が届く事はありません。 しかし身内の不幸後は何かとバタバタするもので、うっかり喪中ハガキを出し忘れたり相手方の住所が変わっていたりで喪中ハガキが届いていない相手が居ることも珍しくないです。 この場合は当然相手は喪中である事を知らずに年賀状を書いてくれるでしょう。 また、年末近くに喪中ハガキを送った場合には行き違いで年賀状が届いてしまうケースも考えられます。 こうした喪中の間に年賀状が届いてしまった場合には、「寒中見舞い」という手紙を用いて対応しましょう。 元来寒中見舞いは1月5日頃から2月4日頃にかけて送る挨拶状でしたが、喪中における年賀状の代用品としても利用されています。 寒中見舞いを送る場合には、松の内(1月7日)と呼ばれる期間が終わってから出すようにしましょう。 これは松の内に届く手紙の事を総じて「年賀状」と呼ぶので、年賀状と寒中見舞いをハッキリと区別しておく為です。 また、寒中見舞いに用いる文章は 「丁寧な新年のご挨拶を頂き恐縮です。ご挨拶が遅れて申し訳ありませんが、本年は喪中の為新年のご挨拶を控えさせて頂きます。今年もよろしくお願い致します。」などが良いでしょう。 「せっかく年賀状をくれた相手へのお礼」「返事が遅れたお詫び」「喪中である事の連絡」がポイントとして挙げられます。 今回は以上です。    

墓じまい

故郷にお墓をお持ちですが、故郷を離れて長い時間が過ぎ、遠方でお墓詣りできる機会もなく、お墓を守るご親戚もおられなくなったご家庭も多くなりました。 この様な場合”墓じまい”を行い墓地を閉じる事が出来ます。 但し、墓じまいにより掘り出された全てのご遺骨は別の場所・方法でご供養されなければなりません。

改葬について

1 墓じまい

墓じまいとは、現在お持ちになっているお墓を解体・徹去して埋葬されているご遺骨を回収して更地に戻し、お持ちの使用権を霊苑の管理者に返却する事です。 回収されたご遺骨の全ては別の霊苑にお墓を設けて埋葬するか(改葬と言います)、別の方法でご供養する必要が御座います。 1)お墓の改葬 お墓の改葬とは、ご遺骨を今まで埋葬していた墓所から新しい墓所へ埋葬し直す事を言います。 先祖代々のお墓が郷里にあるが、今後の事を考えるとご家族がお墓参りしやすいご自宅近くにお墓を移したいとお考えでしたら、 郷里のお墓を閉めて新しいお墓に改葬しなければ成りません。 改葬を行う為には現在のお墓の管理者から移転(改葬)の許可を得た上で、お墓の所在する市区町村役所から改葬許可証を取得しなければ成りません。 先祖代々のお墓が郷里にあるが、お墓の周りにお守りする親戚も居なくなり、現在のお住いの近くにお墓を移したいと考える、団塊世代の方々が多く居られる様になりました。 お墓を移す為には、まず、新しい墓所を求めなければ成りません。 その上で、現在の墓所の管理者からお墓移転(改葬)の許可を得ます。 現在の墓所が公営墓地、私営墓地の場合は、霊苑管理事務所に問い合せて手続きを進めます。 寺院墓地にある場合は、ご住職に改葬を届け出ます。 一般的に寺院では改葬を快く思いません、 それは、ご遺骨を移すと言う事は檀家を離れる事に成るからです。 そのため改葬の了解を寺院から得る為に多少の時間が必要とされる場合も御座います。 丁寧に事情を説明して承諾を得る様にします。 又、墓所の近くに親戚が住んで居られる場合にはその後のお付き合いに支障が出ぬ様、前もって説明して於く事も大切です。 いずれにしても、墓じまいの手続きは業者に代行を依頼して出来る事では有りません。 ご自身で真摯に事情を説明して関連各位の了解を取り付ける事が必要と成ります。

金沢区野島公園の桜

2 ご遺骨の供養

故郷のお墓から回収されたご先祖のご遺骨は; ーご自宅近くにご用意された墓地に埋葬する。 ー樹木葬での埋葬 ー散骨 などの方法により供養される必要が御座います。 曹洞宗大本山永平寺・福井県吉田郡永平寺町 1)墓地の購入 墓地を新規に購入される場合は、経営形態により寺院墓地、公営墓地、民営墓地が有ります。 寺院墓地は原則として檀家である必要が有りますが、最近では檀家で無くとも購入出来るケースが増えて来ました。 公営墓地は原則としてご遺骨が無いと申込み出来ません。 民営墓地の場合は余り制限も無く生前に購入する事が可能です。 墓地を購入する場合は、場所、景観、陽当り等が優先されがちですが、お参りされるご家族の事をお考え頂き交通の便、周囲の環境、休憩施設の設備等も確認が必要です。 更に墓地の使用規定、管理料などの支払い方法、墓石の大きさや形状の規定、永代使用権の譲渡の可否なども確認すると良いでしょう。 墓地の購入は、不動産の様な所有権の購入ではなく、永久に使用する権利の購入です。 購入に当りましては、永代使用料と毎年の管理費、そして墓石の建立費用が掛りますので、ご予算を立てる場合はご考慮下さい。 竹林 2)樹木葬墓地の購入 -樹木葬とは 日本に於ける樹木葬とは“墓地、埋葬に関する法律”に基き、 都道府県知事より認可された墓地の地中にご遺骨を埋蔵し墓石の代りに樹木を墓標とする埋葬の形で、樹木墓地 樹林墓地などとも呼ばれます。 -東京・横浜の樹木葬公営墓地 公営霊園の樹木葬墓地としては2012年に開設された東京都の小平霊園 樹林墓地が有名です。 又、横浜市営ではメモリアルグリーン(戸塚区)の合葬式樹木墓地が提供されて居り、横浜市内でも私営樹木葬墓地が多数 提供され始めて居ります。 -継承を前提としない樹木葬 現代の日本に於ける高齢化率は既に25%を超え、家族構成も単身所帯が30%を超える中で、従来の家族制度を基にした 先祖代々の墓制度を継承する事は困難な環境となりました。 この様な環境下では継承を前提としない樹木葬は注目に値するお墓と言えます。 墓石も必要とせず、特定区画を必要としない合同埋蔵であれば、必要とされる費用も限られたものと成ります。 -樹木葬墓地でのご遺骨埋蔵 ご遺骨埋蔵の形態としては 東京都営の小平霊園では②と③が提供されて居ります。 横浜市営のメモリアルグリーン(戸塚)では③の合葬式樹木墓地が提供されて居ります。 又、多くの私営霊園が樹木葬墓地を提供して居りますが大多数は④の形態となります。 面白い形態としては、散骨樹木葬と呼ばれ、島根県壱岐郡海士町に属する無人島カズラ島は島全体が霊園として登録され、この島の樹林に有料で散骨する事が可能となって居ります。 散骨 3)散骨 -散骨とは 散骨とは、葬送方法の一つでご火葬した後の焼骨を粉末状にした上で、山中、海、空、宇宙などへ撒く形の葬送です。 死後には山や海等の自然の中に帰りたいという故人様のご希望や、お墓を守る方が居ない、などの理由から選ばれます。 -散骨の規則 葬送方法を規定した”墓地、埋葬等に関する法律”では、焼骨の墳墓への埋蔵や、納骨堂に収蔵する為の手続きに付いて定められて居りますが、 これら以外の方法に付いては特段の規定は無い為、法律上は散骨をする事が可能です。 但し、私有地、水源地周辺、漁場・養殖場の周辺は避けるべきかと考えます。 散骨は、法務省の”節度をもって行われる限りは違法性はない”と言う見解により認められて居ります。 この”節度をもって”とは、焼骨をそのままでは無く粉末状(焼灰と同程度)にして原型を無くす事、そして周辺住民から苦情の出ない場所に散布する事が求められます。 尚、北海道長沼町では条例により散骨は認められて居りません。 又、北海道七飯町、長野県諏訪市、北海道岩見沢市、埼玉県秩父市では散骨は条件付きとなって居りますのでご注意下さい。 神奈川県御殿場市は現在検討中です。 -海外での散骨 海外では、アメリカ・ハワイ州等で散骨に関する法律が有り、法律に反して散骨を行うと、多額の罰金が科せられますので、良くご確認下さい。 又、反対にブータンなどでは宗教上の理由から墳墓を作りませんので、散骨が原則となって居ります。 キリスト教では、カトリックは教会に埋葬する事を前提として居りますので、ご自宅での保管や散骨には否定的です。 プロテスタントでは多くの教派で散骨を許容して居ります。 -散骨の手続き 日本に於いて散骨を行うに当たりましては、特に必要な書類や届け出は有りません。 ご希望の場所で、ご希望の時に 散骨を行うことが可能ですが、”節度をもって”の制約から、間業者に希望を伝えてプランを作り、行うのが一般的です。 当社・ひかりの杜でも、海上、航空、宇宙での散骨をお手伝いさせて頂いて居ります。 今回は以上です。     今回は以上です。

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